Archive for 11月 2014

ドイツでは午後6時以降の仕事を禁止へ

午後6時以降に仕事をすることは禁止!健康を一番に―ドイツ(日刊アメーバニュース)

ドイツでは2016年までに法改正をするとのことである。
24時間年中無休仕事人間の河野順一としては、このような法改正が日本でなされたら困ってしまう。
それはさておき、ドイツはもともと労働時間の短い国だからこそ、午後6時以降の業務が過大なストレスに感じてしまう面もあるのかもしれない。
国民性や国民生活の実情の違いもあるので、単純に「日本でも…」というわけにはいかないが、他国の働き方を参考にわが国の労働条件を見直すことも必要だろう。
総選挙の後は、労働法制についての議論も活発化してもらいたいものである。

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「撮影禁止」料理店

料理に「著作権」はあるのか「撮影禁止」料理店の強制力は?(日刊ゲンダイ)
私のブログでも食べ物ネタは頻繁に紹介しているが、これまで撮影禁止を申し渡されたことが無い。

店側としては、写真が載れば、むしろ宣伝になるのではないか?

撮影には周囲の客への配慮を忘れず、かつ、節度を保ち、店の売り上げに貢献する記事であれば、店側もそうそう目くじらを立てる必要はないのではなかろうか。

大上段に構えられ、撮影にクレームをつけられたブロガーは、おそらくこの先、その店の敷居を再びまたぐことはないだろう。

料理店は、料理を提供するだけでなく、店の対応、心意気を含めて総体的に評価される。

いずれにしても、食事は快く雰囲気まで楽しみたいものである。

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橋下市長衆院選不出馬

橋下市長 衆院選不出馬「ベストの判断」「批判恐れたんじゃない」(デイリースポーツ)

今何故、解散総選挙なのか?
年末を迎えるこの時期に、消費税の増税に対して再び民意を問うことに果たして意味があるのか?

将来、アベノミクスの効果が実感できずとも、たとえ国民の実質賃金増加が認められなくとも、増税時期の確約を得たいがために、強硬手段に打って出たのか?

永田町の駆け引きは、国民に理解しがたい。
違憲判決が出た国会議員の定数是正問題はそのままに、再び選挙を迎えることになる。

この国の三権分立は、実質的に機能していると評価できるのか?

前回の国政選挙では、少なからぬ国民は、橋本市長に、国政改革の「維新」旋風を期待をしたが、石原元東京都知事との蜜月も終わり、今や過去の人となりつつある。

リーダーの立場にある人の、品位を欠く在特会とのやり取りも、国民の記憶に新しいところであり、二転三転する今回の出馬表明も、私たちの想定の範中だった。

それにしても、この国は、なぜやる気のある人間を育てようとしないのか?

なぜ潰しにかかるのか?御年83歳で、再度代議士に担ぎ出される弁慶は、やはり、口だけだった。

牛若丸の支え手には、ついぞなり得なかった。

この国を任せられるリーダーがどこにいるというのだろうか。

国民は、気骨ある人物の台頭を切望する。
そして、リーダーを育てる、人を育てる篤志家の台頭も併せ期待するものである。

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長野北部地震

長野北部地震、県内41人負傷…住宅34棟全壊(読売新聞)

白馬村などの映像で倒壊した家屋を見ると、震度計の設置された場所以上の揺れがあったのだろうと思われる。

これから冬本番を迎える。
被災した地域の方々に、迅速適切な支援が行き渡るよう願う。

長野北部「神城断層」動いた可能性…地震調査委(読売新聞)

活断層というものの恐ろしさも改めて実感させられた。
総選挙では災害対策についても、各候補者はその考えや政策を訴えてもらいたい。

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座敷わらしに会える宿

全焼から5年「座敷わらしに会える宿」の今(東スポ)

「座敷わらし」に会える宿があったことを初めて知った。

ここで座敷わらしに会うと出世するという伝説があり、ホンダの創業者本田宗一郎氏、パナソニック創業者松下幸之助氏が宿泊し、

「栄光への架け橋」が大ヒットした、フォークデュオ「ゆず」の岩沢氏もまた、無名な頃、ここに宿泊したという。

そして、その他にも有名作家や政治家が座敷わらしに遭遇した経験を語っているのだそうだ。

話変わって、最近、電車の中で見かけた広告。

電車内のイラストが描かれた絵のなかに、これまたイラストで、ニコニコしながら様々な迷惑行為をしている、おかっぱ頭で和服姿の可愛い女の子が描かれている。

大きな荷物を座席に置いたり、靴のまま座席に足ったり、座席に寝そべったり。

この女の子。「座敷わらし」にかけて、「座席あらし」だそうだ。

さりげないユーモアに、思わず「クスッ」。

まてよ、幸運を呼ぶはずの座敷わらしが住み着いていたにもかかわらず、どうしてこの宿が火事になってしまったのか?

不幸にも火事で焼けてしまったが、座敷わらしが居てくれたお陰で、火事の際には、宿泊客や従業員に一人のけが人も出なかったそうな。

・・・なるほど。物は考えようである。

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青酸不審死

青酸不審死、夫が妻にメール「新年は一緒に過ごしたい」(朝日新聞)

財産目当てで近寄られ、殺害された方々は実にお気の毒だ。

晩年、心許せるパートナーを見つけるべく結婚相談所に登録したものの、その気持ちに付け込まれ、財産どころか命までも奪われてしまった被害者たち。

善意の男性を騙しにかかる女性が勿論悪いが、これからは男性の側も、中にはそうした鬼女がいることを想定し、安易に女性を信じてはいけないという戒めを持たなければならない。

それにしても、同様な事件が後を絶たないのはどうしてだろうか。人を信じられないことほど、切ないことはない。

「新年は一緒に過ごしたい」・・・夫が妻に送ったメールが悲しすぎる。

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田中森一氏死去(2)

田中森一氏の著書は、「反転」「塀のなかで悟った論語」「遺言」と、何冊か読んでいる。
長崎の貧しい漁師の息子として生まれ、努力の上に努力を重ね大学に進学し、在学中に司法試験合格。検事となった。
辣腕検事として名をとどろかせたが、思うところあり、弁護士に転身。山口組若頭・宅見勝やイトマン元常務・伊藤寿永光ら「バブルの紳士」と親交し、「闇社会の守護神」との異名をとった。
その後、巨額詐欺事件で逮捕され、服役中にがんが発症した。そして、本日の訃報である。
氏の人生は、実に波乱に満ちたものだった。
検事に上り詰めるところまでは、サクセスストーリーだが、弁護士に転身してから晩年までの人生は、絵に描いたような凋落の一途をたどる。
彼の著書には、絶頂期、謙虚さを忘れる人間の弱さ、己の能力を過信しすぎる傲慢さ、一個人では抗うことができない国家権力(検察力)が描かれている。
そして、かつての「権力の権化」が、古巣から同じ権力で、煮え湯を飲まされる様も赤裸々に語られていた。時代の寵児が、人生を踏み外してしまった悲哀さ、これが手に取るようにわかる。
バブルという狂乱な時代に、正常な感覚を狂わされ、真っ当な判断力を欠いた男の末路でもある。
その反省の上に書かれた「塀のなかで悟った論語」だが、私たちは、本書のわかり易い用例の中に、日本人が心に止めておかなければならない指針たる「論語」の指南を受けた。
先週83歳で亡くなった高倉健さんとの、訃報の扱いを比べると、田中氏の晩年は寂しすぎる。
人生の明暗はどこで決まるのか…本訃報を機に考えさせられた。

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田中森一氏死去

訃報:田中森一さん71歳=元特捜部検事、元弁護士(毎日新聞)

貧しい家庭から立身出世を遂げ、特捜のエースと呼ばれるまでになったが、政治的配慮という壁で捜査が何度も行き詰まる現実に失望し、検事を退官し弁護士に転身。
その後はバブル経済の波の中で弁護士として7億円のヘリコプターを所有するなどの派手な活動をするが、石橋産業事件で実刑が確定し弁護士資格を喪失…。
まさに波瀾万丈かつ数奇な人生である。
その評価は彼の著書である『反転 闇社会の守護神と呼ばれて』(幻冬舎)や『遺言 闇社会の守護神と呼ばれた男、その懺悔と雪辱』(双葉社)などをお読みいただくことで各自お考えいただきたい。
これらの著書は一読の価値がある。

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命の尊さ

処分に困って…犬の死骸大量遺棄、容疑者が供述(読売新聞)

「命」とは、何なのだろうか。

物として扱われる動物の悲哀。なんともやるせない気持ちである。

かなりの倍率を勝ち抜き、この世に誕生した尊い命。適切に、飼い主へ譲渡されていたならば、家族の一員としてその生をまっとうできていたであろうに…。

犬は忠実である。愛情を注げば、注いだだけ、しっかり人間に寄り添ってくれるものである。

犬は、人間と違って、恩を裏切らない。たとえ意に沿わないことがあったとしても、大半のことを黙って我慢する。忍耐強く、難が過ぎるのを待つ。

物が言えない分、その健気な生き方を支えたくなるのは人情だ。

だからこそ、人間は、飼い主としての責任を全うしなければならない。

また、飼い犬の犬種にこだわることをしなければ、ブリーダーが無理な交配を繰り返し、市場の需要を上回る子犬の供給がされることも抑制されるだろう。

この世に生まれてきたからには、人も、動物も、生まれてきたことの喜びを体感してほしい。心底そう願う。

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百田尚樹氏VS及川眠子氏

百田尚樹氏に“売名作詞家”と叩かれた及川眠子(「ねこ」と読むそうである)氏が本音語った(日刊ゲンダイ)

雲行が怪しくなってきた。

故人をめぐる周囲の人間関係がぎくしゃくしだした。

金スマの報道と、百田尚樹氏の著書からすれば、美談で終わったはずの話だ。

が、故人と親しかった関係者の話から、隠された側面が日の目を浴びることになってしまった。

2チャンネルの情報発信力も、凄いものがある。

真相はいずこに。

故人が、この騒動を知ったらどう思うだろうか?

親族の方のご心痛も如何ばかりかと察するものである。

美談で終わってほしかったこの話題、今後、一波乱も二波乱もありそうだ。

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冤罪事件の恐ろしさ

懲役12年確定も“事件存在せず”男性釈放(日本テレビ系)

<大阪地検>冤罪で受刑者を釈放…被害者証言翻す(毎日新聞)

怖い話である。男性は、要注意である。

本件は、「強姦の罪などで懲役12年が確定した、現在服役中の男性が、今年9月に再審請求し検察が改めて捜査をしたところ、被害者の女性と事件の目撃者の供述が虚偽で事件自体も存在しないことが分かった。」

というものである。勿論、男性は、速釈放。しかし、既に3年半の服役をしているという。

報道の内容からでは、被害者とされていた女性が、何故このような狂言事件を起こしたのか、その目的は定かではない。

しかし確実に言えることは、男性にとって大切な人生が狂わされたということ。たまったものではない。

しかも、男性は終始一貫して無実を主張し続けていたという。

おそらく、被害者を装っていた女性は、男性に対する何らかの私怨があったのだろう。

また、社会は「およそ女性が、強姦されたなどとウソをつくはずがない」とする根拠なき固定観念(「希望的観測」と言い換えても良い)を前提に、

警察も、検察も、はたまた裁判官も偏見を持った結果の冤罪事件である。

こうした社会の風潮を巧みについた女性の策略に、捜査のプロと裁判のプロがまんまと騙されたのである。

今後、冤罪の男性には国賠の問題が生じ、被害者を装った女性に対しては、刑法172条「虚偽告訴等罪」の問題が生じ、さらに虚偽の事実の証言者には、刑法196条の「偽証罪」の問題が生じる。

本件事件は、狂言事件で私怨を晴らそうとする女性と、その女性を手助けする証人がいれば、いとも簡単に冤罪は作られるということの教訓である。

男性にとって、本当に怖い話だ。こうした考えを持ち実行する女性は、男性共通の大敵である。とても他人事とは思えない。

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シルエット錯視

シルエット錯視でわかる、あなたの脳。あなたの脳は右脳派?左脳派?(健康スマイル情報局)
シルエット錯視(ウィキペディア)

女性は、一体どっちの方向に回っているのか?

私はこの画像を見て、最初、時計回りに女性が回っていると思っていたのだが、暫く目をそらして再び見たところ、反時計回りに回っている。

もう一度時計回りで回っているところを見ようとしたのだが、ついぞそのように見えない。

ところがしばらくしたら、またしても反対に回っているように見える。

自分の意識がコントロールできない分、見れば見るほど何が何だか分からなくなる。

摩訶不思議である。

同様に、世の中のことも、自分がこうあるべきと思ったことが、相手には異なって映ることもあるのではないか?

世の中は魑魅魍魎としている。

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ボージョレ・ヌーボー(2)

ボージョレ・ヌーボー

とりあえず手頃なサイズを一本買って、解禁日に味わってみることとした。
フルーティーな味であった。

日本酒
結局日本酒に移行してしまう夜である。

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流行語大賞

ありのままで」「ダメよ~ダメダメ」など流行語大賞ノミネート50語(スポーツ報知)

11月も下旬に突入。今年も余すところあとわずか。
街には早くもクリスマスの飾りつけと共にクリスマスソングが流れている。

日の入りが早くなった街に、LEDランプが煌びやかな光を放つ。これも、今年の話題、ノーベル賞受賞者たちの功績だ。

そして、今年はやった言葉の数々も、流行語大賞の最終候補選定の段階となった。

皆さんは、どのような言葉が鮮明に、記憶に焼き付いているだろうか?

「STAP細胞はあります」

  …は一体なんだったのか?私たちは、有能な科学者の尊い人命を失った。

「こぴっと。ごきげんよう」

  …村岡花子の出身校、東洋英和女学院で、日テレに採用内定した女子大生が採用内定取り消しで、今、裁判沙汰になっている。 

「集団的自衛権」

  …憲法は、時の内閣の解釈で、これまでの取扱いを簡単に変更できるのか?

「勝てない相手はもういない」

  …夢のある言葉である。世界の錦織頑張れ!

さあ、どの言葉が大賞を取るのか?楽しみである。

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地球66個分の巨大黒点群

地球66個入る…巨大黒点群、太陽に出現(読売新聞)

太陽表面のごく一部分である黒点群だけで、地球が66個も入る大きさがあるそうだ。
太陽がいかに大きいか分かる…と書きかけて、いや、本当に分かるのかと思い直した。
きっと太陽の大きさは想像を絶するものがあるのだろう。
(直径は地球の109倍もあるそうだと、事務所の職員に聞いて改めて驚いたのだが)
その太陽の黒点の活動は、地球の気象などにも関連性があると言われている。
解散総選挙を控え、経済が先行き不透明な今、気候ぐらいは安定していてもらいたいものだ。

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