Archive for 12月 2014

パキスタン政府500人死刑執行へ

パキスタン政府、約500人の死刑を執行へ(日本テレビ系(NNN))「血で血を洗う」とは、まさにこのことである。

もういい加減、何とかならないものであろうか。

憎しみが憎しみを呼び、凄惨な報復合戦が繰り返される。

人の命をかくも簡単に奪って良いわけがない。

大量の死刑執行の後、相手に渡ったボールは、今度はこちらに投げ返される番である。

私たちは、罪のない子供や市民をこれ以上巻き込まれないよう、祈ることしかできないのか。臍をかむ思いである。

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サイバー攻撃問題

「サイバー攻撃の可能性に順応を」 オバマ大統領(CNN.co.jp)

北朝鮮、米と協力の国へ報復を警告(読売新聞)

まこともってお騒がせな国である。
会社事情があるにせよ、「ソニー・ピクチャーズ」が、悪しき前例を作ってしまったことに変わりはない。
国家元首を神格化する国にとって、揶揄されることは慙愧にたえないことではあろう。
しかし、だからといって、国が脅しを用いて言論を封じ込めることは断じて阻止しなければならない。
国家間の文化の違いや、伝統、歴史を双方が互いの立場を尊重したうえで、紳士的に話し合いの場で解決すべき問題である。
などと正論を述べたところで、通じる相手と、そうでない相手がいる。
それゆえ、悪しき前例を作ってはいけないのである。物事、最初が肝心なのである。
北朝鮮のような国に、「相手を脅せば何でも要求を呑む」などと、学習を安易にさせてしまってはならない。
それというのも、同種事案の帽子を防ぐためである。悪の学習をした者は、どんどん要求をエスカレートさせていく。したがって、後になればなるほど、軌道修正するのが困難になる。
相手の人権を無視する暴挙に対し、私たちは確固たる因縁を持ち、毅然と対処していかなければならない。これは、国家間のみならず、それより小規模な団体同士、あるいは私人間においても同じである。

傍若無人な対応を、社会は許してはならない。言うまでもなく、権利のための闘争である。

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ふなサンタ2014

ふなサンタ2014 ふなっしーがサンタ姿で施設訪問

病気療養のため、入院を余儀なくされた子供たちに、つかの間の笑顔が戻る。

人気者の突然の訪問は、子供のみならず、その親、医療従事者といった大人をも笑顔にしている。

人に喜ばれること、笑顔をプレゼントすることは、間違いなくクオリティーの高い仕事として評価される。

フナッシーの正体は、船橋市で家具屋を営む40代男性との情報を聞いたが、「フナッシー業」は、本業よりも社会に貢献しているのではなかろうか。

それにしても、一個人が、行政からの公認を受けずによく健闘していると思う。

手マメ、足マメ。マメに行動することで、人々の認知度が上がり、人気がうなぎ上りだ。

今や、津々浦々、全国にその名が知れ渡っているだろう。

今年、大活躍だったフナッシー。来年も、君にパワフルな活躍を期待している。

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朝日新聞問題

<朝日新聞問題>「初めにストーリー」江川紹子さん講演(毎日新聞)

検察も、新聞社も、あらかじめこうしようと作った結論に基づいてストーリが作られていく、という「からくり」が明らかにされた。
北の方の国ならいざ知らず、少なくとも、民主主義のわが国において、あってはならないことである。
第三者委員会の報告も、表面では朝日新聞社を批判しつつも、その実肩を持つゆるい見解が縷々述べられており、ニュースを聞いていて気分が悪くなった。
これまで国民は、老舗新聞社、天下の朝日が、少なくとも事実に近い、客観性のあるジャーナリズムとして正しいを報道しているものと信頼していた。
が、大きくその期待を裏切られる結果となった。
国民は、どうすれば、新聞社の恣意的な考えを押し付けられずに済むのか。
時間と費用はかかるものの、新聞各社の意見を、多角的に読み比べ、今、社会で何が起こっているのかを、客観的に判断し、自分の頭で考える必要に迫られたようだ。
いずれにしても、「盲目的に信じてはいけない」という、手痛い教訓である。

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サルの必死の救出劇

サルが感電し意識不明…仲間が必死の救出劇 インド(テレビ朝日系(ANN))

サルがこんなに頭の良い動物なのかと、認識を新たにした。
あの手この手と、様々な方法を試し、仲間を何とか生還させようと必死になっているサルの姿がいじらしい。
きっと、救出に当たったサルは、感電したサルの存在が大切だったのだろう。何とかして助けたかったのだろう。
「愛は行動である」
この言葉の実践を、映像から強く感じた。ぐったりと意識がなかったサルが、意識を取り戻した瞬間、私は思わず拍手してしまった。
それにひきかえ、困っている人を見て見ぬふりをする、今まさにおぼれている人の頭を押すなどということがないよう、
私たち人間は、サルに劣らない人道的な行動をしたいものである。

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発達障害児や子供と楽しめるクラシック

発達障害児や子供と楽しめるクラシック 1月17日、東京・三鷹(産経新聞)

昨今、「発達障害」という言葉を耳にする機会が多い。
社会の発展に伴い、社会生活に対して「障碍」を抱えるケースが増加しているのだろう。
当所の職員にも発達障害のご子息を抱えている者がいる。
発達障害の子どもを抱えるご家庭に取っては、学校行事の出席はプレッシャーのかかるものであるようだ。
厳粛な雰囲気が要求される場面で騒いだり、ぴょんぴょんとびはねたりしないかと不安になるそうである。
中には、学校や園から暗に行事の欠席を進められるというケースもあるようだ。
こちらの記事によると、とあるNPOの主催の行事では、発達障害児に限らず、赤ちゃんや幼い子供や家族も参加可能だそうである。
演奏中に声を出したり、動き回ったりする子供と一緒に音楽を楽しめる人はだれでもOKとのこと。

素晴らしい企画であると思う。
ぜひ成功させてほしいと願う。

「バリアフリー」という言葉は人口に膾炙するようになったが、このバリアフリーには、
「心のバリアフリー」
も求められていることを多くの方に知ってほしい。
障害を持った方々にとって待ち受ける障壁は、物理的なものに限らない。
心理的な壁もまた数多く存在する。

参加費無料・事前申込み無料というこのような素晴らしいイベントが全国各地で当たり前のように開催されたならば、きっと心のバリアに大きな風穴を開け、障害と向き合う方々にさわやかな風が吹くことだろう。
私もクラシックを愛する一人だが、このようなイベントに公的な助成がなされたり民間の支援の輪が広がったりする日が来ることを切に望む。

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小渕優子氏HDD破壊問題

小渕氏政治資金問題 HDD破壊で小渕氏に説明を求めることも検討(フジテレビ系(FNN))

政治家は大変な職業だ。
代議士本人のみならず、周囲の利権が絡みあい、誰のための代表なのかが見えにくい。
小渕氏は、政治資金問題があっても、今回の選挙ではトップ当選であった。
しかし、トップ当選だったからといって、疑惑が振出しに戻ったわけではない。
確かに本人に責任がなくとも、自身の選対の不祥事は連座制により免れない。
つまり、政治家の監督責任が問われるのである。
小渕氏の場合、父親の代からの支援者が重鎮として後援会で幅を利かしている点、気の毒な部分が無きにしも非ずだ。
しかし、政治家として、国政を牽引していくには、自らの周辺を正しく束ねていく能力も不可欠であることは言うまでもない。
それができなければ、政治家としての手腕にも期待できないということである。
「出る杭は打たれる。」
ポストを巡り、他の大物議員の嫉妬も相当根深いものがあるだろう。
しかし、本当に政治家としての実力があるならば、向かい風を追い風にするだけの智慧と度量を国民に示してほしい。小渕氏の正念場は、これからである。

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うり坊確保できず、いのしし祭り中止

うり坊確保難しく…いのしし祭が中止に 篠山(神戸新聞NEXT)

今年の夏に箱根に行った際に、随所で
「いのししに注意!」
という立看板を見かけた。
ホテルのから人も、「外にでる際にはいのししにご注意を!」と何度も言われていたので、いのししは大量に繁殖しているので、当然うり坊も簡単に手に入るものとばかり思っていた。
記事によれば、毎年うり坊の確保は綱渡り状態だったとのこと。
いのしし祭りの中止で集客的には大変厳しいものがあると思うが、かわいいうり坊を見学できるイベント等、何らかの代替案を見つけて地域の活性化につなげてもらいたいものだ。

エボラ恐れ愛犬を殺処分される

愛犬「エクスカリバー」奪われ悲しむ女性 エボラ恐れ殺処分…怒りの提訴へ(SankeiBiz)

エボラからの生還の喜びもつかの間。
看護士の、愛犬の命が奪われていた。
他にとるべき方法はなかったのか。
同じ状態で、アメリカの看護士の場合は、犬の経過観察が行われ、命を奪われることはなかった。
見えない敵に立ち向かわなければならない国としては、病気の蔓延を水際で封じ込めたい。
しかし、犬も生き物である。飼い主の大切な家族である。
そうした犬の命を、安直に処分してしまったスペインの当局のやり方は果たして適切だったのか。多大な疑問が残る。
失敗が許されない現場で、適切な対応が求められることは言うまでもない。
迅速に、的確に。前例がほとんど認められないケースに判断を求められることは、担当者にとって苦渋の選択が求めらる。
悲嘆にくれる飼い主に、裁判所はどのような判決を下すのであろうか。

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いずれにしても、愛犬の命は二度と再び戻らない。悲しい現実である。

浦添署が路上寝対策

泥酔姿パチリ「反省を」 浦添署が路上寝対策(琉球新報)

忘年会シーズン真っ盛り。ついつい飲み過ぎて、夜風が気持ちよく、縁石を枕に路上で夢見心地。
などということがそうそうあっては敵わない。いつ車にひかれてもおかしくない。
これは、気候温暖な沖縄ゆえの、警察の悩みかもしれない。
流石に、シラフになったとき、自分の醜態を見せられたら血の気が引きそうだ。
自分では意識していない泥酔姿を、客観的資料として本人に確認させる方法に、大いなる反省を期待したい。
そして、ちょっとした気の緩みが引き起こす悲惨な交通事故が減ることを望む。

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清酒「憲法と人権」

憲法と人権

京都の若手の弁護士が素敵な品を贈ってくれた。
その名も「憲法と人権」。
京都の佐々木酒造の日本酒だ。
佐々木酒造は俳優の佐々木蔵之介の実家であることで有名だが、このような銘の酒を出しているとは思わなかった。
今年は、公私共に「憲法と人権」について考えさせられることの多い年だった。
贈り物の「憲法と人権」を味わいながら、「憲法と人権」についてさらに考えてみる歳末も良いものだろう。
送り主の大いなる飛躍を願いつつ、ありがたく頂くこととしよう。

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「Made in PRC」の脅威

「中国産」嫌う消費者の目を“欺く”「Made in PRC」の表記(産経新聞)

私は食品を求める際、商品を手に取り、必ず裏に書かれた品質表示を確認するようにしている。
添加物の含有を調べるというより、食材の産地を気にしているのである。
中国の富裕層が、自国の食材を避けるのと同様、中国産の食材を使用した商品を可能な限り摂取したくないからだ。
農産物であれば、残留農薬が問題であり、加工品であれば生産の工程、特に衛生面、賞味期限等に多大な問題がある中国産の食品。
したがって、消費者としては、安かろう悪かろうの商品を、極力、購買する時点で排除しておきたいのである。
外食する際は、なかなか産地を確認することもできないため、せめて選択の余地がある場合には産地の確認を励行している。
中国側も、おそらく、少なからずこうした不買運動の情報をキャッチしているのであろう。
わけのわからぬ隣国は、消費者の目を欺く新たな産地表示を始めたようだ。
昔から、「商人は半盗人」などというようだが、自分が作ったものを正々堂々、顕名して商売できないようであれば、最初から売らない方が良い。
私達消費者も、あくどい商売をする生産者に対して、不買運動を徹底するなど、断固たる態度で対峙しなければならないだろう。
「信義則」など、おそらく身勝手で傍若無人な隣国に通用しない。

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橋下氏、入れ墨調査敗北で控訴へ

「最高裁の判断仰ぎたい」橋下氏、入れ墨調査敗訴で控訴へ(産経新聞 12月18日)

大阪市の入れ墨調査は「違法」 拒否した職員の懲戒取り消し 大阪地裁(iza)

近時、刺青は若い人の中でおしゃれに用いられることもあるという。
昔は、眉が薄い人が、いちいち書くのが面倒と、入れ墨をするケースもあった。
その刺青であるが、使用者が労働者に対して、体に入れているか否かの調査を行ったことが、妥当か否か、今、大阪市役所を舞台に訴訟沙汰になっている。
「調査の必要性」、「調査目的の正当性」、「プライバシー権の侵害」を理由に回答を拒否した職員に対する「懲戒処分の妥当性」、本件トラブル後の「配置転換の妥当性」など、この事件は様々な論点がある。
確かに、バスの運転手が腕まくりをしたところ、蛇の入れ墨や、般若の顔が出てきたら、一般市民はリラックスしてバスを利用できない。
そこで、使用者は、入れ墨運転手を市民の目に触れない部署に配置転換するであるとか、長そでを着用することを義務付け、肌を露出させないなどといった、市民の目に触れない回避措置を講ずる必要性がある。
しかし、本件は、入れ墨をした労働者を人事異動などする以前の調査の問題である。
市民から少なからぬ苦情が出るとしたならば、市営バス運転手の入れ墨の実態について、使用者として調査をするのには正当な理由がありそうだ。
調査に応じない、また応じられない特段の事情があるなら別として、本件の場合はどうなのか?

結局、刺青をしていないにもかかわらず、「プライバシー権の侵害」を理由に、調査に応じない職員に対して下した配転命令や懲戒処分は妥当なのか?
それともやり過ぎなのか?
この事件は、何も公務員に限った事件ではない。一般企業の労務管理においても参考になる事案である。
事件を俯瞰するに、使用者の行為に強引さが目立つ。
労務管理の観点からも、処分は段階を踏んで、謙抑的に行わなければならない。
最高裁まで闘わずとも、結果の予測がつく裁判のように思える。
税金が投入される裁判だけに、社会通念上妥当な線で早期解決が図られることを願うばかりだ。

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STAP細胞、検証実験打ち切り

STAP検証、打ち切りを発表…小保方氏退職へ
(読売新聞)

日本トップレベルの科学者(小保方晴子氏を除く)の集団である理化学研究所がSTAP細胞を作成できなかったというのだから、やはりSTAP細胞は存在しないと考えるべきだろう。
しかし、そうなるとなぜ理化学研究所が、存在しないSTAP細胞を「発見」したと世に発表することになってしまったのかという疑問が残る。
検証実験は打ち切るにしても、今回の騒動を引き起こした経緯についての検証はしっかり行ってもらいたい。

それにしても、小保方氏は退職願を提出したというが、なぜ自ら検証結果について説明しようとはしないのだろうか。
理研もあっさりと退職願を受理したのが気になるが、これは今後小保方氏に捜査の手が伸びるとも言われているので、その場合に、現職でいられるよりは退職後の方が良いという判断だろうか。

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爆弾低気圧の猛威

爆弾低気圧 根室市で最大瞬間風速39.9m 高波で巡視船乗り上げ(フジテレビ系(FNN))

寒い。日本全土がすっぽり冷凍庫に入ってしまったような寒さである。
いくら自然現象とはいえ、凄まじい吹雪のホワイトアウトの中では、人は動くことができない。
静かに嵐が通り過ぎるのを待つしかない。
外出できないということは、物流が滞り経済活動ができないということだし、子供達は学校にも行けない。
そればかりか、廃棄場所を確保できない、大量の除雪問題。
水分を多く含んだ着雪による電線の切断は、極寒の地に電力の送電を止める。
暖房が止まり、明かりが消える。
自然の前に、人はあまりに無力だ。ただ、静かに嵐が通り過ぎるのを待つしかない。
こうした事態を見るにつけ、人は自発的に生きているのではなく、大自然の中で生かされているのだとつくづく感じる。
低気圧により、不自由な生活を強いられている方々が、一日も早く、通常の生活に戻れるよう心より祈念するものである。
どうぞご無事で。

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