<女子駅伝>骨折も競技続行 実業団連合、連絡方法見直しへ

<女子駅伝>骨折も競技続行 実業団連合、連絡方法見直しへ(毎日新聞)

レースは過酷だ。
この日のために積み上げた練習、
駅伝はチームプレーだから、
自分の故障はチームの皆に迷惑がかかる。
何が何でもタスキを渡さなければならない。
執念で、舗装された200メートメールを四つん這いで這った。
両の膝小僧は血が滲み、
車道と歩道を区分する白のラインに上に点々と血痕が残る。
少しでも足の傷をかばうための、苦肉の策だ。
こうした映像は、思わず目をそむけたくなる。
しかし、入社一年目のルーキーが、過酷な試練をやり切った。
これを美談で片付けるに忍びない。
そして、別の区間でもう一人、
脱水症状で、正常に走行できない走者が、
大きくふらつき、コースを逆走したりしながら3分間も迷走し、力尽きて倒れた。
既に、レースが成立していないのだから、
ドクターストップをかけるべきだろう。
命の危険さえある。
若い有能な選手の芽を摘んではならない。
双方の事案ともに、故なき拷問のように思えてならなかった。

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