過労死ライン近い36協定ひな型を修正 遺族ら抗議受け

過労死ライン近い36協定ひな型を修正 遺族ら抗議受け(朝日新聞デジタル)

お役所仕事と批判され、すぐ訂正するのは
遺族への配慮が欠けていたからだろう。
どの分野の仕事でも、想像力が必要だ。
結果予測をし、その結果を回避する能力が求められる。
法律でいうところの、結果回避措置だ。

たとえば、囲いをしていない自分の土地に、大きな池があったとしよう。
入ろうと思えば誰もが入れる池を
そのままにして起き、子供が池に落ち命を落としたら、
その土地の所有者はどうなるかという問題である。
大きな池があれば、子供が落ちるかもしれないという発想は、
おそらく誰にでもできるだろう。
そうであれば、池に子供が落ちないように配慮することができるはずだ。
池の周りに柵を作るだとか、大きな立て看板を立てるだとか、
いろいろな方法が考えられるだろう。
こうした場合に、最悪の結果を回避する、
何らかの方法をとらなかった土地の所有者は、
これまた、何らかの制裁を受けることになるだろう。
お役人様も、国民への配慮が大切だ。もっと慎重に結果予測をすべきだ。

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