ソニーの北朝鮮映画、配信収入18億円超

ソニーの北朝鮮映画、ネット配信収入18億円超に(ロイター)

このブログでも取り上げた話題だが、北朝鮮のサイバー攻撃により、一度上映を取りやめたと発表した、北朝鮮の金正恩第1書記暗殺計画を描いたコメディー映画「ザ・インタビュー」。
これが、上映取りやめを撤回し、ネット配信でもレンタルを開始した。
そうしたところ、配信開始から4日でレンタル件数が200万件を超え、その収入は1500万ドル(約18億円)という。
サイバー攻撃が、公開前に大きな話題となり、人々の関心を仰いだ形になった。
何がどの様に動くかわからない。配給会社にとっては、嬉しい誤算である。
インターネットの伝播力には目を見張るものがある。ボタン操作一つで、誰もが自分の今いる場所から、情報を収集することができる。これは、メリットの部分である。
他方、相手方を困らせようと思えば、虚偽の事実や、信用を毀損する情報をこれまたボタン一つで世界各地に拡散することも可能である。
インターネットという「諸刃の剣」。その扱いを誤ると、取り返しのつかないことになる。便利なツールが犯罪の巣窟にならぬよう、法整備を急いでほしい。

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