副操縦士、重度の「心身症」だった可能性も(日本テレビ系(NNN))
大勢の乗客の命を預かる航空機を操縦する労働者の健康チェックは
当然に万全でなければならない。
確かに、極度の視力の低下で、その先機長としてやっていけないかもしれない不安にさいなまれた副操縦士は気の毒である。
しかし、だからといって、何の罪もない多くの人々を巻き込んで犠牲にしてよいわけがない。
今回の事件に対して、事前に、惨事を防ぐ手立てはなかったのだろうかと訝しくなる。
おそらく、会社の使用者責任が重く問われることになるだろう。
そして今後、人の命を預かるポジションに就く労働者の「健康診断」強化は
世界共通の課題となる。
一個人の事情で、空の安全が脅かされることがないよう、切に願うものである。
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