<タカアシガニ>岩手・宮古で水揚げ…「春の使者」と話題に(毎日新聞)
カニの大きさに、驚きである。
蜘蛛を想像させるタカアシガ二が、
この大きさで地上を徘徊していたら、あまり気味がいいものではない。
しかし、これが料理されて食卓に上ると
「美味しい」「美味しい」と、舌鼓を打つのだから身勝手なものだ。
などと、軽口を叩いていられるのか。
本来の生息域を超えて、岩手で水揚げされたということは、
温暖化の影響が大きく懸念されるということだ。
生息域が北進しているということは、
これまで捕れていたところでは捕れなくなり、
珍しがっている、当地が今後の産地になる可能性がある。
生態系が変わるということは、食物連鎖で周囲の生態系も変わる。
そう考えると、「春の使者」の訪れは、大きな波乱を含んでいることになる。
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