社会保険労務士試験の一般常識対策

先日、65歳以上の人口が25%を超えたニュースについてブログで触れた。
このニュースは社会保険労務士試験の受験生は、一般常識、特に「労務管理その他労働に関する一般常識」対策としてしっかりと押さえておいた方が良いだろう。

・65歳以上の人口が25.1%
という点だけでなく、
・15~64歳の生産年齢人口が32年ぶりに8000万人を下回る
という点も要注意である。

(「社会保険に関する一般常識」対策としてもこの知識は押さえておきたい)

一般常識は対策が難しい面もあるが、今はインターネットで白書や統計情報などに簡単にアクセスできるという点では、かつてよりも対策がしやすくなったといえよう。
普段からニュースに目を通す癖をつけておくことは、今も昔も変わらぬ大事な一般常識対策である。
たとえ、目にしたニュースそのものが試験に出なかったとしても、社会保険労務士試験の学習全体の底上げをする効果がある。

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