Archive for 河野順一

要件事実の大切さ 1

労働契約をめぐるトラブル、つまり会社と労働者の紛争の事であるが、これが今、増加の一途をたどっている。
その背景には、労働者の権利の高まり、インターネットの普及、司法改革制度の残滓として、弁護士数の増加などが考えられる。
過去、タレント親族の生活保護費支給問題ではないが、もらえるものはもらわなければ損。自分と同じようなケースで、すこしでも取れる金銭はないか。
今や誰でもがアクセスできるHPのサイトには、甘い言葉が溢れている。弁護士にはなったけれど、就職口がない。
そうした弁護士や、隣接士業者が、HPを作成して事件を煽る。事件を作る。
同様に合同労組も、弱者とされる労働者救済という大義名分の下、組合存続、生き残りをかけて、会社に事件を仕掛ける。
一昔前まで、義理人情、礼節を重んじ、勤勉、謙虚、忍耐、慎ましやかが代名詞であった日本人は、
いつしかその少なからずに、自らの権利を主張、誇示し、義務の履行を忘れた、「さもしさ」を身に着けてしまったようである。
確かに、人権感覚は大切である。権利を侵害されれば、全身全霊でこれと対峙しなければならない。
イェーリングの「権利のための闘争」によれば、権利を侵害されても黙っていることは、「倫理的自殺」であるという。
しかし、分をわきまえない、身勝手でさもしい権利の主張は、いただけない。
・・・と、嘆いたところで、これが現実ならば、会社とて、確固たる覚悟を持し、厳然として自衛手段を講じなければならない。(続く)

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訃報

悲しいかな…また、訃報にふれた。
20年以上前からの知り合いだ。
まだ、62歳と私より10歳以上も若い。
私の、社労士、地位向上の理念に賛同して、
つい最近まで、私の主宰する会に所属していてくれた方だ。
私の著書にも写真入りで、寄稿してくれていた。
その彼が、孤独死をした。
友人が訪ねたとき、白骨化した彼のご遺体のそばに、
私の著書があったという。
そこで、その友人の方から彼の最期を知らせる電話をいただいた。
20年以上も前の本を大切にしつつ、人知れずこの世を去った彼は、
どの様な想いで最期の時を迎えたのだろうか。
私に何かできる事はなかったのろうか。
様々な思いが交錯する。

縁あって知り合えた人物の訃報に触れるたび、複雑な思いになる。
老境に達した今、一日生涯の気持ちで日々を過ごしていきたいと思う。
合掌

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社労士の知恵 14

14.一生懸命

資格を取っても開業しないでいる人もいます。いざ、開業となると不安になるものです。
しかし、資格を「死格」で終わらせてはいけません。その資格を取ろうとした動機があったわけでしょう。現状に不満があったわけでしょう
。会社でいやいや仕事をするくらいなら、スパッと辞めた方が会社にとってもその人にとっても幸せです。
いまの日本は、何をやったって食べていけます。
開業して本当にやっていけるのだろうか、なんて余計なことを考えていたら、かえって時機を逃して不利になりますよ。
資格を取ったら、それに賭ける。資格マニアみたいにあれこれ手を出してもダメです。
1つの資格に賭け、1つの専門分野を見つけて、そのことにかけてはだれにも負けないようにする。この一点集中主義です。
一寸法師はどうして鬼を倒すことができたのか。彼は針の先を用いた。金槌で足の裏の土踏まずをトントンと叩くと気持ちよい。
でも、針の先でつついたらたまらなく痛いわけです。針の先という一点にすべての力が集中されるからです。もうひとつは継続性です。
一度チクリと刺すだけでなく、何度も何度もチクチクと刺す。この継続性ですね。私たちは、一寸法師から一点集中主義と継続性の大切さを学ぶべきです。
皆さんそれぞれビジョンを持っているでしょう。人間は何でも自分の望むものになることができるのです。
道元の『正法眼蔵随聞記』に「まず欣求の志の切なるべきなり」という一節があります。
願い求める願望は切実でなければならないという意味です。「この心あながちに切なるもの、とげずというなきなり」。
求めるものの実現のために断固として行動すればその願いを遂げられないということはないのです。
皆さんには、本当にこうなりたいという切なる願望がありますか。ただ漠然と毎日の生活を送っていてはだめです。
将来の自分のあるべき姿を強く思い描いて精進すれば、必ず成功をつかむことができるでしょう。

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社労士の知恵13 その2

鰻丼のチラシだって、1回目はチラッと見ただけで終わりでも、3回、4回とくると、一度行ってみようかと思うものです。
あきらめずに繰り返すことです。飛び込みで苦労してお客様を見つけると、お客様の獲得の仕方がわかります。
私の場合、暑い日も寒い日も雨の日もコツコツ歩いて、1万3000件の事業所を訪問しました。毎日100枚の名刺をポケットに入れて、それがなくならない限りは帰らないと決めていました。
しばらくの間はひたすら忍耐の日々でした。3ヵ月過ぎて、1万3000件のうち顧客になったのが、1%、130件です。
効率が悪いという方もいるでしょうが、顧客先が130件あれば大変なものです。ただ、飛び込みはつらいものです。
慣れるまでは訪問恐怖症になります。でも、それをやりきればどんな仕事でもできるはずです。飛び込みができるようになれば一流です。
とにかく地道な努力を続けることが何より大事。これから開業する皆さんに私と同じことをしろと言うつもりはありません。皆さんそれぞれのやり方でやればいいでしょう。
の場合、開業して6ヵ月は飛び込みをしていましたが、徐々に顧客先も増え、その時間がとれないほど忙しくなってきました。
また、例えば、新聞に折り込みの求人チラシが入っていますね。あれは人材が不足している証拠です。
そういったチラシからリストを作って、こちらからダイレクトメールを送ったり、電話をかけたりしてアタックするのです。

いま、全国に500万の事業所があって、そのうち社会保険労務士と顧問契約している事業所は50万、つまり10%です。これをどう見るかが問題です。
社会保険労務士は必要とされていないのだと悲観的に見る人はダメです。まだ450万も市場がある、チャンスじゃないかと積極的に動く人は必ず成功します。
こんな話がセールスマンのための本にありました。
ある時、ある島で靴のメーカーのセールスマン2人が訪れました。その島の人たちは皆裸足で歩いていました。1人目は会社に戻ってこう報告しました。
社長、ダメです。あの島の人たちは皆裸足で歩いています。靴は売れません」
2人目は会社に戻ってこう報告しました。
社長、あの島の人たちはまだ皆裸足で歩いています。これならいくらでも靴は売れます」
この2人目のセールスマンのような発想が必要なわけです。(続く)

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社労士の知恵 13

13.ラブ・イズ・アクション

いくらサービス精神旺盛の人であっても、それを発揮できるお客様がいなければ何の意味も持ちません。
そこで、一番大事なことは、最初のお客様の心をしっかりつかむことです。そうすれば、後は万事うまくいきます。
「ジラードの法則」というものがあり、これによると、1人の人間の背後には大体250人ほどの知人がいるといわれています。
日本の場合、結婚式場では70人用の会場が一番よく利用されるそうですが、そうすると新郎新婦それぞれ1人につき、だいだい30人くらい親しい人がいるということになります。
ですから、人との出会いを大切にし、「一期一会」の精神で接してごらんなさい。
足をマメに動かし、口をマメに動かし、手をマメに動かして接してごらんなさい。そういう人にはだれだって協力したくなるでしょう。
だから、1人のお客様の心をつかめば、後はもう大丈夫です。次々とつながりができていきます。

真剣にやれば必ずそうなるものです。私はよく「ラブ・イズ・アクション」と言うのですが、徹底した行動から愛が生まれる。
例えば、自分の最愛の人が事故にあったとします。すると、何をおいても一生懸命駆けつけるでしょう。常にこういう気持ちがなければ成功しません。
自分にはこれしかない、後にも先にもこの仕事しかないと思ったら、何でもやれるはずです。徹底して行動すれば愛が生まれる。仕事に対する姿勢が変わってきます。
では、実際最初の1人を見つけるにはどうしたらよいでしょうか。ここで、強調しておきたいことは、最初はどうしても知人、縁者に頼りがちですが、あてにしていてはいけません。
「頼ろう」「すがろう」「願おう」、こんな気持ちを持っていたらつぶれます。顧客の開拓には飛び込みが一番いい方法です。
恥をかき、汗をかき、行く先行く先で断られながらそしてついにたった1人のお客様をつかんだとき、それが大きな自信につながるのです。
資格を取っても、それだけではお客様は来てくれません。こちらから働きかけるのです。(続く)

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社労士の知恵 12 その2

 どこの支店に行っても業績がナンバー1になる銀行員の話ですが、彼は毎朝6時半に銀行の前の商店街を1㎞にわたって掃除します。
そんな姿を見れば、だれだって感動するでしょう。ああ、あの人の銀行に預金しようと思うのです。
 名刺1つとってみても、そこに1行、自宅の電話番号を入れているような人は成功します。お客様も自宅にまでは電話をするようなことはありませんが、とても安心します。
その1行には、「困ったときはいつでも連絡してください」というサービス精神が込められているからです。
 いままでは、サービスというと値引きやおまけを意味していました。しかし、それは物が足りなかった時代のサービスです。
現代のように物が豊富な時代には、相手が困っていることを迅速に解決してあげることがサービスです。このサービス精神を忘れなければ、必ず成功します。
 有名なあるコンビニエンスストアは、当初朝7時に開店し、夜11時に閉店していました。でも、やっているうちに、経営者にはわかってきました。
いまお客様が求めているのは24時間年中無休の精神であると。いつでもどこでも手軽に入手できるという点で、このコンビニエンスストアは伸びていきました。
 努力もしないで自分を無能だなんて思ってはいけません。年中無休のサービス精神があれば、必ず勝ちます。(続く)

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社労士の知恵 12

12.当たり前のことをする

私は、いまとなっては、数百社の顧問先を持つようになりました。社労士界において知らぬ者はいないと言われ、成功を収めたと自負しています。
しかし、「成功の陰には努力あり」といわれるように、現在に至るまで、他のだれよりも努力し、勉強をし、また人一倍恥もかいてきました。
そのかいもあり、現在の地位を築き上げることができ、社労士になって本当によかったと思っています。そのなかで、私はいくつかのことを実行してきました。
それはまず、成功者を真似ることです。学生がカンニングしたら咎められるわけですが、大人になってカンニングしたって咎められることはありません。
「学ぶ」という言葉は、もともと「まねぶ」というのが語源です。成功した人の上手なやり方を、どんどん真似することが大切です。
でも、それ以上に、もっともっと大切なことがあります。

それは、当たり前のことをすることです。挨拶をすること、早く起きること、お世話になったらお礼を言うこと、
そういう人間として当たり前のことが、簡単なようで、なかなかできません。
例えば、お客様が顧問料を銀行振り込みしてくださったら、電話で一言お礼を言う。
考えてもみてください。本来なら、こちらから領収書を持って相手方に出向いて、受け取りに行くべきです。それをわざわざ銀行で順番待ちをし、振り込んでくださったのです。
お礼を言うのが当たり前です。こういう人間として当たり前のことを積み重ねていくうちに、信頼を得られるようになっていくのです。
人間というのは、理屈で動くのではありません。感情で動くのです。感情で動く「感動」という言葉はあっても、理屈で動く「理動」という言葉はないでしょう。(続く)

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社労士の知恵 11

11.まず行動すること

私だって、初めから独立開業に自信があったわけではありません。ここまでになるには挫折感、徒労感、しんどい気持ち、現実から逃避したい気持ちが何度もありました。
そして、ありとあらゆる悲壮感や絶望感を味わっています。しかし、私はそれを克服してきました。あなたが描いている願望は、絶望のすぐ後からやってきます。
このことは私の半生を振り返って見ても、間違いないと思います。
私ができたことを、本書を手にしたあなたにできないはずはありません。できないのは、やろうとしないからです。
いくら陸の上で泳ぎの練習をしたからといって、水泳は上手にはなりません。水のなかに飛び込んでみて、初めて水の冷たさがわかり、水の深さがわかるのです。
できるか、できないかは、能力、頭のいい悪いの問題ではありません。
ヤル気1つなのです。頭で考えるのではなく、できると信じてみることです。
開業して本当にやっていけるんだろうか、なんて余計なことを考えていたら、時期を逃してしまうことになります。
要はあなたの行動なのです。命を賭けて1つのことをやり遂げる、という徹底した行動なのです。
このような行動こそが、大きな自信となり、自分を変え、自分が想像もしなかったことが実現できるのです。(続く)

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社労士の知恵 10

10.思い込み(開業の不安)を捨てよう

 あれこれと頭のなかで考えるよりも、まず一歩踏み出しましょう。歩き出せば、自ずから道は見えてきます。
スタートしない者は決して成功者にはなりません。要は行動なのです。
 思い込みはあなたの可能性の芽を摘み取ります。
 「自分はたいした人間ではない」
 「自分は頭が悪いから」
 「自分は根性がないから」
などという言葉を私はよく耳にします。これは自分で自分の限界という壁を作っているのです。
 アメリカの経営者に、ポール・マイヤーという人がいます。彼の話のなかで面白い話があるので、紹介しておきましょう。
 「象は、1トンもある積荷をらくらくと持ち上げることができます。皆さんは子供のころ、サーカスを見に行ったことがあるでしょう。
あの巨大な動物が、小さな鉄の杭に重い鎖でつながれて静かに立っているのをご覧になったことがあるでしょう。象は大きくなっても、これを断ち切ることはできません。
それはなぜでしょうか。
象はまだ幼く、力もなかったころから、びくともしない鉄の杭に重い鎖でつながれているため、身体が大きくなっても、力が強くなっても、そばに杭がある限りどうしようもない、と信じこんでしまっているからです。
つまり『思い込みです』。大人の象なら、鎖など簡単に外してしまうものを、子供のころからの経験によって、大人の象になったいまでも『鎖は外れないもの』と勝手に思い込み、外そうとはしないからです」
 これを、これから開業しようとする人たちに置き換えてみますと、サーカスの象と同じようなことがいえるのではないでしょうか。
私たちはさまざまな古い考えや行動、古くからの習慣に縛られています。
このようなことから、自分で自分に課した制限(開業への不安)から、決して踏み外そうとはしないのです。
 せっかくの資格という最高最大の武器を与えられていながら、あなたの思い込みにより、その資格を活用できず持てる能力を発揮できないとすれば、それは「宝の持ち腐れ」になってしまいます。
 あなたはどうでしょうか。もし、このようなことがあなたの心のなかに巣くっているならば、それを縛りつけている杭を、根こそぎ引き抜いてください。
物事を常識的に、否定的な目でしか見ることができず、「私には何も才能がない」
「私には自信がない」などと思い込みで、あなたの将来を台無しにしないでください。
 いかに条件が悪くとも、また前途が暗たんとしていようとも、決して希望を捨ててはなりません。
絶えず積極的な心構えを持ち続ければ、必ず状況は好転し、あなたの願望はかなえられます。

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社労士の知恵 9

9.偉人や成功者といわれる人は、皆失敗の連続から生まれている

失敗を恐れていては何もできません。これまでの多くの偉人や成功者は、失敗を何回もくり返してきた人たちです。
世の成功者で、失敗に言及しなかった人はまずいません。実業界で大成功をおさめた本田宗一郎氏は、こう語っています。
「私の現在が成功というなら、私の過去は、みんな失敗が土台づくりをしていることである。仕事は全部失敗の連続である」
失敗は成功の「もと」と言われるように、100回失敗すれば100回の成功の「もと」が得られるのです。
トーマス・エジソンが最初の電球を作るまでには、1万回の実験を重ねたといわれています。あるとき、エジソンの友人が彼にこう尋ねました。
「あなたは電球を作るまでに1万回も失敗したそうだね」
これに対してエジソンは答えました。
「いや、私は1回だって失敗したことはない。ただ、9999回のやり方を発見しただけだ」
ドイツの医学者P・エールリッヒは、梅毒のスピロヘータを殺すために、606回目にやっとその実験に成功したのです。
絶望と挫折の末、それを勝利に転じたアメリカの第16代大統領リンカーンは、実に15もの挫折を経験したのでした。
それでも強運を手にしたのは、失敗を失敗と考えなかったからです。
私たちは、2回や3回チャレンジして、そして結果が思わしくないと「これはもうダメだ」と思って、すぐほかのことに心を移してしまいます。
これがダメなら、これではどうだと、次から次へと新しいイメージをつくりだす、その努力が必要なのです。
私たちが2回や3回、いや5回、10回とチャレンジして、それを投げ出してしまっているようでは、何年かかっても成功するはずがありません。
エジソンやP・エールリッヒ、リンカーンのように、世に天才、偉人といわれた人たちだって、初めからあのような才能を発揮できなかったのです。
したがって、自分には才能がない、自分には自信がないから開業に踏み切れないというのは、やる気のない者のたわごとであり、一種の言い訳にすぎません。
それは踏み出せない理由にはなりません。
結局、いま紹介したエジソンしかり、P・エールリッヒしかり、このような多くの成功者、偉人はいくつものハンディを乗り越えて成功を勝ち得た人たちなのです。

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社労士の知恵 8

8.失敗を恐れていては何もできない

昔から、大きな仕事を成し遂げた成功者といわれる人は、何度か失敗し、苦しい、つらい目に遭っています。
これから紹介する人は、それを切り抜けて大きな成功をした人たちばかりです。
決して、最初から成功した人など1人もいません。人間が何かをやろうと思ったならば、失敗は覚悟しなければなりません。
一度も失敗しないで成功した人なんて、世の中に1人もいません。
 デル・カンニーという人はこう言っています。
「成功者とは、数多くの失敗のなかからいろいろと学び取って、新しい方法を工夫して、それで挑戦を続けていた人だ。それを成功者と言うんだ」
また、
「世界の大事業の大半は、もうこれで絶望かと思われたときも、なお仕事をやり続けた人々によって成し遂げられた」
ということも言っています。
多くの成功者は、解決や実行が難しい、いくつもの困難を克服してきた人たちです。
逆にいえば、困難に遭ったからこそ、成功者になれたということでしょう。
いま、あなたは失敗を恐れてはいませんか。もしそのようなことで悩んでいるとしたら、それを排除してください。
なぜなら、あなたの悩みは解決できないものではないからです。つまり、悩みとは絶えずその人物の分相応のものだからです。
赤ん坊が借金で悩むでしょうか。
悩まないでしょう。
総理大臣でないあなたは、国の政治で頭を悩ませるでしょうか。
あなたを悩ませているものは、あなたが解決できる分相応の悩みであるはずです。(続く)

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社労士の知恵 7

7.役に立たない金塊(資格)はただの石ころ(死格)

こういうおもしろい話が、イソップ物語にあります。
「あるけちん坊の人が、自分の全財産を金に換え、その金塊を庭に埋めて隠しておきました。
そして毎日それを掘り出しては、独り眺めて喜んでいました。
 あるとき、このけちん坊のしていることを子細に見て、
知ってしまった商人の1人が、金塊を掘り出して、持ち逃げしてしまいました。
 そのあと、いつものようにけちん坊がその庭に行き、掘ってみると、すっかり空っぽになっていました。
これを見たとき、ショックのあまり、けちん坊は髪を振り乱して泣きわめきました。
 そこで、その姿を見た近所の人が、けちん坊にこう言って慰めました。
『ねえ、けちん坊さんよ、そんなに力を落とすことはないでしょう。
本当は、あなたは金を持っているといっても、持っていなかったのですよ。
ですから、金の代わりに石を拾ってきて、同じ所に埋めなさいよ。金が埋まっていると思えばそれでいいでしょう。
金のあったときでも、あなたはその持ち物を利用していなかったのですから』」
 この教えは、どんなにすぐれたものを持っていても、それを活用しなければ何の役にも立たないということを私たちに教えてくれています。
この教えによってもわかるように、せっかく取った「資格」を「死格」にしてしまい、それを活用せず、
持っている能力を発揮できないとするならば、初めからこの資格に挑戦する必要はないでしょう。
 さあ!「資格」を「死格」にしないために、開業に向かってただちに、一所懸命、徹底して行動し、努力してみてください。必ず道が開けるはずです。

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社労士の知恵 6

6.Aさんの悩み

 先日、筆者の熱烈な読者の1人、30代後半と思われる男性Aさんが、私の事務所に訪ねてきました。
Aさんの相談は「開業するつもりで社労士の資格を取ったものの、なかなか開業に踏み切れない」というものでした。
私はその質問に対して、なぜ開業に踏み切れないのですか、と尋ねてみましたところ、
彼は「長年勤めてきた会社を退職して、この仕事で本当に食べていけるのかどうか不安だ」と言うのです。
また「自分の能力についての不安」などについても訴えておりました。
 Aさんの言うように、だれしも開業には不安を覚えるものです。
まったく経験したことのない世界へ、裸一貫の人生を歩み始めるのですから、これは相当の覚悟と勇気のいることです。
会社を飛び出して最初に感じるのは、いつ病気になって、いつ家族たちが食べられなくなるかもわからない、何の保証もない世界に飛び込んでいくという不安です。
これほど不安な人生はないと思います。だからAさんの不安は、私には痛いほどわかります。
 私はいま、全く保証のない世界で生きている人間です。しかし私は20有余年間そうした不安と闘ってきました。私はAさんに言いました。
「それではなんのためにこの資格を取ったのだ」と。
この資格を取得するのに2年も、人によってはそれ以上時間をかけて取った「資格」を「死格」にするなんて、それは宝の持ち腐れというものです。(続く)

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社労士の知恵 5

5.出会いの不思議さと大切さ

もし、このような彼との出会いがなかったら、現在の自分はなかったかもしれません。
人間は、いつ、どこで、だれと、どのようにして出会ったかということによって、
しばしば、その人の一生をも大きく左右するものです。
 ヘレン・ケラーをご存じでしょう。彼女は、幼いころの病がもとで、
目も見えず、耳も聞こえず、口もきけず、何もできない、希望のない暗たんたる人生を送っていました。
しかし、アン・サリヴァンとの出会いによって、彼女の人生は大きく変わりました。
 彼女は社会福祉事業家として、目や耳、口の不自由な人たちばかりか、
世界中の人々の道を照らす松明となり、苦しみをやわらげる光となり、
何百万人もの人々に、絶大な影響を与えました。
もし、ヘレン・ケラーが、あのアン・サリヴァンとの出会いがなかったら、
恐らく彼女は社会福祉事業家として、素晴らしい功績を残すことはできなかったと思います。
へレン・ケラーもアン・サリヴァンに対して次のように話しています。
これは、イギリスのヴィクトリア女王の次のような質問に答えたものです。

「あなたの素晴らしい功績を可能にしたのは何でしょう。
目も耳も不自由であるのにもかかわらず、これほどのことを達成できた事実をどう説明しますか」
「もし、アン・サリヴァンがいなければ、ヘレン・ケラーという名前も知らないままにいたでしょう」

信長が秀吉に出会ったことによって、着々とその地位を築き上げ、やがては天下を統一したという話はあまりにも有名です。
私たちの日常生活においても、このような例は決して少なくないと思います。
 私は、自分を開業に導いてくれた彼との出会いがなかったら、いまだに開業に踏み切っていなかったかもしれません。
それを思うと、自分の人生を変えてくれたO君に感謝しなければなりません。
 そして、これをきっかけに私は人との出会いを、今後も大切にしたいと思っています。

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社労士の知恵 4

4.「求められるものは得られる」の一言で発奮

 そんなある日のこと、偶然O君という友人に出会いました。彼はわれわれの仲間でも一番成績が良く、検事志望でした。
その彼が社労士を開業したのです。私は胸のなかにたまっていた気持ちをぶちまけ、彼もそれに真剣に応えてくれました。
私の心に残ったのは、彼が哲学者アランの言葉を引用して、なかなか開業に踏み切れない私に対して、次のようなことを語ってくれたことです。

「だれでも求めるものは得られる。そして欲しいものはすべて山と同じようなもので、
私たちを待っており、逃げて行きはしない。だが、それゆえよじ登らなければならない」

「河野よ。このアランの言葉が分かるか。アランは『だれでも求めるものは得られる』と言っている。
これはアランの力強い思想の1つだ。得られないとすれば、それは本気になって求めていないからだよ。
お前、本当に開業したいという気持ちを求めているのか。求めるというからには、全力でそれを追求することだ。
ただ口先だけで“俺は開業したい”と唱えてみても、アランの言葉では求めているうちに入らない。
他のことはさておいても、社労士として成功するためにはどうしたらよいのか。それにはいろいろと工夫し、実行する。
自分の能力を顧客に対して懸命に売り込む。他の人ができないような得意分野を持って顧客のニーズに応えてあげることが必要だよ。

いいか河野!俺達には本当に欲しいものがたくさんある。欲しいものは俺たちにとって目標だ。その目標は登山家が登ろうとする山と同じではないか。
山は逃げてゆくか?登山家が進むたびに、だんだんとあとずさりしていく山などはない。しかし、こちらの方に進んでくる妙な山もない。
山はお前が来るのを待っているのだよ。それゆえよじ登らなければならないんだよ。
 これは、お前がこれからやろうとすることに必要な行動を惜しみなく実行に移せということだよ。
頭のいい人間に限って、やりもしないうちに『そんなことは不可能だよ』とか、『とてもできないことだよ』と、まず頭で考えて、物事を決めてかかる。
何事もできるかできないかは、やってみないとわからないという発想をしないと、お前がどんな目標を持っていても、
ただ考えているばかりで行動を起こさなければ、山に登るどころか、山に近づくこともできないだろう。
 まだ、お前が踏み切れないのは、心のどこかに甘えがあるからだよ。いいかよく聞けよ。
目先にとらわれて、一度志を立てたことを断念したら、最後の最後まで後悔するぞ」
 これだけではありませんが、この彼の言ったことが私を独立開業に踏み切らせる大きなきっかけとなりました。(続く)

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