Archive for 河野順一の雑感

「迷惑行為をやめろ」…ベランダ喫煙で訴訟に発展 煙たがられる「ホタル族」のリスク

「迷惑行為をやめろ」…ベランダ喫煙で訴訟に発展 煙たがられる「ホタル族」のリスク
(産経新聞)

受動喫煙が取りざたされるようになってから、
愛煙者の肩身はますます狭くなる。
その昔、愛煙家は、職場でも、レストランでも電車の中でも、
また、古い映像を見ると、石原裕次郎など、
昔のスターは、歌番組で歌いながら喫煙しているではないか。

古くは、国鉄の嫌煙権訴訟から始まる。

問題提起型の訴訟で、私たちはこれを享受している。
ふりかえって、「ホタル族」の場合はどうか。
家で煙たがられ、ベランダでも煙たがられ、
タバコはし好品とは言うものの、
酒やコーヒーに比べて格段に肩身が狭い。
最高裁の判断やいかに。

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珠洲市の港周辺で隆起発生 約20cm…複数箇所で発見

珠洲市の港周辺で隆起発生 約20cm…複数箇所で発見(テレビ朝日)

大きな地震に、またしても恐怖を抑えきれない。
自然の猛威に、人知はなすすべがない。
コロナが落ち着いての行動制限がないGW、
人々は久しぶりの休暇を心行くまで楽しむはずだった。
地上では、大きな変化は認められなくとも、
地下では少しずつ少しずつ、変化が継続していた。
地殻の変動に、地上の平日もGWも関係ない。

人々が気付かずうちに、地殻は変動していた。
そしてある時、何かのきっかけで、
大きな力となって私たちにその力を誇示する。
どちらを主体にするかによって、そのとらえ方が変わる。
地殻側からすれば、長い変動の中のほんの一瞬の出来事であり、
人間の側からすれば、人生を大きく作用する未曽有の出来事である。

無常。常ならず。
専門家とされる人ですら、そのメカニズムを解明できていない。
科学が把握する分野は、まだまだそれほど多いとは言えない。
近年、日本列島全体、いたるところで揺れていることに鑑み、
とても他人ごとでは済まされない。

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69歳でマクドナルドのアルバイト、71歳でYouTubeデビュー、年金5万円72歳ひとり身女性の豊かな暮らし

69歳でマクドナルドのアルバイト、71歳でYouTubeデビュー、年金5万円72歳ひとり身女性の豊かな暮らし(週刊女性PRIME)

誰しも豊かな生き方をしたいと思うだろう。
「豊」とは何か?
漠然とした概念ではわかるものの、
その実、突き詰めるとよくわからない。
物質的な豊かさ、精神的な豊かさ、言うならばそのバランスだ。
経済的に豊かでも、
孤独にさいなまれていれば豊かな人生とは言えないし、
さすがに自由を謳歌しているとはいえ、ホームレス状態では、
これも豊かな人生とはいいがたいだろう。

この女性の場合、自身が置かれた立場にうまく順応して、
知恵を駆使して、生活を楽しんでいる。
贅沢はないが、生活のクオリティーを楽しんでいるところに、
豊かさを感じる。
自己肯定感を持つことで、輝いた日々を過ごす事が出来る。
参考になる生き方だ。

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書き入れ時なのに…飲食店悲鳴 「忍者カフェ」人手不足 店内飲食“休止”回転ずしも

書き入れ時なのに…飲食店悲鳴 「忍者カフェ」人手不足 店内飲食“休止”回転ずしも(テレビ朝日系(ANN))

人手不足は、今やいたるところで経営者の頭を悩ませる。
働き手はいったいどこに行ってしまったのか。
起業するといっても、
それほど多くの成功者が台頭するとは考えにくいし
YouTubebarもしかり。
団塊の世代が退職して、
労働生産人口が減少していることも一因かもしれない。
しかし、気になることは、引きこもりなど、
外界との接触を持たない人口の増加だ。
政府も正確にその数を把握できていないという。
戦後の混乱期、貧しかったわが国では、
人々は生きていくことに精いっぱいだった。
食べるためだけに働いた。
その世代が親になり、我が子にそうした苦労をさせたくないとばかりに、
物心ともに、様々なものを与えた。
困らないように、先回りをして苦難を排除してきた…その結果が今である。
5080問題は、6090問題に年齢がスライドの様相を呈している。
年金受給者の親が倒れれば、すなわちそれが子供の死に直結する。
長年時間をかけて、こうした構図を作ってしまったのだから、
元に戻すには、それ以上の時間を必要とする事だろう。
使える人間。生産性を向上してくれる人材が欲しい。

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ごみ収集業者なのに「女性の求人応募者が絶えない」納得の理由

ごみ収集業者なのに「女性の求人応募者が絶えない」納得の理由(週刊SPA!)

これまで、男性中心、高学歴で会社都合に従順な人間が重宝がられた。
しかし、今は、自分で考え、自分で仕事を作っていく人間が求められる。
女性の求人応募が多いということは、男性もそれに引っ張られる。
よくしたものだ。物理の法則。
これからは、社員のどのようなニーズに応える
ことができるか。それが社運を賭けた採用のカギとなる。
活気のある会社、明るい会社、挨拶ができる会社、
会社も生き物だ。鮮度が肝心である。
このごみ収集業者に、学ぶべきことがたくさんあるのではなかろうか。

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ある女性社長の話

顧問先の運送会社の女性社長は、
父親の死去に伴い会社を継いだ。
しかし、ドライバーの猛者を相手に、
会社の運営に苦慮している。

ふとしたことから病院で知り合った女性社長も
豊洲の河岸で店を構える。
祖父の代から4代目の彼女は、3代目の弟社長の急逝に伴い、
7か月前に社長に就任したばかりだという。
やはり、河岸の猛者も、なかなかの強者である。

まだまだ、令和の世も男性社会の色が濃い。
女性社長が人心をつかむことは並大抵ではない。
しかし、同じモチベーションを持つことで、心を一つにしたい。
WBCの侍ジャパンのように、りくりゅうのスケートのように。

社会保険労務士は、
こうした社長のシンクタンクとして、常に寄り添っていきたい。

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「子どもの声は騒音ではない」法律で定めることも視野に政府検討 社会の意識は変えられるのか

「子どもの声は騒音ではない」法律で定めることも視野に政府検討 社会の意識は変えられるのか(TBSテレビ)

子どもの声が静寂を乱すことは否めない。
様々な体験をする中で、道徳を学び、
ルールを身に着けていくのだからある意味仕方がない。
自分も、そうした過程をたどって大人になったのでしょ…ということだ。
しかし、これが狭いところで四六時中となると、
いささか住民の言い分もわからないでもない。
新幹線の、グリーン席で泣き叫ばれたり、
ある程度高級ホテルのレストランでこれをされると、
費用対効果を考えたくなる。

確かに、子どもが騒ぐのは権利ではない。
お互い様でも、配慮は必要だ。
都市が過密化しているために、こうした問題が起きる。
広い土地に、居を構えることかで聞けば、こうした問題は起こりにくい。
しかし、過密化した場所で保育園を運営するのであれば、
周囲への配慮を前提として、金で解決できることならば、
政府も補助金などで防音設備を備えるなど、積極的に協力すべきだ。
そうでなければ、
郊外の広い土地に保育園を作るなどの対応が求められるだろう。
移転費、送迎費用も、政府の補助金。

いずれにしても、法律で子供の声は騒音ではないと定めたところで、
この問題は解決しない。

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【日本の人口】50年後およそ8700万人に 2066年には1割が外国人 一方で“出生率”は減少ペースが加速 「日本の将来推計人口」厚労省公表

【日本の人口】50年後およそ8700万人に 2066年には1割が外国人 一方で“出生率”は減少ペースが加速 「日本の将来推計人口」厚労省公表(テレビ朝日系ANN))

50年後、どのような世界になっているのか。
少なくとも、今自分が生きている世界とは、異次元の景色だろう。
無常。常ならず。
刻々と、時は移り変わっていく。
その前に、第三次世界大戦があるかもしれない。
また、都市直下型地震や、富士山の噴火があるかもしれない。
仮定の話をしたらきりがない。
しかし、世の中は少しずつ変化していることは確かだ。
だからこそ、今、この時を丁寧に生きなければならない。

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今年の“大型連休”6割の企業が5連休  大企業の2%が10連休超、中小企業は2割が4連休以下

今年の“大型連休”6割の企業が5連休  大企業の2%が10連休超、中小企業は2割が4連休以下

気候が良くなった。
もうすぐゴールでウィークだ。
5連休?どこへ行こうか、何をしようか。
経営者としては頭が痛い。何の生産性も上がらない。
就業規則の依頼がたまっているので、
集中して対応できることのみが有難いかもしれない。
完全なワーカーホリックだ。

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91歳が7選「気力落ちず」 福岡・志免町議選

91歳が7選「気力落ちず」 福岡・志免町議選(共同通信)

統一地方選挙が行われた。
投票に行かれた方も多いと思う。
かくいう私は、3日間の「就業規則セミナー」最終日だったたため、
事前に不在者投票を済ませている。
選挙に行くのを面倒と思うか、義務と思うか。
その昔、参政権を得るために、先達は壮絶な戦いを繰り広げた。
女性の参政権も然り。
時代は変わり、今、地方選は特に立候補者のなり手がいないという。
それだけ、その職に魅力がないということの表れであろう。
また、誰がなっても同じと、投票所まで足を運ぶ有権者も減少しているのだろう。
しかし、政治のつけは、国民に降りかかる。
私達は、無関心でいられないはずだし、
選挙権は、れっきとした「権利」であることを忘れてはならない。

それにしても、元気な91歳に脱帽である。
70台の私は、まだまだ、洟たれ小僧だ。
健康に留意して、末永く、シニアの星でいていただきたい。

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セミナーが始まりました

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ご参加の皆様、お疲れ様です。
会場の風景を投稿します。
今回は、北海道や福岡から、会場にご参加いただいています。

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「春バテ」急増中 “寒暖差”などで自律神経乱れ…“熱中症”にも注意必要

「春バテ」急増中 “寒暖差”などで自律神経乱れ…“熱中症”にも注意必要(テレビ朝日系ANN)

暑さ寒さも彼岸まで。
これは、「冬の寒さ(余寒)は春分頃(3月20日前後)まで、
夏の暑さ(残暑)は秋分(9月20日前後)頃までには和らぎ、凌ぎやすくなる」
という意味の、日本の慣用句だ。
とにかく彼岸まで待てとう。
指標があると、人はそこまで頑張ろうと思うものだ。
しかし、近時、その終期が変わってきたようだ。
今年に入ってから、暖かい日が続いたため、
桜やつつじの開化が、例年より半月は早まった。
そうかと思えは、北の地では、
満開のソメイヨシノに雪が降り積もっていた。
本日は、夏日の地域があり、明日の予想では、
30度に達するところがあるという。
これが続くと、気候変動で、生育に適した植物が変化する。
そうすると、その植物を食料とする動物の生活分布も変わってくる。
勿論、第一次産業を生業とする生産者も、
手がける品種を再選定しなければならない。
風が吹けば桶屋が儲かるではないが、気候変動の影響は様々な部分に派生する。
「春バテ」は、私たちの生活に直結する。
体調を見ながら、気象条件に合わせていかなければならない。
相手に合わせて自分を変えていくしかないということになる。
皆さんもご自愛ください。

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43万円拾ったのに「お礼も連絡もない」と提訴…謝礼7万円で和解、落とし主は法廷で「ありがとう」

43万円拾ったのに「お礼も連絡もない」と提訴…謝礼7万円で和解、落とし主は法廷で「ありがとう」(読売新聞オンライン)

幼稚園の砂場で学んだモラルを、
大人になって実践していれば起こることがなかった訴訟である。
感謝の気持ちは、強制されるものではなく、
自発的に表れてこそ本物でだ。
財布を落とした主は、吝嗇そのものである。
こういう人が運営する会社は、先行き暗い。
原告も、法定で7万円の和解ができ、
感謝の辞を述べられたとしても後味が悪い。
再度言う。
感謝は、サンクションに基づいて現れるものであってはならない。
人としての、徳の上にあるものだ。
いくつになっても、幼稚園の砂場で学んだモラルを実践したい。

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堀江貴文氏 子供4人東大理三合格の佐藤ママに「こいつバカでしょ笑」高校生まではタブレット不必要主張に

堀江貴文氏 子供4人東大理三合格の佐藤ママに「こいつバカでしょ笑」高校生まではタブレット不必要主張に(デイリースポーツ)

何を思っても、何を表現しても自由だが、
発言には責任を持たなければならない。
「笑」の一文字で、攻撃にクッションを置くことが
少なからず、発言に影響力がある良い大人のすることなのか疑問である。
とはいうものの、報道は、すべてを言い伝えていないため、
この発言についても、早計な意見を述べることは慎まなければならない。
しかし、ホリエモンの意見はあまりに短絡的に切り取られてはいないか。
将来AIに頼りすぎ、自分の頭で考えない子供が台頭することを懸念する、
カリスマママの意見のどこが「バカ」なのか理解に苦しむ。
機械は、あくまで人間が使うものであり、
人間が機械に使われるようになったらおしまいだ。
そうならないためにも、まずは幼少期に自己を確立し、
人格形成の基礎固めをしてから、
AIを活用するようにしなければ、
正しい機械の使い方を学ぶ機会を失うことになる。
多様な意見を、人格否定し、
上から目線でつぶしてしまう意見を吐く風潮を危惧する。

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富山大職員、酒気帯び勤務 懲戒3回目、出勤停止1カ月

富山大職員、酒気帯び勤務 懲戒3回目、出勤停止1カ月 (北國新聞)

通常の感覚を持つ人たちから見れば、かなりの問題職員だ。
しかし、本人はそれと認識していないのだから始末が悪い。
世の中には、こうした問題社員が少なくない。
だからこうした人を雇ってしまった会社は、お引き取りいただくのに苦労する。
法律や行政は、過度に労働者の見方だ。
合同労組も金になるから、労働者の見方だ。
何度注意しても、「すみませんでした」とその場しのぎの言葉で逃げる。
毎日同じことを注意されても、屁のカッパ。
これでは使用者も辞めさせたいと思うのは当然だ。
改善の余地なしにあたる。

だから就業規則は大切だ。
目に見える部位の身体に障害を負っていれば、
周囲もそれとわかる。
治癒するさまも、確認できるが、
こと、その人の内面のことになると、お手上げだ。
特にメンタル、性格といった部分になると、
それが障害レベルであっても、客観的に判断することが難しい。

だから就業規則は大切である。
本人の病気や障害を使用者が緩解させることはできないから、
公序良俗に耐えうる客観的な規則を作成し、
それに外れる行為を克明に記録しておく。
何度も何度も注意して、
それでも改善の見込みがないことを客観的に証明する。

そして、ようやくお引き取り願う…というのが王道になる。
就業規則はそうした役割を担うが、
一番の予防法は、問題社員を雇わないことである。

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