Archive for 河野順一の雑感

2年ぶり積雪の東京都内、転倒などで40人救急搬送…4~92歳の男女

2年ぶり積雪の東京都内、転倒などで40人救急搬送…4~92歳の男女(読売新聞オンライン)

関東の朝、周囲は白銀の世界と化している。
汚いものをすべて白で覆いつくした風景は趣がある。

しかし、雪かきは大変だし、ノーマルタイヤでの自動車は走行はできない。
歩くにしても、慎重にしなければならない。

情報番組では、不要不急の外出を控えよと喚起し、
首都高はインターチェンジを閉鎖したりしている。
雪の上を歩くときはペンギン歩きで、橋のうえや建物の出入り口、
横断歩道の白線部分を特に気を付けること…らしい。

全国各地から集まった首都圏の大学生らは、
降雪の予報を聞き三者三様の感想を述べた。

雪がめったに降らない九州出身者… 「わーい。雪が積もる。」
雪がめったに降らない関東出身者… 「いい加減にしてくれよ。電車が止まるじゃないか。」
雪になれている北海道出身者 … 「えっ?そんなに簡単に電車止まるの?」

雪のことは、雪国に学べである。

午前中いっぱいは、雪の予報。
関東地方の今朝は、経済活動にどのような影響が出るのだろうか。

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震災で離ればなれになった親子、入試直前の子供たち「今やるべきことをやる」

震災で離ればなれになった親子、入試直前の子供たち「今やるべきことをやる」(中京テレビNEWS)

あの大地震から1か月が経過した。
当初わからなかった被害の大きさが、
時間の経過とともに明らかになっていく様は、
近代技術の粋を集める現実なのかと目を疑う。
自然災害を前にして、人の如何に非力であることを思い知らされる。

多くの方々が、それまでの生活と異なる不便を強いられているが
自治体も政府も、できることは限られており、
復興への道は入口状態ではないだろうか。

それでも、被災された方々は生きていかなければならない。
被災者であることを理由に、優遇されることばかりではない。

受験生がその最たる例だ。
非常事態でありながら、当初の目標通り、
入試の日に向けてコンディションを整えなければならない。
そうでなくとも、精神的に安定しない時期に、
被災、家族との別居、友達との集団生活、
何もかもが想定外な中での受験。

よく頑張っていると思う。
困難に立ち向かう強さが、彼らを一回りも二回りも成長させている。
大人になって振り返ったとき、
この経験が大きな自身に繋がっていることを願う。

置かれた場所で咲く。
「今やるべきことをやる」…心強い言葉だ。
諦めるのではなく、環境の変化にも動じない、
柔軟性を学んでほしい。

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吉野山で山伏ら「鬼も内」 金峯山寺蔵王堂で節分会

吉野山で山伏ら「鬼も内」 金峯山寺蔵王堂で節分会(共同通信)

「怨みに報いるに怨みを以てしたならば、ついに怨みの息(つい)むことがない。」
この言葉は、釈尊の教説を伝える古い経典である、
『ダンマパダ』(法句経)に出ている言葉であるとされる。

恨みに恨みで報復すれば、いつまで経っても平和は訪れないという意味である。

今の、ウクライナとロシア
ハマスとイスラエル、
本日の報道では、
「米親イラン武装組織に報復 シリア・イラクの拠点空爆 民間人含む39人死亡」
との記事が、おおきく取りざたされている。

戦争は、
「怨みに報いるに怨みを以てしたならば、ついに怨みの息むことがない。」
の典型例である。

それにしても「全国から追い払われた鬼を招き入れる節分会」とは、
なんとも懐の深い行事だ。
「鬼は外」「福は家」は、今や昔。
悪い鬼も、改心させるために、家にいてくださいとは、なかなかならない。

たしかに、鬼という一括りで退治されてしまうには忍びない。
「泣いた赤鬼」、「おにたのぼうし」… 
こうした絵本に代表される優しい鬼もいる。
悪いところばかりを見る、排除の論理ではなく、
良いところに目を向けて、それを引き出す、改心させる。
職場でも、学校でも、コミュニティーにおいて必要な理念だ。

近所からも、豆をまくパラパラとする音が聞こえない。
恵方巻に代表される、商業ベースでの節分は盛んだが、
家庭レベルの伝統行事は衰退し、今は、鬼と人間は、
お互いの存在を認め合う、ウィンウィンの関係なのだろうか。

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ボクシング穴口一輝選手の死去、ストップの判断は「難しい試合」 ダウン1つ差で逆転の超僅差判定

ボクシング穴口一輝選手の死去、ストップの判断は「難しい試合」 ダウン1つ差で逆転の超僅差判定(THE ANSWER)

若い命がリングに散った。
ボクシングは、花形のスポーツだが、
一歩間違えれば今回のようなケースになる。

それでも観衆はボクシングを愛してやまないし、
チャンピオンを目指す若者も後を絶たない。

それだけ魅力があるスポーツなのだと思う。
リングの上で命を落とすことは、選手冥利に尽きるのか。
いや、不幸な事故は、可能な限り回避しなければならない。

「あしたのジョー」でも、矢吹ジョーとの対戦で力石徹が命を落とした。
悲しい限りである。

ちなみに一般には、
人を殴って傷害を負わせれば刑法第204条の傷害罪に、
運悪く死んでしまえば、刑法第205条の傷害致死罪の、
構成要件に当たる。

では、ボクシングはどうか。
正当な行為であれば、刑法35条により罰せられない。
ボクシングは
『人を殴るスポーツとして社会的に確立している』ため、
ルールを守って対戦した結果の出来事であれば、
罰則を問われることはない。

医師による、患者への手術も然りだ。

いくら罪に問われることがないといっても、
若い命を失ったことには変わりなく、
また、対戦相手も、一生、
事故のわだかまりが消えることはないだろう。
なかなか割り切れないものである。

穴口一輝選手のご冥福を祈る。

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新入社員

2月1日。
我が事務所に3人の女性新人社員が入社した。
みなさん、資格を目指して私の事務所の門をたたいた。
希望に胸弾む彼女たちを見ていると、
こちらの気持ちまで明るくなる。
一筋縄ではいかない資格挑戦だが、
目標を持っている人は実に生き生きしている。

それに引き換え、イヤイヤ仕事をする人の目は死んでいる。
そういう人は、夢もついえる。…致し方ない。

同じ仕事をするならば、楽しくしなければならない。
知らなかったことを知る喜び。
客に喜んでもらう喜び。
収入を得ながら得ることができる望外の喜び。

士業の仕事は、知識の切り売りだ。
頭の中の引き出しから、適材適所に、それらを駆使する。

初志貫徹。
最初の、この新鮮な気持ちを忘れず、
目標達成のため邁進してほしい。

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ロシア大統領選、唯一の侵攻反対候補が署名提出 選管が確認へ

ロシア大統領選、唯一の侵攻反対候補が署名提出 選管が確認へ(朝日新聞デジタル)

戦争が長引いている。
港着状態が続き、世界も支援疲れしている。
しかし、そもそも誰のための戦争か、大義は何か。

是々非々で物事が動かなくなると、理不尽がまかり通るようになる。
これではいけないと誰もが気付いているのに、
なかなか突破口が見つからない。

この間も、多くの命やインフラが犠牲になっている。
当初は大きな恐怖も、同じ状態が長引くと常態化し日常化する。
人々の心が麻痺し、鈍化する。

このような中、
ロシアの勇敢な国民たちが動き出した。
この動きが、歴史の大きなうねりに発展するのだろうか。
暴君の暴走に歯止めをかけることができるのだろうか。

世界が注目している。

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大阪城公園の梅林「今年の梅」が開花 2月中旬見頃へ

大阪城公園の梅林「今年の梅」が開花 2月中旬見頃へ(みんなの経済新聞ネットワーク)

明日から如月。
一頃に比べて日の出は早く、日の入りは遅くなった。
午後の日差しは、午睡を誘う小春日和である。

関東でも、チラホラ梅が開花している。
満開の梅の花に、鴬。
「ホ~ホケキョ」と、のどかな原風景だ。

幕末から戦前の歴史ベストセラー、
「日本外史」を書いた、頼山陽は、波乱万丈の人生を送っている。
その昔、「もう、頬杖はつかない」で、ベストセラー作家の仲間入りを果たした
見延典子氏の上下本、「頼山陽」は実に趣がある作品だった。

時代の最先端を行った、神童からの偉人、かつ異端児の人生には、
数多くの支援者が登場する。
自由奔放だが、情が深く、人々がほってはおけない、存在を、
近しい人間が、私と酷似していると評する。

その頼山陽が、老母や文人を引き連れて、
何度となく京や奈良の梅見に繰り出すシーンが描かれている。

自慢の大徳利に、丹醸を詰め、
大勢でワイワイガヤガヤ。
当時では珍しく、歌人の老母も飲酒していた。
もちろん、参加者が自然と短歌や和歌の掛け合いもする。
何と知的で、心和む集いであろう。

昔の人は、忙中閑あり、
平均寿命こそ短かったが、
人生を謳歌するすべを知っていたのかもしれない。
今年
今年は、梅見とシャレこもうか。

辛口の丹醸はすぐ手に入るとして、
その前に、歌の素養を身につけなければならない。

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富士山

IMG_2455

冬の富士山は、雪化粧をして美しい。

凛と澄んだ、空気の冬寒に、
霊峰は、誰の目も魅了してやまない。

東海道新幹線を利用する際、
必ず富士山側のシートを予約する。
どうせなら、行き帰りに、富士山を目に収めたい。

遠くで見れば美しい富士山も、
実際に登ると、その山の、その険しさに閉口する。

石は、ゴツゴツしており、なかなか前へ進めない。
一所懸命登るものの、なかなか美しい景色は開けてこない。
標高が高くなってくると、木々もなくなり、実に殺風景だ。
何度も途中で、前に進むのをやめたくなる。

人生の「上り坂」に似ている。

富士山は、遠くから眺めるものかもしれない。

しかし、意を決して前に進めなければ、頂上にたどり着けない。
絶景と評される御来光や、下界を望むことはできない。

つらつらとそんなことを考えていたら、
「ふるさとは遠きにありて思ふもの…」(室生犀星)
「ふるさとの山に向ひて言ふことなし ふるさとの山はありがたきかな」(石川啄木)
そんな詩歌が、浮かんできた。

富士山にあこがれて、上るも、眺めるも、
その人の心ひとつである。

富士山は、日本人の心、
日本人の故郷である。

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17歳 小田凱人 世界1位に快勝で全豪OP初V、四大大会3勝目達成<車いすテニス>

17歳 小田凱人 世界1位に快勝で全豪OP初V、四大大会3勝目達成<車いすテニス>(tennis365.net)

置かれた場所で咲く。
17歳の小田選手は、障害をものともせず快進撃を続ける。
車いすテニスのレジェンドだった、国枝慎吾氏の後継者だ。
すい星のごとく現れ、あれよあれよという間に頂点に君臨している。
将棋界の、藤井聡太竜王名人の登場に似ている。

ここにたどり着くまでには様々な葛藤を乗り越えてきたことだろう。
その経験が、小田選手の自信を裏打ちしている。

まだ17歳。しかし、王者の風格がある。
謙虚にして大胆、障害者のみならず、
国民の代表として、この国を牽引してもらいたい。

置かれた場所で咲く。
困難から逃げるのではなく、立ち向かうことで人は成長する。
上を見たらきりがない。
下を見てもきりがない。
今、自分がいる、その場で踏ん張る。

これが、本当の一所懸命だ。

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古都に早春の訪れ告げる 若草山の山焼き 奈良

古都に早春の訪れ告げる 若草山の山焼き 奈良(毎日新聞)

実に幻想的な風景だ。
間近で見たらなおさらだろう。
電飾の寒い光と異なり、炎には温かな輝きがある。
まだ外は随分と寒いが、これで春の準備が整った。

山焼きは、過日のアイスランドの溶岩を彷彿とさせる。
溶岩も、山焼きも、方向を間違えると脅威だが、
ギャラリーの立場からすると「美しい」。
その一言に尽きる。
炎の勢いは、エネルギッシュだ。

かつて一世を風靡した、有名なスポ根漫画、
「巨人の星」では、飛雄馬の眼が、一徹の眼が、いつも炎で燃えていた。

今、周囲を見渡して、残念ながら燃えている人は少ない。
むしろ、腐った魚のように目が死んでいる。返事が上の空だ。
仕事にしろ、趣味にしろ、
打ち込むものを、持たない人の特徴だ。
それでは、生きる屍ではないか。

燃える。
この躍動が、人々を目的に近づけるエネルギーであり、オーラである。
燃えること、それは若者だけの特権ではない。
いくつになっても、人は魂の炎を燃やすことができる。
永訣の日まで、そのような人生を送ろうではないか。

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連続企業爆破事件の桐島容疑者名乗る男、神奈川の土木会社に長期間勤務…会社側は知らず

連続企業爆破事件の桐島容疑者名乗る男、神奈川の土木会社に長期間勤務…会社側は知らず(読売新聞オンライン)

これは、自身のアイデンティティーの問題だ。
交番などで、よく見かけた指名手配の顔写真。
70歳となった彼の風貌はどう変化しているのだろうか。

若かりし頃、重大事件を犯して逃亡し、
かれこれ50年間、偽名を使って潜伏していた容疑者。
その間、どのような生活をしていたのだろうか。
1日たりとも、心休まる日がなかったのではなかろうか。

そして、最後の最期は、
生まれたときの「自身」として生涯を終えることを選択した。

事件は、どのような意味を持っていたのか。
確かに当時の学生は、何かに憤懣のはけ口を求めていた。
今の若者より、憂国を唱え、理念を実行に移した。
学生運動が最たる例だ。

国の言いなりにならない、大人の言いなりにならない。
自分のアイデンティティーを真摯に考え、議論し、懊悩した。

結局は、身の丈の幸せを顧みて、企業戦士に名乗りを上げ、
定年まで大過なく過ごした団塊の世代が大半だ。

しかし、大罪を犯した彼らは、身の丈の生活に戻ることができなかった。
その結果が、今の彼の答えなのか。

これからの世の中は、偽名を使って潜伏することが難しくなるだろう。
マイナンバーカードの普及とともに、現実に引き戻される容疑者が多くなる。

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伊藤美誠、無念の大号泣…6回戦敗退でパリ五輪シングルス代表ならず 平野美宇が夢切符獲得!!

伊藤美誠、無念の大号泣…6回戦敗退でパリ五輪シングルス代表ならず 平野美宇が夢切符獲得!!(スポニチアネックス)

スポーツに、波乱はつきものだ。
覇者は絶対的な存在ではなく、いつも挑戦者の追随がある。
頂点を極めた者
血のにじむような練習を繰り返し、
頂点に立ったとしても、ライバルとのシーソーゲームが待っている。
新人も、覇者を目標に、同じく血のにじむような練習に耐える。

平野美宇は、これまで実力があったにもかかわらず、
煮え湯を飲まされてきた。
そして、今回は、夢の切符をつかんだ。

ギャラリーは、そうした死闘を見ることができて望外の喜びだが、
本人らは一戦一戦が真剣勝負だ。

結果が追い付かない時もある。
悔しさをバネにして、腐ることなく、次に挑んでほしい。

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ミス日本、グランプリにウクライナ出身モデル 「日本人のアイデンティティー」めぐる議論が再燃

ミス日本、グランプリにウクライナ出身モデル 「日本人のアイデンティティー」めぐる議論が再燃(BBC News)

日本人のアイデンティティー。
見た目なのか、精神なのか。
外形的なのか、内面なのか。

その地に長く居住し、国籍まで取得した人は、
やはり、その国の人だ。

スポーツの世界でもそうではないか。
様々な分野で、肌の色が違う日本人が活躍する。
日本を愛し、日本の代表としてふさわしい人物は、
日本人だ。

しかし、グローバル化が一般化する現代、
国民のボーダーは低くなりつつある。

そのうち、すべての人が「地球人」でいいのかもしれない。
老若男女関係なく、「地球人」。
今の都道府県が、国に格上げされ、再編成がされる。

そんな時代も、すぐ近くまで来ているかもしれない。

ウクライナ出身の日本人。
国の代表として、世界で検討してほしい。

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あまりに理不尽な冤罪事件…イギリス「郵便局スキャンダル」に怒り再燃

あまりに理不尽な冤罪事件…イギリス「郵便局スキャンダル」に怒り再燃(ニューズウィーク日本版)

富士通の会計システムが引き起こした英史上最大の冤罪事件 英政府が負担する1570億円の肩代わり求める声も(Newsweek.com)

当初、この表題だけではあまり目を引くものではなかったが、
とんでもない事件であったことが、よく理解できた。

富士通が提供したシステムを使用していたイギリスの郵便局で
不具合があったにもかかわらず、数十年に亘り放置されたため、
700人以上の郵便局長が横領の罪を着せられ
懲役刑を科せられ、服役した者、
それを苦にして自殺をした者など、深刻な冤罪被害を生んだ。

たとえば、このシステムを使って100万円の預金をした場合、
システム入力中に何らかの具合で停電などし、
また、別の原因でもシステムエラーして再度入力すると、
なぜかシステム上、預金は200万円されたことになっていたという。
すると、当然、実際の預金は200万円しか入っていないわけで、
なくなった、いや、元から存在しない100万円につき、行方が問われることとなる。
そこで、システムを過信する国有企業ポストオフィス(PO)は、
その事象が起こった郵便局長の横領と断罪したというものらしい。

こうしたシステムの不具合で、多くの人の人生を狂わせたことに、誰が責任を負うのか。
一義的には、冤罪を見抜けず、刑を科したイギリス政府である。
長年に亘り、その事実が発覚してもなお、
10年以上もシステムを是正しなかったのは、
国有企業ポストオフィス(PO)の幹部の責任だ。
(これも、国有であるため、イギリス政府の責任だ。)

ただし発端は、誤ったシステムを納品した富士通の責任だ。

いずれにしても、長期に亘り、
どうしてその不具合を見つけることができなかったのか。
現地の富士通子会社社長は、道義的見地から平身低頭に謝罪した。
謝罪した以上、タダというわけにはいかないだろう。

失われた人生と、失われた時間はもう戻らない。

昨年末、この事件がドラマ化され、国民の怒りが再燃しているという。

仕事は、正しく行わないととんでもない問題を派生させることになる。
いつ、何時でも、クライアントが自分、あるいは自分の家族であると置き換えて
真摯に向き合わなければならない。
人から喜ばれ、感謝されるのでなければ、仕事をしたとはいえない。

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石丸市長「どう喝」裁判 「一審判決は恣意的にどう喝発言の存在を認めず」控訴理由を明らかに 安芸高田市

石丸市長「どう喝」裁判 「一審判決は恣意的にどう喝発言の存在を認めず」控訴理由を明らかに 安芸高田市(テレビ新広島)

行政の、トップの喧嘩。
恫喝があったのかなかったのか、
名誉毀損があったのかなかったのか。
税金を投入して裁判までするほど、重要な事態なのか。

事案の詳細は確かでないが、
市民が、置いていかれている気がしてならない。
人間は感情の動物であるから、
行き違いにより衝突することもままある。

しかし、自身に課せられた職責から、
政策論争以外のことに関しては、大目に見るべきだ。
国会も、それが上品か、下品か、
適当か、そうでないかの議論は別として、
辛辣かつ、罵声ともとれる大声のヤジが横行している。

最近、民主主義の弊害ばかりが目に付く。
まず、迅速性に欠ける。
多数の論理が、派閥形成に傾き、
政治指揮下の行方を不確かなものにする。

元総理の暗殺という、凶行手段をとらなければ、
宗教二世の問題もメスが入らなかった。

紳士的な議論、有権者からの丁寧な傾聴。
議論を尽くしたうえでの多数決。
残念だが、どれをとっても絵空事のことが多い。

しかし、だからと言って、
独裁制が招くシステムの弊害を、私達は数多く知っている。

政治は、どこを目指すべきか。
分からない人は政治家に立候補すべきではないし、
有権者もそうした人を選んではならない。

国民には、少なくとも公益を考えられる、
成熟した考えを教育しなおさなければならない。

ちなみに近時、区長が女性、女性議員の議席が過半数を超えたとして、
話題になっている自治体がある。
杉並区である。
賛否両論はあるものの、モデルケースとして注目を浴びる。

女性の意見を数多く取り込むことで、政治の刷新を図れるのだろうか。

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