Archive for 3月 2016

しだれ桜

見頃を迎えた六義園のしだれ桜(時事通信)

画像の向こうのしだれ桜でも、
見ていると心躍るものがある。
「春がやってきた」
日々の喧騒の中、人知れず季節が華やいでいる。
ときには、外で弁当を食べるのもいいだろう。
全身で、新しい季節を感じ、
今年の桜を、愛でられたことに感謝したい。

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社員全員を取締役にしたら残業代は?

社員全員を取締役にしたら残業代は払わなくてもよいのか?~「類塾」を営む株式会社類設計室のやり方 (弁護士 佐々木亮氏)

「名ばかり管理職」に関する判例を、
一般の方でもわかりやすく解説された内容だ。
役職名はどうであれ、実態で判断されるということを
社労士ならばよく御存じだと思う。
あの手この手と、姑息な手段を考える前に、
正々堂々、どうすれば適法な労務管理ができるかを考えればいい。
高額になる制裁金の支払いは、バカにならない。

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自殺は過労が原因

<ほっともっと>店長の遺族が損賠提訴…自殺は過労が原因(毎日新聞)

私の家の近所に、つい先日、「ほっともっと」が開店したばかりだ。
毎日、盛況で客の入りがいい。
立地条件の良さもあるのだろが、
どこの店もこういうわけにはいかないのだろう。
30歳の若さで、過労死は実にお気の毒である。
そこまで追いやられる前に、
なんとか手を差し伸べる機会がなかったのか。
まじめで正直な人が損をしない社会であってほしい。

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感謝のダルマ

春が来た受験生ら奉納、感謝のダルマひしめく 大阪(朝日新聞デジタル)

新年度を目前に、
新しい環境を迎える人たちは、不安と期待に胸弾む毎日だろう。
思い通りの進路が選択できた人、残念ながらそうでなかった人。
受験の結果は、これからの長い人生の一通過点でしかない。
しかし、そのプロセスを大切にしながら、
次の一歩を大きく踏み出してほしい。
前途ある君たちの、明るい未来に期待している。
くれぐれも『感謝』の気持ちを忘れずに。

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誰のための新幹線?

北海道新幹線の乗車率、初日は61%、2日目37%(朝日新聞デジタル)

人々のニーズに応えて、開業にこぎつけたのではなかったのか。
巨額の建設費を投じ、集客が見込めないというのであれば、
何のための新幹線なのだろう。
確かに、工事がされたことにより、建設業者は潤った。
その関連会社も潤った。
しかし、乗客が見込めなければ、人は来ない。
人が来なければ、地元は潤わない。
建設費や、運営費は、どこでペイするのだろうか。
心配事が山積の開業である。
一体、誰のための新幹線なのだろうか。

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しかるべき時、場所で主張する

貴乃花親方落選に「肩の荷が下りた。今日で終わり」(日刊スポーツ)

正しいと思ったことは、
しかるべき時に、しかるべき場所で主張すべきであり、
その結果が、たとえ受け入れられなくとも、
一石を投じたことに意味がある。
負の結果を根に持つことなく、潔くコメントをする親方の姿は
清々しく、見ていて気持ちが良い。
しかし、現役のころに比べると、
余りの痩せ方に、体を崩しているのではないかと
心配してしまうのは私だけだろうか。

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雪の回廊貫通

八甲田・十和田ゴールドライン 雪の回廊貫通(Web東奥)

ようやく春がそこまでやってきた…という感じだ。
冬の初め、暖冬だと言われていたが、
いやはや、トータルで考えれば、
今シーズンも、そこそこの寒さだったように思う。
サクラも、各地の開花宣言の後、足踏みをしているようだ。
こうした画像を目にすると、
少しずつだが、春は確実に訪れていることを感じる。

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「労働時間短縮」に隠れた本当の意味

味の素「労働時間短縮」に隠れた本当の意味(東洋経済オンライン)

「労働時間短縮」が、
仕事の効率を上げることに繋がれば、それに越したことはない。
成功事例を詳細に検証し、
実現可能な部分は積極的に取り込みたいものだ。
理想と現実にはギャップがあるが、
モチベーションを高めれば、
労働者の仕事の質はおのずと変わるものである。
社員にとって、フレキシブルかつ、多様な選択肢は有難いに違いない。

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監視社会

接客用AIロボットは人間を超えるのか?――国内企業500社が導入済み〈HARBOR BUSINESS Online 〉

一度であった人間を忘れないというのだから、
接客用ロボットは記憶力の面で、人間を遥かに超える。
ここでも監視が強化されるのか。
街の至る所にある監視カメラよりも、より詳細に、鮮明に、
人々の行動を監視できるようになるのだろう。
確かに治安はよくなるかもしれない。
しかし、善良な市民の行動も監視の対象になる。
警察官の代わりに、こんなロボットがそこここに配備されたら
息苦しい社会になるだろう。

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白すぎ城

「白すぎ城」黒ずんだ? 姫路城、大修理完了1年(神戸新聞NEXT)

権力の象徴である。
人力で何でもしなければならなかった時代に、
これだけ大きく立派な建物を建築するのには、
莫大な費用と、膨大な人手が必要だったことだろう。
美しい白鷺城に、一国一城の主、君主はさぞご満悦だったことだろう。

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労働法改正への抗議デモ

仏全土で労働法改正への抗議デモ 残業手当カットなどに反対(AFP)

なんだか、ミュージカルの一場面のようだ。
市民革命の末裔は、現代社会にもシュプレヒコールを上げる。
日本では、なかなかこうした大規模なデモに発展することはない。
原発政策においては、国会周辺で大きなデモが繰り返し催されていたようだが
メディアでの扱いは、小さなものだった。
権利を守るためには、主張しなければならない。
どこまでその主張が認められるかは未知数だが、
取り敢えず、権利の侵害には主張しなければならない。
その主張に客観的な正当性が認められれば、認容され、
単なる言いがかりであれば一蹴される。
意思表示は大切である。

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「日本での生活に嫌気」

「日本での生活に嫌気」トルコで拘束の男性帰国(読売新聞 )

「日本での生活に嫌気」がさした、邦人男性が、
トルコで拘束され日本に強制送還された。
ISに参加したところで、
生活が、周囲の関係が好転するものでもない。
言葉巧みな、テロ組織に、
若く、健康な身体をみすみす差し出すことはない。
世の中のプラスになる集団の中で、
自身の能力を発揮してほしい。
「日本での生活に嫌気」、
自分が変わらない限り、
どこへ行っても「生活に嫌気」も変わらない。

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春の使者

<タカアシガニ>岩手・宮古で水揚げ…「春の使者」と話題に(毎日新聞)

カニの大きさに、驚きである。
蜘蛛を想像させるタカアシガ二が、
この大きさで地上を徘徊していたら、あまり気味がいいものではない。
しかし、これが料理されて食卓に上ると
「美味しい」「美味しい」と、舌鼓を打つのだから身勝手なものだ。
などと、軽口を叩いていられるのか。
本来の生息域を超えて、岩手で水揚げされたということは、
温暖化の影響が大きく懸念されるということだ。
生息域が北進しているということは、
これまで捕れていたところでは捕れなくなり、
珍しがっている、当地が今後の産地になる可能性がある。
生態系が変わるということは、食物連鎖で周囲の生態系も変わる。
そう考えると、「春の使者」の訪れは、大きな波乱を含んでいることになる。

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元客室乗務員が逆転敗訴

元客室乗務員が逆転敗訴=日航の整理解雇―大阪高裁(時事通信)

判決文を読まないと、はっきりしたことは言えないが、
いずれにしても裁判は、時間もかかるし、金もかかる。
裁判所に対して、
如何に自分の主張を聞き届けてもらえるかが最大の焦点であり、
知恵を絞らなければならない。
同じ事案であっても、一審と二審が真逆の判断をすることもある。
裁判所にしてみれば、数多くの中の一裁判であるが、
当事者にとっては、その後の人生を左右するかもしれない大きな意味を持つ。
ときには、教科書通りにいかない場合もある。
それでも、泣き寝入りをしてしまえばそれまでだ。
プライドを懸けて闘わなければならないときは、
粛々と対策を講じていくしかない。
正当な権利の主張を、品格を持って行う。
これが裁判における攻撃防御、知的論争である。

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核兵器が最後の手段

「核兵器が最後の手段」=対IS作戦でトランプ氏(時事通信)

この人を、アメリカの指導者にしてはまずいと思う。
たとえ思ったとしても、口にして良い言葉とそうでない言葉がある。
内心の自由は保障されても、一度、口外したら、責任が伴う。
「核兵器が最後の手段」…
北朝鮮ならば致し方ないとしても、
少なくとも、アメリカの長になろうとする人物が口にすべき言葉ではないと思う。

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