Archive for 5月 2016

<マレーバク>元気に走る赤ちゃん

<マレーバク>元気に走る赤ちゃん「コウ」君 多摩動物公園(毎日新聞)

動物は、誰に教えられることなく、
きっちりと自分の役割を果たし、次の世代につなげる。
こうして、脈々と種の保存が受け継がれていく。
母の深い愛情に見守られ、赤ちゃんバクもまた、近い将来、親になるのだろう。
さて、人間といえば、本日のニュースで、
「平成27年の出生率1・46で2年ぶりのプラス 
最高は沖縄1・94、最低が東京1・17」
の見出しが躍る。
しかし単純に計算すれば、両親から生まれる子供の数が
最低でも2人を超えなければ、
人口減少が続いていることに違いない。
活気ある国を維持するためにも、
若い世代を大切に育てていかなければならない。

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糖質制限ダイエット実践者による飲食店での“ライス残し”

糖質制限ダイエット実践者による飲食店での“ライス残し” 。従業員から怒りと困惑の声…(週刊SPA! )

貧困国では、今なお、かなりの数の人々が
日々の食事にありつけず、飢餓に苦しんでいる。
他方、わが国では、
糖質制限ダイエット実践者による
飲食店での“ライス残し”がクローズアップされる。
非常にバランスが悪い。
何を実践してもよいが、
物を粗末にすることは慎みたい。
「いただきます。」とは、
他の生命をいただいて、自分の栄養としていることに他ならない。
命を提供してくれる対象に対し、
敬意をもって接したい。

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<パワハラ>労災認定男性「続くと脱出困難」

<パワハラ>労災認定男性「続くと脱出困難、早めの相談を」(毎日新聞)

人の、環境への適用能力には素晴らしいものがある。
最初は違和感を持っていても、とりあえず目先の困難を回避しようと
自分の中に芽生えた疑問の芽を摘んでしまうと、
それが常態化して、おかしいとすら感じなくなるから恐ろしい。
仕事においても、おそらくそのようなメカニズムが働いてしまうのだろう。
そして、徐々に心と健康をむしばんでいく。
人が人らしく働くために、どうしたらいいのか。
他方、労働者側にも問題はないのか。会社は、社員が共通の目的に向かって、利益を生むために協働する場である。
よって、その職務には集団として、共同する歩調が求められる。
先日、たまたまつけていたテレビで、パワハラと訴えられ、悩む上司のドラマが流れていた。
「上司は、きわめてマイペースな仕事ぶりの後輩を指導したことが、この労働者からパワハラを受けたと主張される。
労働者は労災認定を要求し、認められなければ訴訟を起こすと言って譲らない。
上司は、自分が意に反し、謝罪して始末書を書けば事態は収まると分かりつつも、やはり納得できない。…」
といったストーリー展開だが、理不尽な労働者の要求に、痛く上司へ感情移入した。
この手の話は、双方の言い分を十分斟酌して、解決策を模索していかなければならない。
「パワハラ」は、労使にまつわる、永遠のテーマである。

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「公私混同は失敗の元」

「舛添要一 朝までファミコン」を入手 ゲームでは歯切れよくコメント やってみたら6時間でクリア

時の人は、おそらく辞任するまで、
様々な報道がされることだろう。
それにしても面白いゲームを見つけてくるものだ。
「公私混同は失敗の元」
ゲームに出てくる言葉は、噴飯ものだ。
若いころは、志に燃えた鋭くいい顔をしている。
それが、権力を手に入れるとこうも堕落してしまうものなのか。
失望である。

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警察への相談は無駄なのか?

「ブログやツイッターに執拗に書き込み受けている」被害者の冨田真由さん、警察に相談(産経新聞)

警察は非情である。
これまで何度同じような場面で、
みすみす被害者が、死傷したことか。
「ブログやツイッターに執拗に書き込み受けている」ことが、
表現の自由の囲を逸脱しているか、否か、
このまま相談を放置いれば、
どのような結果に至る可能性が高いか、
警察官個人の経験はもとより、
警察という組織の保有する数多のデータから、ある程度の予測はつくはずだ。
しかし彼らは、
「切った張ったなら、すぐにでも捜査はするが」
が決め台詞である。
切った張ったが起きてからでは遅い、だから被害者が相談に行くのである。
もう、いい加減に学習してほしい。

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違法に100時間超も残業… 国が企業名を初公表

違法に100時間超も残業… 国が企業名を初公表(テレビ朝日系(ANN))

企業名を公表され、テレビでもその名を報じられることは、
企業にとって社会的信用を低下させることは言うまでもない。
ペナルティーとしての効果は高い。
しかし、行政指導の段階で企業名公表をすることは、
危うい部分があると言わざるを得ない。
行政指導は、あくまで指導であり強制ではないこと。
指導は、相手方の任意の協力に成り立つものであること。
本当に、違法な残業なら、
公表されるほうも致し方ないと諦めがつくかもしれないが
仮に、行政の判断が恣意的だった場合には非常に危うい。
例えば、タイムカードの打刻だけを根拠として時間外を算定した場合、
全てが労働時間だといえないことが少なくないからだ。
実態が法違反でもないのに、行政指導の段階で企業名が公表され、
信用失墜で企業の業績が悪化した場合、責任の所在が大問題となる。
今後、社労士も、弁護士も、さらなる専門知識が求められる場面となるだろう。

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ガリガリ君、米NYタイムズの1面に

ガリガリ君、米NYタイムズの1面に おわびCMも紹介(朝日新聞デジタル)

日本人は律儀であると、
国際社会の目には映ったのかもしれない。
原価が高騰して、その費用を価格に転嫁することは
市場原理では当然の帰結であるはず。
それを、25年間価格を維持していたものが変わると、詫びることは、
海外の目からすれば、律儀であると同時に、奇異に映ったのではないだろうか。
海外は、謝らない文化といっても過言ではない。
一度誤ってしまったら、責任の所在は、謝った者にある。
だから、最後の最後まで、謝罪の言葉を後回しにする傾向があると聞いた。
しかし、日本人は、口癖のように「すみません」を連発する。
とりあえず謝っていれば、その場の雰囲気が和み、
丸く収まるとする島国根性のDNAがなせる業だ。
戦争責任も、慰安婦問題も、謝っていれば、
なんとなく済む時代はとうに終焉を告げている。
これからは、本当に謝罪が必要な場面にのみ、
衷心から謝罪をすべきである。
今回のNYタイムズの一面報道は、感嘆なのか、謝罪文化への揶揄なのか、
真意の程が気になるのは、私だけだろうか。

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トモダチ作戦の健康被害に「涙」

小泉純一郎、トモダチ作戦の健康被害に涙「見過ごせない」(朝日新聞デジタル)

なぜ、もっと大きく報道しないのだろうか。
なぜ、原発の問題を取り上げないのだろうか。
トモダチ作戦の末の健康被害。
大切なトモダチが、私たちの国の窮状を救いに来てくれたがために、
重大な健康被害に合わせてしまった。
小泉氏と同じく本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになる。
政府の命とはいえ、私たち日本人のために、健康被害に合わせてしまった…。

それと同時に気になることは…
福島の方々に、被ばくの症状はないのか?
除染の従事者の方に健康被害はないのか?
私たちは、世の中で起こっている断片しか知らされていない。
それが、今後の善後策において的確な判断を鈍らせる。
現状をつぶさに報道してほしい。
現状が把握できなければ、問題点が見つからない。
問題点が見つからなければ、未来永劫、同じ過ちを繰り返す。
由々しき問題だ。

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帝国ホテル、業務委託先従業員の不適切ツイート

「芸能人がいた」 帝国ホテル、業務委託先従業員の不適切ツイートを謝罪(ITmedia ビジネスオンライン)

派遣社員であっても、客からすれば、帝国ホテルの従業員だ。
不適切ツイートは、日本を代表する老舗ホテルで、絶対に
従業員にあってはならない軽率な行動である。
「業務委託先従業員」いうことで免責はされない。
料金に見合ったクオリティーの高い接客ができなければ、
帝国ホテルの名が泣く。
名実ともに、世界に誇れる、ホテルであってほしい。

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商売において、誠実に勝る武器はない

三菱自に続きスズキも不正 「ケチケチ戦略」裏目…自動車業界、揺らぐ信頼(産経新聞)

「赤信号、みんなで渡れば怖くない」
過去に、ビートたけしが流行らせた言葉だ。
次は、どこが不正をしていたことを明らかにされるのか、
日本の自動車業界の浮沈がかかった問題だ。
ウソはよくない。
ウソは必ずばれると心したほうが良い。
商売において、誠実に勝る武器はない。

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ボロ雑巾になって捨てられる社畜たち

ボロ雑巾になって捨てられる社畜たち(Yahoo!ニュース編集部/AERA編集部)

主体性を持った生き方をしてこないと、
誰しも、社畜になり下がる可能性がある。
人生に正解はない。
その人の人生において、時々の岐路を、
いかに迅速に、賢く選択できるかの積み重ねである。
失敗したら、振出しに戻ればいい。
成功するまで、根気強くチャレンジすればいい。
間違っても、社畜になり下がるな。

 今すぐ、習慣を変えよう。
 習慣が変れば、行動が変る。
 行動が変われば、人格が変わる。
 人格が変われば、人生が変わる。

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セブンお家騒動 

セブンお家騒動 鈴木氏退任後の処遇をめぐりなおせめぎ合い 社外取締役にも矛先が(産経新聞)

所帯が大きいと、世代交代の時、お家騒動が大変だ。
つい最近では、大塚家具のそれが記憶に新しい。
はたで見ていると、権力闘争が茶番に見える。
当の本人らは大まじめでやっているのであろうが、
人間、いつまでも、権力の座にしがみつくことはできない。
また、創始者でなければ
会社を維持・存続できないできないというのであれば、
会社として成熟していないことになる。
大手といわれる会社の社会的責任は、顧客満足度に応えることと、
社員の安定した雇用環境である。
はっきり言って、誰が社長でも会長でも、市場社会に大きな大差はない。

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“殺人事件が起きた豪邸”のお値段

“殺人事件が起きた豪邸”1111万で落札(日テレNEWS24)

殺人事件の舞台となり、主を亡くした豪邸が、
1111万で落札された。
官公庁オークションで売りに出されていた価格は756万円であり、
相場の4分の1ほどの価格だったという。
事故を気にしない人にとっては、買い得物件であり、
霊感が強い人にとっては、極力忌避したいものだろう。
この事故物件は、このところ大きく報道されたものだが、
これだけ、いわくつき物件であることが周囲に、いや全国に知れ渡り、
新しいオーナーは、これをどのように活用するつもりなのだろうか。
憎むべきは、事件を起こした犯人であり、
この物件ではないことはわかるが、
心情としては残念ながらしっくりこない。
いましばらく、世間はこの物件を注目していくだろう。

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すごい人の考え方は、やはりすごい!

囲碁・井山7冠「すごいのひと言」同年齢の錦織称賛(日刊スポーツ)

すごい人の考え方は、やはりすごい。
謙虚であり、向上心があり、貪欲である。
井山7冠が手に持つ「揮毫」の意味は、正法眼蔵随聞記にもあった。
なるほど。
限りある時間(寿命)は、大切に使わなければならない。
以下、

http://www.ohara.ac.jp/greening/meiku/meiku52.html

より引用

正法眼蔵随聞記より
学道の人、寸陰を惜しむべし。
【意】 学問(仏道)を志す人は、寸暇を惜しむべきである。
【解】  道元禅師はこの言葉に続いて、次のように述べています。
「人の一生は露のごとく消え易い。日時は速やかに過ぎ去る。ひと時も無駄にせずに志の実現に意を注ぐべきである。余分なことと関わりを持つべきでない。ただひたすらに学道の道を志すべきである。この頃の人は、父母の恩愛を捨てられない。主君の命に背けない。妻子や家族と離れられない。家族の生計が心配である。世間の人から非難される。貧しくて出家のための道具が準備できない。更に自分は非器(能力不足)で学問修行に耐えられないという。いろいろな言い訳をして学道の志を実現しない。世間並みの金と色の貪りに埋もれ、一生を台なしにし、棺桶に入る直前になって後悔する」と。
「光陰矢の如し」とありますが、光陰とは過ぎ去る一限人生の時間であり、掲句の「寸陰を惜しむ」とは一限人生のちょっとした時間つまり寸暇を惜しむように大切にすることです。道元禅師は刻々と消滅していく残りの日々を自覚して、寸陰の充実活用を説くのです。
「晩年の 残りし日々に 知る惜陰」(巌海)

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野外ライブ会場付近で落雷死 大阪地裁は「自己責任」

EXILEの野外ライブ会場付近で落雷死 大阪地裁は「自己責任」(BuzzFeed Japan)

注目の裁判は、自己責任の判断が下された。
落雷という自然現象を結果予測して、
野外ライブ会場付近に訪れた客を、いかに安全に誘導しなければならないか
安全配慮の幅が争点となった裁判である。
楽しみにしていたお気に入りグループのライブ会場で、
公園全体がライブ会場の延長上のお祭り騒ぎ。
その、公園内で起きた落雷につき、主催者に安全配慮義務は課せられないのか。
自己責任といいつつ、木下の雨宿りは、被害者だけがとった行動ではなく、
その他少なからずの方が、同様に行動していたとなれば、
客に対して、イベント主催者には、適切な避難誘導の指示をする義務がなかったのだろうか。
詳細は定かではないが、被害者の親御さんのお気持ちを思うと、実に無念である。
責任と義務のバランスをどう調整するのか、
客の自己責任に加えて、
主催者側にも、同様な事故を回避する努力は求められてしかるべきだと思う。

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