Archive for 5月 2017

FBの中傷的な投稿に「いいね!」押した被告に有罪判決

FBの中傷的な投稿に「いいね!」押した被告に有罪判決、スイス(AFP=時事)

悪質な誹謗中傷、名誉毀損に対して、
日本は寛容すぎる。
スイスでは、「いいね!」を押しただけの被告に有罪判決。
かたや日本では、5年にわたり1000回以上もの
悪質な名誉毀損の書き込みをしても、有罪にならない。
どちらの国の対応が妥当なのか、
検討をする機会があってもいいのではないか。
表現の自由は、無制限に守られるものではない。
不適切な表現は、守られるべき人格権とのバランスで、
厳罰に処してかまわないのではないだろうか。

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保釈されたタイガー・ウッズ選手、「薬の副作用だった」と釈明

保釈されたタイガー・ウッズ選手、「薬の副作用だった」と釈明(AFP=時事)

逮捕された人物であるとの先入観で写真を見ると、
犯罪者に見えてしまうから不思議だ。
しかし、釈明によれば服用していた薬の副作用だったようだ。
有名人は、記事の扱いが大きく、有名税とはいえ、気の毒なほどだ。
その釈明が正しいとしたならば、逮捕の一報だけでなく、
その顛末も同程度に報じなければ、名誉は回復できない。
実際はどうなのか、真相が明らかになるまでには、まだ時間がかかるだろう。

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高安 厳しい指導に慣れぬ集団生活、脱走何度も 時には自転車で

高安 厳しい指導に慣れぬ集団生活、脱走何度も 時には自転車で(スポニチアネックス)

何か大きな事をし遂げるためには、
人の何倍かの努力と、強靭な精神力が不可欠だ。
しかし、まだ、15歳程度の子供が、
完璧なまでのアスリート魂を成熟させているわけがない。
挫折とホームシックを何度も繰り返し
強靭な精神力を培ったのだと思う。今となったら、笑い話だ。
周囲の大人が、仏心を封じ、鬼に徹したから、高安の今がある。
大関を育てるということは、こういうことなのだと思う。
高安には、稀勢の里に続き、相撲ブームを牽引してほしい。

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解雇トラブル金銭で解決 厚労省、制度導入本格検討へ

解雇トラブル金銭で解決 厚労省、制度導入本格検討へ 「解雇助長」労働界強く反発(北海道新聞)

労働者のレベルは、人それぞれである。
闘争心が旺盛な労働者は、自分の意思でとことん会社と戦えばいい。
しかし、そうでない労働者は、
こと、ユニオンに加入することを憚るようであれば、
とりあえずこうした道が開けることは喜ばしいことなのではないか。
裁判をすることなく、一定の補償がされる。

労働者の教育を企業だけの責任にされても、
企業は規模の大小で、対応に差異が出るのは当然である。
戦後すぐ、金の卵といわれた、中卒の集団就職の時代とは異なり
現代の企業は、単なる慈善事業の団体ではない。
即戦力になる労働者を雇い入れようとすることが
ブラックの要因に直結するとは思えない。
労働者の側も、会社が解雇したくない人財になるよう、
意識も技能も、レベルアップすれば、こうした問題は少なくなるようにも思える。
自分には何ができるか。
それが、労働者が企業での生き残れるための、決定打ではないだろうか。

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<痴漢冤罪保険>加入急増「逃げるより、まず弁護士を」

<痴漢冤罪保険>加入急増「逃げるより、まず弁護士を」(毎日新聞)

あまり利用されることがない保険だろうが、
冤罪事件に巻き込まれた時、初動体制が大切だ。
世の中には、男性を陥れようと、平気で嘘をつく質の悪い女性もいる。
それは、まるで交通事故のようなものであり、
防ぎようがないケースも少なくない。
法律の専門家の助言が、すぐに受けられるというのとは安心だ。
しかし、その弁護士にも、当たりはずれがある。
良い弁護士に当たればよいが、ストレスだけを感じる弁護士もいる。
世の中は、実に理不尽である。

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インディ500優勝の快挙

インディ500優勝の快挙。佐藤琢磨「みんなに感謝。本当に、本当に嬉しい」(motorsport.com 日本版)

努力をして、頂点を極める。
幸せなことだ。
しかし、次は、頂点を維持することの挑戦が始まる。
これまでは、自分が追う側の人間だったが、
今度は追われる側に回る。
苦労して、勝利を手中にした人は、感謝の心を忘れない。
勿論努力したのは本人ではあるが、
往々にして、自分一人の力で、目標は達成されない。
夢に傾ける情熱が、周囲の人に伝播して、
その下支えをしてくれるようになるから不思議である。
これからも感謝の心を忘れず、大きく飛躍してほしい。

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前にクマ、後ろに警官…逃走の3人「挟み撃ち」

前にクマ、後ろに警官…逃走の3人「挟み撃ち」(読売新聞)

「前門の虎、後門の狼」である。
悪事は、まかり通らない。
悪事を悪実気づいた時点で、改心すべき。
クマは、ちょうどいいタイミングで出没した。

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<東京労働局>運転手の待機時間は労働時間 労災を逆転認定

<東京労働局>運転手の待機時間は労働時間 労災を逆転認定(毎日新聞)

事案が異なっても、
前提となる事実が相似していれば、同様な結果が導けるものと思う。
行政の担当者の判断で、結果が異なるのは筋が通らない。
同種の事案は、同じように判断されなければ、
憲法に定められた平等の原則から大きく外れる。
監督署には、労使が納得のいく、
筋が通った判断をしてほしいものである。

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寅さん

久しぶりに「寅さん」の映画を見た。
ちなみにご近所の子犬の名は、寅吉。
話を戻して、
名作「寅さん」は、昭和の小市民の生活が実にうまく描かれている。
決して、裕福ではないけれど、家族が家族を思いやり、
家族が大切に思う他人も、身内のように親身に受け入れる。
根底は、人の幸せを願い、思い、
自分ができることを実践するという
当たり前のことが、当たり前にできる、人のいい人間の集合体の話だ。
焦ることはない、競うこともない、
等身大の自分を鏡に映す世界を、
山田洋二監督は実にうまく表現している。
そして、渥美清をはじめとする、朴訥な人々を演じた名優の皆さん。
昭和を代表する映画と評されるの所以がよくわかる。
人の幸福を願う「寅さん」。
しかしながら、このような感性を持つ人が、果たして、現代にどれだけいるのだろうか。

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旧奈良監獄をホテルに=観光資源として活用―法務省

旧奈良監獄をホテルに=観光資源として活用―法務省(時事通信)

監獄がホテルに生まれ変わる。
海外では、既にこうしたホテルで、
縞々の囚人服のパジャマが使われ、
こうした奇想天外なホテルが人気を博しているという。
体験型のホテルとして、面白い試みだ。
しかし、対応をあまり良くしてしまうと、
こんなに、快適な生活ができるのならばと、
犯罪の目的となり、収監の誘因になるのはまずい。
歴史的遺産の、ミスマッチな使われ方は、
今後も様々な分野で台頭するのかもしれない。

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「藤井効果」止まらない 将棋教室盛況

「藤井効果」止まらない 将棋教室盛況・愛用パズル品薄(朝日新聞デジタル)

藤井四段は、未だ公式戦の連勝記録を塗り替えている。
とても中学生とは思えない風格だ。
どっしりと落ち着いて、大物感が漂う。
やはり天才だ。
天才と同じ教材を与えても、なかなか藤井四段のようにはいかないだろう。
しかし、ゲームが主流の現代社会にあって
頭を使う昔の遊びが流行ったことだけでも、
まずは、若き天才の大きな功績である。

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少年「学校にわからせたかった」 通学路暴走動画

少年「学校にわからせたかった」 通学路暴走動画(毎日放送 )

幸いに、けが人が出なくてよった。
確かに、横に広がって、
公道を我が物顔で歩く子供たちにも問題はなくもない。
しかし、それを不当な手段で脅してはいけない。
子供たちに言いたいことがあるならば、
自身が手本となる対応を見せなければならない
とにかく負傷者が出なくてよかった。

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麻原彰晃の娘“アーチャリーを通して考える犯罪加害者家族の人権

父のことは大好きです」“麻原彰晃の娘“アーチャリーを通して考える犯罪加害者家族の人権(AbemaTIMES)

犯罪加害者の人権は、刑法で守られているが、
その家族の人権について、国の仕組みで配慮されているのか。
記事を読む限りにおいて、
現行法では、犯罪加害者家族の人権に十分な配慮がされていないように思う。
犯罪加害者の親と、人格が異なる子供が、
親の行為について、自らも責任を問われることについて、考えさせられる。

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謎のサービス“呪い代行業者”

謎のサービス“呪い代行業者”――その実態と呪いの真偽を探ってみた(週刊SPA!)<
変ったサービスが支持されるものである。
人の心の陰湿な部分を垣間見た気がする。
人は人、自分は自分。
どうしても看過できないような場合を除き、
裁判に打って出たほうが、
実質的な解決の方法だと思う。
五寸釘も、藁人形も、あまり御利益がなさそうに感じてしまう。

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アリさん「引越社」と「シュレッダー係」に配転された社員、東京地裁で和解成立

アリさん「引越社」と「シュレッダー係」に配転された社員、東京地裁で和解成立(弁護士ドットコム)

事件については、当事者でなければ、詳細は分からないが、
思うことは、労働者の代理が、
なぜユニオンなのかということである。
同時に、なぜ、社労士でないのかということである。
身近な労働問題を解決するとき、
一番に思い浮かべる相談者が、社労士でないことがやるせない。
資格試験としての知名度は上がったが、社労士が何をする人なのか、
どのようなとき頼む人なのか、
国民の認知度はまだまだ低いのかもしれない。

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