Archive for 1月 2020

「私のタクシーに乗ると太りますよ」 京都観光客に人気、運転手の手帳の秘密とは

「私のタクシーに乗ると太りますよ」 京都観光客に人気、運転手の手帳の秘密とは(京都新聞)

何が天職になるかわからない。
自分の心に正直な気持ちを聞きながら、
人生を選択した結果が客の心をつかんだ。
これぞ、オンリーワンだ。
その人にしかできない仕事をして、客に喜ばれる。
実に、良い仕事をしていると思う。
誰しも、自分特別に扱ってもらいたい。
自分のことを覚えていてくれればそれは嬉しいし、
まして好みまで覚えていてくれれば申し分ない。
また来たい、乗りたいにつながる。
同時にコミニュケーション能力も大切だ。
AIにとってかわられることがない、その分野でのオンリーワン。
これからは人間力が試される時代だ。

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制服色分けで残業減った 一目で分かる定時退勤促す 熊本地域医療センター

制服色分けで残業減った 一目で分かる定時退勤促す 熊本地域医療センター(熊本日日新聞)

画期的な試みだ。
制服の色を変えるだけで、
残業が減れば、こんなに良いことはないだろう。
確かに、周囲と異なる色の制服を着ていたら目立つ。
本人が一番、違和感を覚える。
無言のうちに、周囲の皆から、
「残業しないで早く帰れ」
と言われているように感じることだろう。
看護師はその昔、白衣の天使と呼ばれていた。
ナース帽はなくなり、淡いピンクやブルーの制服が普及し、
女性もスラックス姿で職務に従事するようになった。
時代の要請と共に、制服もその役割につき、
どんどん進化を遂げていくことだろう。

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野がもの哲学

「デンマークの首都コペンハーゲンは、ジーランドの湖には、
毎年、数多くの野鴨が飛来する。
1万キロを超える旅をねぎらうため、
近くに住む老人がおいしい餌をたっぷり用意して待つようになった。
だが渡り鳥の鴨は、容易には餌付けされなかった。
しかし、毎年繰り返されるオ・モ・テ・ナ・シに、
やがて野鴨たちは「何も苦労して次の湖へ飛び立つ必要はない」と思ったのか。
やがて、そこに住み着いてしまった。

年月は過ぎ去り、老人が亡くなった。
餌をもらえなくなった鴨たちは、自力で餌を探し、
次の湖へ旅する必要にせまられた。
ところが、楽してもらえるご馳走に慣れ、
野生をなくしてしまった彼らはは、
まるでアヒルのように肥大化し、
羽ばたいても飛べなくなっていた。

そこへ近くの山から雪を溶かした激流がなだれ込んできた。
ほかの鳥たちは丘のほうへ素早く移動したが、
かつてたくましい野生を誇った鴨たちは、
なすすべもなく激流に飲み込まれていった。」

私達は、野がもにならないように、日々、鍛錬していなければならない。
まもなく、2020年第一期のセミナーが始まります。
皆さん、しっかり勉強をしましょう。

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「不測の事態に備え万全の態勢を」安倍首相、イラン報復攻撃受け4点指示

「不測の事態に備え万全の態勢を」安倍首相、イラン報復攻撃受け4点指示 (毎日新聞)

世界のバランスが崩れたか。
各国が、他国に対して不満を持ちながらも、
大きな誤った選択を極力回避してきた。
しかし、仏の顔も…
何を捉えて3度になるかをあずかり知らないが、
少なくとも、緊張感が伝わる。
遠い国の出来事ではない。
アメリカのポチである日本は、
運命を共にすると考えてもよいのではないか。
恐ろしい歴史を繰り返してほしくない。

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パワハラで式典演出担当者が辞任 五輪開閉会式、電通社内で処分

パワハラで式典演出担当者が辞任 五輪開閉会式、電通社内で処分(共同通信)

パワハラは、今、労務管理の中でも最も問題視される内容の一つだ。
ハラスメントは、地位を利用し、相手の人格を侵害する卑劣な行為だ。
しかし、切った張ったとは異なり、
第三者が明確にその行為をパワハラと判断するとはできない。
それというのも、それは、ハラスメント被害者の受け取り方の問題であり、
たとえ周囲の者が、パワハラと感じたとしても、
当の本人がそれと感じなければ、パワハラではないということが曲者だ。
しかし、仮に相手方がパワハラではないと感じたとしても、
自分が対象者ではない周囲の者にまで、
上司の言動が畏怖させたとしたならば、
職場の雰囲気に関して負の作用が働く。
本件では、社がれっきとした態度で、
当該役職者に対してパワハラの判断を下したものであるが、
正規の大イベントへの影響は如何ほどなのであろうか。
パワハラ癖のある人物は、その行動に関し、
昨日や今日のことではあるまい。
仮に、ハラスメント癖の傾向を周囲が確認していたのであれば、
そうした人物を、大イベントの担当者として、推挙するのもいかがなものか。
いずれにしても、本番を目前にして現場が混乱することは避けられないだろう。

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温暖化で「底冷え」消える? 京都で激減、21世紀末「冬日なくなるかも」

温暖化で「底冷え」消える? 京都で激減、21世紀末「冬日なくなるかも」(京都新聞)

京都は、私にとって心落ち着く場所であるため、
ここ10年以上、年に数回訪れている。
様々な名所古刹を巡ったが、
未だ京都のかかわりに、物足りなさを感じている。

京都には、四季折々の楽しみ方があるが、
今後、自分が経験したことのない世界が始まるということは、不安だ。
冬に底冷えしない京都は、もはや京都ではないのかもしれない。
温暖化の余波は、このようなところにも魔の手をのばす。
今を生きる私たちが、京都だけでなく、
日本の四季折々を、バトンを繋いでいかなければならない。
地球はどうなってしまうのだろうか…。

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関空で帰国ラッシュがピークに 新幹線もUターンで終日混み合う

関空で帰国ラッシュがピークに 新幹線もUターンで終日混み合う(毎日新聞)

今日は、東京駅周辺も混んでいた。
大きなスーツケースを持った人、小学生以下の子連れの家族連れ、
とにかく人でごった返していた。
一昔前では、日本人ではないような、
2メートルはあろうかと思われる大きな男性も見かけた。

明日は、いよいよ新年の仕事始めだといった会社も多いことだろう。
正月脳は、仕事悩に切り替えるのに、少々戸惑いを感じるかもしれない。
しかし、仕事は仕事。
リフレッシュした分、真剣に取り組んでほしい。

我事務所も、新年から幹部候補生が新たに仲間に加わる。
2月にも、もう一人、期待のキャリア組が加わる予定だ。
組織の血は、定期的に入れ替えをしないと停滞し、動脈硬化を起こしかねない。
組織の構成員が、相乗効果で、限りない可能性を引き出してくれることを期待する。
今、新しいことが始まろうとしている。
この躍動感は、いくつになっても興をそそり、たまらないものである。
人生は、このワクワク感、ドキドキ感がなければ、精彩を欠く。
さあ、新しい時代の幕開けだ。
今日からが本番、日々、一所懸命のスタンスで今年も頑張ろう。

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青学・原監督「強いチームは指示待ちしない」

青学・原監督「強いチームは指示待ちしない」(東洋経済オンライン)

青学・原監督の話はいつもながら含蓄がある。
自身もマラソンのアスリートであったものの、
現役時代はなかなか優秀な成績が納められなかったようだ。
青学への監督就任も、最初は有期契約の非常勤だったと聞く。
しかし、本領発揮はそこから始まった。
名選手、必ずしも名監督ならず。
逆もまた真なりで、名監督、必ずしも名選手ならず、である。

どうせ大会に参戦するなら、勝ちたい、記録を残したい。
これは、競技に参加する人の皆の願いであり、当然の目標だ。
しかし数ある大学で、頂点を極めることは至難の業であり、
毎年、その頂を臨む攻防が繰り広げられる。

ただ、走り込めばいいというものではない。
日々の練習は当然のことながら、
大会に向けて、最高のコンディションにもっていくことは選手の心得であり、
それをサポートするのが監督の役割である。
精神的な支柱は、アスリートにとっての絶対条件だ。
任された区間を走るのは一人だが、
タスキはチームの思いが詰まった礎だ。
そのタスキの受け渡しをスムーズにさせるのが、
個々のアスリートの走りであり、最大限の実力を発揮させるのが監督の力量である。
それは、オーケストラの団員と、マエストロの関係に似ているかもしれない。

いずれの組織においても、トップの指示待ちはいただけない。
自分ならこうする、自分はこうしたいの主張を、
合理的な理由付けをしたうえで、トップにあげることが必要だ。
求める結果から逆算して、今、自分は何をすべきかを理解できる存在が求められる。
自立した構成員が多ければ多いほど、組織は強固になり、実力を発揮しやすくなる。

名将は、なすべきことをしたうえで、組織が成熟することを待つ。
デッドラインを決めて、焦らずに待つ。
これが、凡夫にはなかなかできない妙技である。

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超速の箱根駅伝…吹き荒れた厚底旋風 区間新4連発に指導者は「物差しを変える必要が」

超速の箱根駅伝…吹き荒れた厚底旋風 区間新4連発に指導者は「物差しを変える必要が」(デイリースポーツ)

正月の風物詩、箱根駅伝は、往路、
青山学院大学が強かった。
ここは山道なのかと思うくらいの早いペースで、
各大学の健脚自慢は中継カメラの前走り抜けていく。
よく鍛えられた、カモシカのような筋肉が際立つ足は、
無駄のないフォームと相まって実に美しい。
チームの勝に焦点を定めた、強固な意志がみなぎる力強い走りは、
ギャラリーを魅了してやまない。
各選手は、毎年、このレースに勝利するため、
たゆまない努力と、血のにじむような練習に耐え抜いてきたのだろう。
同じ苦労を分かち合う選手は、戦友に等しい。
監督をはじめとして、チームの得も言われぬ強固な連帯感を、
そこかしこに感じることができる。
見ている者をすがすがしい気分にさせる。

…と、ここまでは、人的な話だ。
より好タイムを出すために、以下にハイクオリティーなアイテムを使用するか。
ここも、勝負に大きく影響する要素だ。

2年前、池井戸潤原作の日曜劇場、「陸王」というドラマが放映されていた。
まさにこの物語は、マラソンランナーの、
シューズづくりに命を懸けた人たちの物語だった。
倒産寸前の中小企業の足袋屋が、
全世界的に有名な資金力のある大手シューズメーカーに競り勝つストーリーは胸をすくものがあった。
従業員が、「勝ち虫」との異名をとるトンボをプリントした揃いの半纏を着用し、
資金繰りに苦悶し、新たな技術を求め奔走し、アスリートとの信頼を深めていく様子は、涙なしでは見られなかった。
アスリート役(竹内涼真)の走りの部分には、あの青山学院大学の原監督も、
長期間、指導者としてで参加したというのだからリアル感が半端なかった。

新しい記録は、破られるための記録でもある。
どの分野も、さらなる進化を求め、あくなき戦いの連続である。
さあ、今日の復路は、どんな展開が待ち受けているのだろうか。
楽しみである。

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雛澤潤一氏の奇跡

唐突だが、皆さんは「ぽつんと一軒家」という番組をご存じだろうか。
正月休みの午前中、見るでもなしにテレビをつけていると、
再放送の映像が流れており、見入ってしまった。

雛澤潤一氏は、長野県の酪農農家だった60歳代に、
ガンで余命半年を宣告された。
1年にも及ぶ入院生活で、退院後、
余命が半年ならば、
自身の周囲を綺麗にしてから旅立とうと決心する。
その一つが、桜の苗木を植えることだったそうだ。
最初は一人で始めた事業が、
気が付けば数多くの仲間が集まっていた。
また気が付けば、自身が所有する広大な山に、
4000本の桜の苗木を植えていた。
毎年春になると、木々は様々な種類の桜の花をつけ、
見る者の心を癒す。
半年の、余命宣告はどこへやら。
入退院は繰り返し、10回も手術したものの、
同氏は、20年の歳月を苗木の移植に費やすことができたという。

不思議だ。実に不思議だ。
山を桜で一杯にしたいという大きな夢は、
雛澤潤一氏を元気にしていったのだと思う。
自らが活動し、人の輪ができ、
その結果として、毎年春に花が咲き、
その他大勢の人々を喜ばせることができる。
夢、生きがいは、副作用がない最強の薬だ。
ジャン・ジオノの絵本、「木を植えた男」や、
最近、アフガニスタンで、
志半ばで銃撃された末亡くなった中村 哲医師の
灌漑用水活動による森の創設にダブる。

たった一人では大したことはできない。
しかし、人がその活動を認めれば大きなうねりとなり、
善の連鎖がとどまるところを知らない。
まず、誰かが第一歩を踏み出さなければ何も変わらない。
その一歩を踏み出す勇気が大切である。
経験や習熟度は二の次だ。
これをしなければ…という情熱が不可欠だ。
必ずしも利益に直結するとは言い難いが、
気がついた者が、先陣を切ればいい。
雛澤潤一氏の83歳にして、
少年のような屈託のない笑顔が印象的だった。
今後ともご活躍されることを期待したい。

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日産幹部「それ見たことか」 保釈判断に疑問の声も

日産幹部「それ見たことか」 保釈判断に疑問の声も(朝日新聞デジタル)

映画のワンシーンになりそうだ。
いずれにしても、わが国の、司法の間抜けさ加減が、
世界に露呈したことは間違いない。
逃がした魚は大きい。果たして、失った権威は回復できるのか。
予てより、有罪ありきの人質司法は、内外から指摘されていた。
そうであるにもかかわらず、鎖国よろしく、
頑なにスタンスを変えようとしかった我が国のそれは、
人権感覚のバランスが正しかったのか、大いなる疑問が残る。
今回のゴーン氏の一件で、前近代的な司法の運用が白日の下となった。
さあ、どうする。国家の威信にかけて、何ができる。
おそらく、わが国が地団太を踏んだところで、後の祭りだろう。
逃亡したゴーン氏を連れ戻すことはできないのではないか。
むしろ国際社会から、これまでの運用見直しを迫られるのがおちだ。
いずれにしても、我が国の間抜けな対応に比べ、
スパイ映画さながらのゴーン氏の脱出劇は鮮やかだ。
破額とも言うべき言うべき15億円の保釈金の支払い、身を隠すのに使われた楽器ケース、
プライベートジェットでの逃亡、レバノン大統領の後ろ盾、
何をとっても申し分ない演出だ。
決して、ゴーン氏の罪を称賛するものではないが、
こと、国外脱出に関しては敵ながらアッパレというしかないだろう。
我が国は15億円の保釈金を違約金として没収できたものの、その代償として、
皮肉にも、国際社会から司法制度運用の転換が迫られる契機となったに違いない。

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謹賀新年

あけましておめでとうございます。
関東地方は、穏やかな年明けとなりました。
令和二年の今年、
皆様おそろいで、良い年を迎えられたことと思います。
昨年は大変お世話になりました。
本年もかわらず、河野順一、ならびに、本ブログをご愛読いただきますよう、
よろしくお願いいたします。
皆さまにとって、ますます飛躍の年になりますよう、心からお祈り申し上げます。

令和2年 元旦

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