Archive for 3月 2020

タクシー運転手「実質残業代ゼロ」は違法 最高裁「割増賃金の本質から逸脱」

タクシー運転手「実質残業代ゼロ」は違法 最高裁「割増賃金の本質から逸脱」(弁護士ドットコム)

やはり、法は常識である。
名目がどうであれ、実態で判断されるべきである。
裁判官にも実にいろいろな人がいるため、
同じ事案でも、三審制の過程で結論が異なるのはままあることだ。
地裁判決の判断が大方を左右するものの、
時間と費用が潤沢であれば、
納得しない判決内容に対して、新たな判断を求めることは当然だ。
いずれにしても、この国際自動車の件については、
収まるところに収まる判断がされたと、
溜飲が下がる思いである。

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地元市民ら惜しむ声 志村さんゆかりの木に献花 東京・東村山

地元市民ら惜しむ声 志村さんゆかりの木に献花 東京・東村山(時事通信)

国民は、大きな宝を失った。
テレビでその姿を見ない日はないくらい、
人々の生活に密着していたと思う。
長年にわたり、笑いで人々を魅了し、老若男女を問わず、
生きる元気をもらっていた。天才だった。
国民は、心に大きな穴をあけた。
お笑いの神様は、不覚にもコロナに罹患してしまったが、
その死は、人々に罹患の恐ろしさを強力にアピールした。
少なからずの人が、
彼のダイイングメッセージを正しく受けとったことだろう。
「大丈夫だ~」
また、あの笑顔が見られそうな気がする。
心よりご冥福をお祈りする。

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若者、東京で買い物やカラオケ 外出自粛「気にしない」「遅い」

若者、東京で買い物やカラオケ 外出自粛「気にしない」「遅い」(共同通信)

教育のひずみが出ている。
外出自粛「気にしない」若者は、少なくとも国民の義務を果たしていない。
海外では、外出自粛が徹底しているのに、
なぜ我が国では、それができないのだろうか。
実に嘆かわしい。
日本人のDNAは、どこへ行ってしまったのだろうか。
感染拡大がぎりぎりの瀬戸際で、自粛が徹底できないのであれば、
都市封鎖の日も近そうだ。
前代未聞、未曽有の国難である。

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「中途半端では終われない」 開催延期に負けない72歳のパラリンピアン・別所キミヱ

<Passion>「中途半端では終われない」 開催延期に負けない72歳のパラリンピアン・別所キミヱ(毎日新聞)

72歳といえば、私と同世代だ。
逆境にめげず、実に頑張っておられる。
人の人生は、その人の心構えでいか様にも変わることを教えてくれる。
延期される東京五輪で、是非、その勇姿を見せてほしい。
「中途半端では終われない」
そのとおりである。人生もまさに、同じことが言える。
これまでやってきたことに、区切りをつけられるような終活が理想だ。
確かに終活を考えることは、暗澹とした気持ちになる。
しかし、有終の美を飾るためには、
ゴールから逆算して行動計画を立てなくてはならない。
少なくとも、今は「中途半端では終われない」。

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東京都、花見の名所を突然規制

東京都、花見の名所を突然規制(一般社団法人共同通信社)

一年で一番心弾む時期、桜を楽しめないのは寂しい限りである。
しかし、元気でいれば、来年も、再来年も、
また桜の時期は訪れる。
花は誰に言われることもなく、咲く時期を心得ており、
その時期に向けて、自身をコントロールしている。
華やぐ時期を見据えて、1年の月日をかけて準備するのだ。
自然の営みには、実に頭が下がる。
私たち人間も、輝く時期を見据え、
今、何をすべきか、何を準備すべきかを慎重に考えなければならない。
花を咲かせることに関しては、人間よりも、桜の方が一枚も二枚も上手のようだ。

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五輪1年延期、日本選手には“追い風” 桃田賢斗、全快で「金メダル」候補筆頭! 池江璃花子は奇跡の復活も

五輪1年延期、日本選手には“追い風” 桃田賢斗、全快で「金メダル」候補筆頭! 池江璃花子は奇跡の復活も(夕刊フジ)

人間万事塞翁が馬である。
物事は、常に表裏一体。
たとえ裏目に出ることがあっても、見方を変えれば追い風もある。
逆も真だ。
順風満帆でも、自身の意思に反して逆境に陥ることもある。
人生は山あり谷あり。
一喜一憂せず、人生を俯瞰しながら日々を過ごしていきたい。

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5G時代幕開け、NTTサービス開始 自動運転や遠隔医療で活用

5G時代幕開け、NTTサービス開始 自動運転や遠隔医療で活用(TBS系(JNN))

世の中がどんどん便利になる。
コロナの話題がなかったとしたならば、
もっと大きく取り上げられていたニュースだろう。
IT技術の進歩には、目を見張るものがある。
しかし、利便性ばかりに目を向けていていいのだろうか。
専門家の間では、電波が与える人体への影響が取りざたされているが、
この部分の検証は進んでいるのか。
物事の功罪は、正負、両方で比較衡量しなければならない。

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「遅くとも2021年夏までに五輪開催」 首相発言全文

「遅くとも2021年夏までに五輪開催」 首相発言全文(朝日新聞デジタル)

結論は分かっていたが、苦渋の発表がされた。
招致が決まったとき、あれだけ国民は沸いたが、
その後、実にいろいろなことがった。
猪瀬都知事の交代劇、新国立競技場の入札問題、エンブレムの無断登用問題、
築地市場の移転問題…
そして、1年延期…
2020年を目指し、様々な分野で準備が進められてきた。
資本投資も半端ではない。
しかしながら誰のせいでもなく、ゴールが1年延期となったが、
その間、体力のない中小企業は、どうやって持ちこたえるのか。
先が見えないだけに、焦燥感が募る。

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新型コロナウイルスの影響は宇宙からも見えている


新型コロナウイルスの影響は宇宙からも見えている(sorae 宇宙へのポータルサイト)

不思議な感覚だ。
宇宙からも、このような形で新型コロナウィルスが確認できるとは…
今年の初め、誰がこのような状況を予想していただろうか。
世界がグローバル化した分、
良しも悪しも、拡散するのに時間がかからない。
つまり、対岸の火では済まされない。
地球規模で、英知を集結することこそ、人類における喫緊の課題だ。

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企業の45%「残業減らず」 改革途上、110社調査

企業の45%「残業減らず」 改革途上、110社調査(共同通信)

笛吹けど踊らず。
長時間労働の解消は、試みとして正しい。
しかし、大企業ですら残業が減らない実態を踏まえ、
今後、中小企業はどうなるのだろうか。
実態として、飲食業、運輸業などでは法令遵守が難しいのではないか。
労働者を長時間働かせてはいけない。
理念では理解するものの、
現場サイドの実態と、理想の乖離がはなはだしい。
今と同じ営業時間で、長時間労働を解消するためには、
業務の繁忙に合わせて、シフトを組みなおす、新たに労働者を雇う等が考えられるが
そもそも人手不足であり、人員が確保できない。
他方、兼業副業はOK。
実にバランスを欠く。
制度が落ち着き、機能するようになるまでには、
まだまだ紆余曲折があることだろう。

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イベント自粛で「巣ごもり」消費広がる…麺類の受注8割増、出前は5割増

イベント自粛で「巣ごもり」消費広がる…麺類の受注8割増、出前は5割増(読売新聞オンライン)

社会の動向に合わせ、経済は敏感に反応する。
大打撃を受ける業種もあれば、反対に特需もある。
一長一短で、人間万事塞翁が馬である。
やはり、インフラに生活必需品に根付いた分野は、
いつの世も強い。
それがなければ生きられないの部分は、はやりすたりが少ない。
他方、付加価値を求めるサービス業の部分が影響を受けやすい。
つまり、無ければ無いで、生活はできるが、
あったほうがより良い人生、
より有意義な時間を過ごせるといった部分の業種が影響を受けやすい。
カナダの有名なサーカス団、
シルクドソレイユは、
従業員の95%に当たる4679人をレイオフしたと報じられている。
興行や観光は、特にキツイ。
人々も、そろそろ自粛に飽きて来たのではないだろうか。

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「100日後に死ぬワニ」書籍化&映画化決定!!21日から追悼ショップも

「100日後に死ぬワニ」書籍化&映画化決定!!21日から追悼ショップも(スポニチアネックス)

何が流行るかわからない。
誰もが死という終着点に向かって、
片道切符の人生の旅をしているが、
その終点は、いつ、どこで、どのような形で訪れるかはわからない。
そうした確実に訪れる約束を頭の片隅に忍ばせながら、
人は、日々を生きている。
笑い泣き、怒り悲しみ、人は日々の営みを繰り返す。
そして、その日は突然訪れる。
100日後に死ぬとわかっていたら、それまでの日々をどう過ごすのか。
私達ギャラリーは、彼の人生のストーリーを知っているから、
日々の出来事に特別な意味を持ちながら傍観することができる。
100日間の、人生ならぬ、鰐生の終焉をから逆算して、
彼の生き方を共生する。
そして、自分の人生とのかかわりを意識する。
話題になるだけあって、意味深い仕掛けが満載だ。
コロナの話題に食傷気味だった社会に、
新しい風を吹き込んだ。

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住宅関連、ゲーム機品薄に 納品遅れも、供給網の混乱影響 新型コロナ

住宅関連、ゲーム機品薄に 納品遅れも、供給網の混乱影響 新型コロナ(時事通信)

ゲーム機は良いにしても、住宅関連の品薄は死活問題だ。
長年使った我が家のトイレも、2月に故障し、
改修工事を終えたばかりだ。
すんでのところで、工事が出きなかったと思うと、ゾッとする。
故障したら、もう、代替品がない事態など予想だにしなかった。
これまで、電話一つで何でも修理に対応してくれる生活が、
当たり前だった私たちにとって、これは大きな試練だ。
いつ、何が壊れるか、予測がつかないから、
誰しも、こうした憂き目を見る可能性が否定できない。
今回のコロナには、
いかに日々の暮らしが幸せかを、
社会とは、いかに不確かなものかを実感させられた。

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「ウイルスばらまく」感染判明後に飲食店訪れた50代男性が死亡

「ウイルスばらまく」感染判明後に飲食店訪れた50代男性が死亡 持病あり18日入院先の病院で(東海テレビ)

人は、人を幸福にするために生まれて来たのではないか。
この人はこれまでどのような人生を送ってきたのか知らないが、
最後は身勝手極まりない行いをして亡くなっていった。
このような愚行の背景には、その人なりの理屈があったかもしれないが、
生きていれば修正が利くものの、亡くなってしまえばそこでお終いだ。
人の振り見て我が振り直せではないが、
立つ鳥跡を濁さず。
いつその時が訪れても良いように、
日々完結の心構えで生きていかなければならないと強く感じた。

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博報堂雇い止め訴訟 元嘱託社員の女性が勝訴 福岡地裁

博報堂雇い止め訴訟 元嘱託社員の女性が勝訴 福岡地裁(毎日新聞)

企業の労務相談に携わっていると、
中小企業の経営者は、労務管理を深く考えずに、
感情や損得勘定で、労働者を雇用しているケースが多いように思う。
後先を考えずに労務管理をしている企業側は確かに悪い。
他方、我が国の労働法制も、
労働者保護へ、過度に偏ったスタンスをとっているのではないか。
労働能力の極めて劣る労働者を雇ってしまった場合でも、
会社の方針にやたらとたてつく労働者も、
すぐに休んでしまう労働者も、
会社は簡単に切ることができない。
人を雇うということは、
そうしたリスクを覚悟しなければならないということでもある。
大企業は体力があるから比較的足したことがない案件でも、
中小企業にとっては死活問題だ。
生活の糧を就労に委ねる労働者と、経営の母体が脆弱な中小企業。
両者のバランスを如何に取るか。
そこが一番の問題である。

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