Archive for 8月 2022

追悼・稲盛和夫氏、大事な接待に「牛丼の吉野家」を選んだ経営の神様の真意

追悼・稲盛和夫氏、大事な接待に「牛丼の吉野家」を選んだ経営の神様の真意(ダイヤモンド・オンライン)

昨日に引き続き、稲森和夫氏の話題だ。
神様には、様々なエピソードがある。

 「上に立つ者は『自分を惚れされる』ことが大切です。
その方法の一つが、おごるということなのです。
しかし、値段が高いものである必要はありません。
稲盛塾長におごってもらった塾生は数多くいます。
しかし、アイスクリームだったり、焼き鳥だったり、
数百円で買えるようなものがほとんどでした。
自分の会社の業績を立て直した塾生が稲盛塾長から
『よくやった。褒美に昼食をおごってあげよう』と言われて、
目の前に出てきたのがカレーライスだったということもあります。
でも塾生は稲盛塾長と同じ釜の飯を食べることで、
物心両面の幸せを感じ、さらに頑張ろうという気持ちを強くします」

いい話ではないか。
その人と同じ時間を過ごす、その人と同じものを食べる、
それだけで畏れ多く、至福の極みなのである。
憧れとはそういうものであり、
金銭では買えない尊い経験なのである。
この人のようになりたい、自分も徳にあやかりたい。

何時しか、それが驕り出し、非礼な態度に出る者もいる。
しかし、それでは凡夫だ。
この人と思ったら、とことんその人についていく。
それが恩師に成功を学ぶ、道を究めるということかもしれない。

そうした簡単なことがなかなかできないから、
成功者と言われる人も、そう多くないのだろう。

清貧の志というと、「めざしの土光さん」を思い出す
石川島播磨重工業(現・IHI)、東芝、
そして経団連などのトップを歴任した故土光敏夫氏は
毎月10万円の生活費を除いて収入をそっくり寄付していたという。
経済界のトップ、普段は肉も魚もほとんど食べず、めざしを食し、
ボロ家に住み、家には暖房もなく、
新聞記者が冬に訪ねると風邪を引いて帰ってくる。
いつもよれよれの背広を着て、
朝6時半に家を出て7時半には出勤していた…というから驚きだ。

めざしの土光さん、大切な接待が牛丼の吉野家。
何かしら通じるものがある。

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京セラ創業稲盛和夫氏死去 鹿児島市出身で西郷隆盛敬愛、後半生はKDDI創業など日本経済支える

京セラ創業稲盛和夫氏死去 鹿児島市出身で西郷隆盛敬愛、後半生はKDDI創業など日本経済支える(日刊スポーツ)

平成の経営の神様が亡くなった。
寂しい限りだ。
今、周りを見渡すに、率先垂範、
氏のような行動力のある人は少ない。

「人生というのは、善きことを思い、善きことを行うことにより、魂を磨き上げるための期間なのかもしれません。」

当たり前のことだが、この当たり前がなかなかできない。
くだらない場面で人と争い、
自分の優位を誇張し、
頑張って成果を出した人を妬み、嫉み、罵倒する。
そこから何も生まれないことはわかっていても、
そうせざるを得ないサガを、抑えきれない人の何と多いことか。
昭和の経営の神様、松下幸之助氏の語録とともに、
再度稲森和夫氏の語録に触れたくなったのは、私だけではないだろう。
真理は永遠に真理である。
ご冥福をお祈りする。

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旧統一教会が現在も生き残っている理由 35年前には筑紫哲也の「朝日ジャーナル」が徹底追及

旧統一教会が現在も生き残っている理由 35年前には筑紫哲也の「朝日ジャーナル」が徹底追及(元木昌彦)(日刊ゲンダイDIGITAL)

安倍氏が襲撃されたのが、随分前だったように思う。
それから連日、統一教会と、政治家の話題がワイドショーを賑わせている。
何らかの事象が起こった時に、適材適所に対応していれば、
安倍氏が狙撃されることなかったのだと思う。
35年も前から、一部のジャーナリストが俎上に挙げていた問題が、
解決されずに、再燃している。
山上容疑者の選んだ手法は、犯罪ではあるものの、
社会を動かすには十分な役割を果たしている。
いち早く、国政を司る方々が、
対処すべきもの代を先送りしていたことが露呈された。
何とも後味の悪い結末だ。
国葬への熾烈な非難も、容易に予想される。

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常識に一石を投じ続けた医師・近藤誠さんが警鐘を鳴らした「コロナワクチンの怖さ」

常識に一石を投じ続けた医師・近藤誠さんが警鐘を鳴らした「コロナワクチンの怖さ」(女性セブン)

最近、重症化しないはずのオミクロン株による、
コロナ感染者の死亡人数の多さが気になる。
全国で、毎日300人の人が亡くなっていれば、
3日で900人、1000人近い人の命が奪われている計算になる。
重症化を予防できるはずのワクチンの接種率が上がっているのに、
なぜこのような現象が起きるのだろうか。
そうした疑問の回答として、先日亡くなった近藤医師の見解が説得力を増す。

ワクチンは、私たちが期待した効果をもたらしているのだろうか。
実はそうではなく、正常な免疫力を低下させているのだとしたら、
これほど恐ろしいことはない。
利かないワクチンを何度も投与することで、何のメリットがあるというのだろう。

つい先日、「トヨタ社長が『ワクチンは毒』と発言」のデマ拡散 
ブログが掲載し削除との報道があり、世間が揺れた。

コロナという未曽有の出来事で、長期に混沌とする社会は、
ちょっとしたことで上を下への大騒ぎに発展する。
私達は、何を信じ、どこへ向かっていけばいいのか。

要は、一人一人が数多ある情報の中から自分の生き方を選択し、
その選択に責任を持つということになってくるのだろう。
みんながそうするから…それは、自己防衛に何の根拠も持たない。

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高級化するかき氷 愛好家が「1500円でも安く感じる」と語る金銭感覚の変化

高級化するかき氷 愛好家が「1500円でも安く感じる」と語る金銭感覚の変化(マネーポストWEB)

毎日暑い。
暑いと、
ついつい冷たいものに手が伸びる。
それにしても、かき氷が一杯、1500円、3000円の世界が
妥当か、妥当でないか。

少なくとも昭和の人間は後者に属する。
冷房が効かない、開け放たれた店内で、
汗をかきかき、イチゴ、メロン、レモン、
ちょっと豪華になると、餡子に練乳掛け、
それに白玉など乗っていたら豪華絢爛だった。
キンキンする頭と戦いながらも、つかぬまの涼を楽しんでいた。

なになに、今は、完熟のモモが、メロンが贅沢に施されている?
時代は変わった。
昭和の感覚は、あくまで主は食事である。
かき氷は、おやつ、デザートの位置づけであり、
それが主役になることは皆無だった。

物珍らしさに、一度はよいが、
二度は足が向かないことと思う。
ついつい、昔を懐かしんでいる自分がいる。

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医師で菊池寛賞の近藤誠氏死去 「医者に殺されない47の心得」

医師で菊池寛賞の近藤誠氏死去 「医者に殺されない47の心得」(共同通信)

健康診断はしてはならない。
病気にさせられる。

癌は切ってはならない。
切って治るガンは「がんもどき」。
がんもどきで、人は死なない。放置するのが一番。

教授になっておかしくない実績があるドクターは、
慶応大医学部で、専任講師のまま退官を迎えた。
退官まで慶応大学に居続けたのは、
自らの考え方に真っ向から対立する業界への意地だったと、
何かの著書で読んだ記憶がある。

気骨ある人が、また一人逝ってしまった。
医師でありながら、医療業界の常識を真っ向から批判する生き方は、
苦難の連続だったに違いない。
しかし、是々非々を言う人間がいるからこそ、
社会はバランスを保てるのである。
業界に媚びを売らない生き方を、選択するか、しないか。
大半の人は、寄らば大樹の陰、
長いものに巻かれろ式の生き方をして、
村社会で守られながら生きている。

とはいうものの、それができる人とできない人がいる。
できない人は、どんな偉業を成したとて、叙勲1つもらえない。
だが、人の心に残るのは、人と異なる偉業を成した人だと思う。
自分が納得いく生き方ができた人だと思う。
そうした視点からすれば、近藤先生の生き方は、随所に共感するものがある。
73歳で亡くなるのは惜しい。
長生きをして、忌憚ない意見を、
社会に、もっと物申してほしかった。

ご冥福をお祈りしたい。

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弁護士の4割「裁判官の居眠り見た」、働かせすぎや「退屈な尋問」を問題視する声も

弁護士の4割「裁判官の居眠り見た」、働かせすぎや「退屈な尋問」を問題視する声も(弁護士ドットコムニュース編集部)

裁判官とて人の子。
仕事が忙しかったり、
同じような内容のつまらない裁判に居眠りが出るのも仕方ないともいえる。
しかし、当事者にとっては、
人生にそう何度も裁判をする人は稀有といえるから、
一大事の事案に、居眠りとは不届き千万ということになるだろう。
ただし、民事の場合、代理人の弁護士任せで、
当事者が期日に裁判所へ出向くことはめったにないため、
本人が裁判化の居眠りに気づくことは稀だろう。

一昔前、裁判官は、週3日、裁判所に登庁すればよく、
土日は勿論の事、他の日は、在宅で事案の学習をするのが一般的だったという。
ところが今は、月曜日から金曜日まで登庁して、職務に専念しているらしい。

忙しい裁判所に配属されている裁判官の多くは、
1人で常時200件ほどの事件を抱えているらしい。
したがって、平日の仕事の間に片づけられない事件を、
休日にこなしているので休めない事が多く、
健康面への影響が心配されているという。
ちなみに、裁判官には残業という概念はなく、
裁判官の報酬等に関する法律の第9条第1項に
「報酬の特別調整額、超過勤務手当、休日給、
夜勤手当及び宿日直手当は、これを支給しない。」とある。
それだけ、十分な報酬が予定されているということの裏返しでもある。

ということは、なるべく両当事者が穏便に事を納められるよう、
和解を勧めることが定番なのも頷ける。
真理などを追究していたら、間違いなく過労死してしまう。
いくつ身があっても足りない。
上級審に進んだ場合、手抜きを指摘されない程度に判断しておく、
これが世渡り上手な裁判官のやり方ということになる。
面倒なことは判断しない。効率重視の考え方である。

だとしたら、法曹を担うと自負した使命感は
どこへ行ってしまったのだろう。
御身大切。
こと、個人としての感覚なら理解できる。
しかし、絶対的ともいうべき特権的な待遇に浴している分、
主権者である国民に仕事で返してほしいと思うのは贅沢だろうか。

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12年越し…「ありがとう」 山内さん、東京に避難時の恩人招く

12年越し…「ありがとう」 山内さん、東京に避難時の恩人招く(福島民友新聞)

いい話ではないか。
困ったときの見知らぬ人からの親切。
恩を恩として、ずっと想う気持ちと、それを形に表すこと。
当たり前の行動が、近時なかなか当たり前でなくなってきている。
人のつながりは大切である。絆は一期一会。
生涯、よい隣人でいてほしい。
暗いニュースが多い中で、
ほっこりする話題である。

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国の借金、過去最大の1255兆円 1人当たり1000万円超 6月末

国の借金、過去最大の1255兆円 1人当たり1000万円超 6月末(時事通信)

国の借金が1人当たり1000万円超。
安閑としていられる数字なのかはなはだ疑問である。
赤字国債の累積については、随分前から取りざたされているが、
借金は膨らむばかりだ。
個人に置き換えてみよう。
1000万円の借金の返済は容易でない。

国税庁「令和2年分 民間給与実態統計調査」によると、
日本人の平均年収は約433万円、
厚生労働省「令和3年賃金構造基本統計調査の概況」、
「毎月勤労統計調査 令和3年9月分結果」、
「毎月勤労統計調査 令和4年2月分結果」によると、
年収の中央値は約399万円ということである。

そうすると、平均的な年収を400万円としても、
2.5年の間、国民全員が飲まず食わずのタダ働きをしなければならない計算になる。
国民には、収入を得ることができない子供やシニアが含まれているとすると、
その返済額は2.5年では利かず、とてつもなく膨大であることが分かる。
雪だるま式に膨れ上がるまで、政治は放置していていいのか。
次の世代が何とかするだろう…では済まされないはずなのだが。
借りたら返す。それは当たり前の事。
その道すがらが、国にはできているのか…
次世代に、負の遺産を、できるだけ引き継がせたくない。

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サイバーエージェント「初任給42万円、固定残業代80時間」は法的にOK?

サイバーエージェント「初任給42万円、固定残業代80時間」は法的にOK?(弁護士ドットコムニュース)

会社の利益のために働いてくれる労働者は人財である。
その労働者を酷使してつぶしては元も子もない。
とはいうものの、権利意識の強い労働者を束ねるのも至難の業だ。
強く言えば「パワハラだ」と言って、労働局に駆け込む。
他方、意見を聞いてフラットな関係になると、要求がエスカレートする。
その兼ね合いが難しい。
固定残業80時間はやはり労務管理に無理がある。
過労死ラインの実験をするようなものだ。
もうすでに、その点は、厚労省の判断が出ているのだから、
果敢にチャレンジしたところで、
高裁判例の様に45時間以上の部分が無効とされるのがおちだ。
判例の動向を見ながら、自社の労務管理に生かすことは大切なことだと思う。

新潟豪雨「本当に助かりました」避難所に100個以上積まれた「山崎のパン」避難民が大感謝!

新潟豪雨「本当に助かりました」避難所に100個以上積まれた「山崎のパン」避難民が大感謝!(SmartFLASH)

困っている人を、その人の目線で救いの手を差し伸べる。
身銭を切って、災害救助に協力をする。
パンの会社だけに、まるで、アンパンマンだ。
支援を受けた人は、その感謝を忘れないだろう。
おそらく、今後も、店に多種の会社のパンが並んでいたら、
「山崎のパン」を手に取るだろう。
適材適所でうまく対応することができれば、
感謝されたうえで、最大の宣伝効果だ。
利害打算ではなく、
危機管理を想定した、経営戦略が功を奏しているといえるだろう。

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採用拡大へ、社員「共有」など工夫さまざま 福利厚生拡充も

採用拡大へ、社員「共有」など工夫さまざま 福利厚生拡充も(産経新聞)

企業も、社員確保に大変な思いをしている。
あの手この手で、工夫する努力は涙ぐましいものがある。
本来、その企業に魅力があれば、人は集まるはずだ。
魅力とは何か。
やりがい。キャリアアップ。社風。給与。福利厚生。
今の人たちは、何を最も重視するのだろうか。
本来は、やりがいなのだと思う。
仕事をすることで、達成感を感じられる仕事。
人の役に立ち、感謝される仕事。
団塊の世代は、高度成長居下支えした年代だ。
年功序列が保障されていたことが一因で、企業戦士などと揶揄されながらも、
精一杯仕事を頑張った時代ともいえる。
今の時代に、昔を求めるのは無謀だが、
気骨がある人物が少なくなったような気がする。
福利厚生の充実で、どれ誰人が集まるか、興味深い。
一昔前、成人式に出席すると、
豪華景品が当たると銘打った、自治体のやり方に通じるものがある。

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ペロシ米下院議長「台湾見捨てず」、蔡総統は謝意(ロイター)

ペロシ米下院議長「台湾見捨てず」、蔡総統は謝意(ロイター)

緊迫の度合いを増す台湾情勢だが、
なぜか、報道の扱いが小さい。
中国を刺激しない策なのだろうか。
一触即発の状態でかつ、
我が国が巻き込まれることは必至のはずなのに、
ニュースも、ワイドショーも、東北の大雨と、
コロナ感染の話題に終始している。
報道しないということが、不気味さを増す。
普段通りの生活をしているにもかかわらず、
国の存亡がかかる有事が、隠密裏に行われているのではないか。
好むと好まざるとにかかわらず、
ひとたびことが起きてしまえば、白日の下になるのだろうが、
そのカウントダウンが不気味以外の何物でもない。
第二次世界大戦の開戦時も、
国民はこのような落ち着かない状態だったのだろうか。
杞憂であってほしい。

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「おわびのバラマキ」から卒業すべき? KDDI通信障害の「200円返金」を考える

「おわびのバラマキ」から卒業すべき? KDDI通信障害の「200円返金」を考える(ITmedia NEWS)

今、200円で何が買えるか?
事の重大性と、謝罪の金額のバランスが取れているのか?
何もしないより、したほうが良い…との声も聞かれるが、
すべては、バランスの問題だ。
そういえば、過去に、ベネッセコーポレーションが顧客情報を流出させた際も、
500円をバラまいたことがあった。

2014年の出来事であるため、もう、8年も前の事だが、
この時も、500円の金額が妥当か否かの議論があった。
市場原理で、通信障害を頻繁に発生させる企業は、
ユーザーが他社に乗り換えをすることで、確実に制裁を受ける。
よって、各人に雀の涙の謝罪をするより、
今後の再発防止に尽力することの方が、効果的な対処法であるように思える。
焼け石に水の小手先の謝罪は、ユーザーの心に響くのだろうか?

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イタイイタイ病患者を認定へ 富山市の91歳女性、201人目

イタイイタイ病患者を認定へ 富山市の91歳女性、201人目(共同通信)

イタイイタイ病とは、富山県神通川流域に発生した公害病を指す。
大正から昭和にかけて多くの患者が発生し、
1968年に公害病として指定されたという。
約50年前に、公害病として認定された病気が、
今頃、91歳になった女性をその病気として認定したということは、
どういうことなのだろう。
ご長寿だが、その人生の大半が、
病との戦いだつたということになるのではないか。
普通に生活している市民が、その責無くして、塗炭の苦しみを味わう。
それが最大多数の最大幸福なのか。
政治に何もかも任せていると、いざという時、
権利を守ることができない。
このことを遅ればせながら、この年になって痛感するものである。

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