Archive for 9月 2022

国葬は「三権の了承必要」、過去に内閣法制局長官が見解 関係者証言

国葬は「三権の了承必要」、過去に内閣法制局長官が見解 関係者証言(朝日新聞デジタル)

手続きは大事である。
国の予算を使用して、行う行事であるから当然である。
意見が多様化する中、スケジュールも予算も、業者決定まで、
すべてが隠密裏に行われ、何も文句を言わない野党は、野党ではない。
過去には、その野党に根回しをして、事を成し遂げた総理がいる。
他方、岸田総理の本位はどこにあるのだろうか。
トップは、知らなかったでは済まされない。

故人もこれだけ自身の葬儀で紛糾していたのでは、うかぶものもうかばれない。
ご家族もさぞご心痛のことと思う。
死は、荘厳なものであり、人の生き死にを利用して、
戦国時代でない今、覇権争いをするのは陳腐だ。

諸外国の要人を招待した手前もあり、
熟慮していない国葬の波紋は、セレモニーの終了とともに、
さらなる紛糾が予想される。

故安倍氏は、鬼籍で何を思うのか。

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死亡の3歳女児、システム上は「登園」

死亡の3歳女児、システム上は「登園」(共同通信)

痛ましい事故だ。
元気にスクールバスで登園し、無言の帰宅をするとは…。
バスに取り残され、園児が死亡する事故は、初めてではない。
前回の教訓が、なぜ生かされないのか。
苦しかったろう。怖かったろう。
ニュースを見ているだけでも、いたたまれない感情を覚える。
当たり前のことを当たり前にしていれば、防ぐことができた事故だ。
かわいい盛りの女児が、短い生涯を終えることもなかった。
アプリを過信し、目視しない登園の確認方法も残念でならない。
人が自らの目で確認する。
基本中の基本を徹底しなければならない。
合掌

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“新宿駅たぬき騒動”の翌日…渋谷でも「くつろいで寝ていた!」 都心で相次ぐたぬき目撃も「触らずそっと見守って」

“新宿駅たぬき騒動”の翌日…渋谷でも「くつろいで寝ていた!」 都心で相次ぐたぬき目撃も「触らずそっと見守って」(TBS NEWS DIG Powered by JNN)

すみ分けされていた野生動物との境界線が、ボーダーレスになりつつある。
グローバル化、ジェンダーレス化。
世界の垣根も、人種の垣根もなくなり、男も女もない。
すべてがフラットな社会に向かっているように思う。
とはいうものの、個体の特性が異なる以上、
すべてがフラットというわけにもいかないだろう。
野生の猿も、電線を器用にわたって市街地を移動するという。
網戸など簡単に破って、人間様の住居に侵入し、狼藉を働くという。

どこぞの国が、どこぞの国に仕掛けている狼藉と同じではないか。

うまい具合にすみ分けができなくなった現代、
解決策はどこにあるのか。
これは、タヌキや猿の野生動物に凪らない、
国家間の問題でもある。

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政府、75歳以上の保険料増検討 公的医療、高収入者限り

政府、75歳以上の保険料増検討 公的医療、高収入者限り(共同通信)

財源が無くなれば、あるところから取ればいい。
これは誰にでもわかる図式である。
しかし、徴収した保険料が適切に使われていればの前提が必要だし、
現役世代と、リタイア世代の世代間の負担が衡平との前提も必要だ。

少子高齢化が言われ出してから久しいが、
政府は、抜本的な改革を行ってきたのだろうか。

これまで高度成長期に多大な貢献してきた団塊の世代をターゲットに、
社会保険料のさらなる負担を課し、窓口の負担を増やすのもいかがなものか。
身を粉にして会社を経営し、今現在も現役で頑張っているシニアを対象に、
そうでない人生を歩んできた人を、
優遇する社会保障制度が検討されているのは面白くない。

平等とは、機会の平等であり、結果の平等ではない。

とはいうものの、健康で文化的な生活が憲法で保障されているわが国では
財源確保の観点から、高額納税者からの徴収は、
致し方ないとの結論に達するのであろう。
ベンサムの、最大多数の最大幸福だ。

私個人的には、非常に解せない。

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NTT、20代で課長可能に 年功序列の現制度刷新

NTT、20代で課長可能に 年功序列の現制度刷新〈共同通信〉

年功序列に胡坐をかいていた社員は、どんどん閑職に追いやられる。
馬齢を重ねても意味がないということだ。
企業は常に挑戦、費用対効果で収益を上げる人間を評価する。
会社は仕事が出来ない人、社会常識が欠落する人の更生施設ではない。
また、少しくらい仕事が出来るからと、
その人物のスタンドプレーをする場でもない。
挿し木を支える構成員である社員が、それぞれの立場で陰になり日向になり、
社会のために、フィランソロフィーの具現化を標榜したい。
愚痴は、吐かない、こぼさない。
理不尽や憤懣は、大いにためて、自己改革の推進力に変えろ。

やる気のある人が組織をけん引する。
そこに年功序列は関係しない。

給与の体系も、そろそろ見直しの時期かもしれない。

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幸せ届けて 青い鳥「イソヒヨドリ」 子育て終え姿再び

幸せ届けて 青い鳥「イソヒヨドリ」 子育て終え姿再び/兵庫・丹波篠山市(丹波新聞)

メーテルリンクの、大人のための童話に「青い鳥」がある。
チルチルとミチルは、幸せの青い鳥を探しに旅に出る。
その途中、さまざま人に会い、いろいろな事柄を経験するが、
なかなか青い鳥を見つけることができない。
そして結局、幸せの青い鳥は、日常生活にあることを悟る…といった物語りだ。

上を見ればきりがない、下を見てもきりがない。
知るを足りる…そのことこそが幸せの第一歩だ。

無い物ねだりをしても始まらない。
今、この時、その場所で踏ん張って、
幸せの花を咲かせるのが王道である。

「イソヒヨドリ」の話題で、脚下照顧である。

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池江璃花子、自身初のインカレ2冠達成 0秒09差で制し感涙「最後、皆の顔を思い浮かべながら泳いだ」

池江璃花子、自身初のインカレ2冠達成 0秒09差で制し感涙「最後、皆の顔を思い浮かべながら泳いだ」(スポーツ報知)

大病を経て、再び日の当たるところに戻ってきた池江選手。
一言では語れない、苦悩と努力を超越した賜物だ。
あきらめない先の希望を、私たちに教えてくれた。
素直に共感できる頑張りだ。
能力、体力、精神力、タイミング。
結果を出すにはそれらの物が全て揃っていなければならない。
そして、彼女はここぞという時に運を導く能力を持っているのだと思う。
まだ若い。
これからも、苦労した分、存分に人生を謳歌してほしい。

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