国の行政手続き、9割オンライン化へ 24年度までに、パスポート申請も

国の行政手続き、9割オンライン化へ 24年度までに、パスポート申請も(時事通信)

機械音痴では生きていけない世の中になりつつある。
セキュリティーのハードルは上がっているのか。
利便性が高まることは有難いが、安全性の担保がセットでなければいただけない。
また、人が介在する場面が少なくなるということは、
画一化されたサービスに、利用者の側が順応しなければならないということだ。
たとえば、コールセンターの音声対応。
まずは、なかなかつながらない。
現在混雑しているから、そのまま待つか、
改めてかけろとのガイダンスが流れる。
10分待っても繋がらないことは珍しくない。
客の時間を何と心得るか。
運良く手続きがその先に進んだとしても、
機械の音声は、淡々とアナウンスを続け、温かみを感じない。
幾多の障害を乗り越え、ようやく、係員の対応にたどりつく。
昭和の人間には極めて難儀な手続だ。
行政も、民間も、オンライン化され、シニアはどんどん置いていかれる気がする。
生きにくい世の中になったものだ。

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