「1日の遅れは1年の遅れ」

「1日の遅れは1年の遅れ」

日めくりカレンダーの、松下幸之助の言葉である。
せっかくいいことを考えついても、
情熱をもって行動に移さなければ、何もやらないことと同じだ。
「鉄は熱いうちに打て!」

頭のいい人は、事前に何かとシュミレーションして
せっかくのアイディアをお釈迦にすることが多い。
なぜなら緻密な計画を練ってしまうと、
できない理由があまりにも多いからだ。

何かを始めるとき、できない理由より、
どうしたらできるかを考えたほうが建設的だ。
何もわかっていない人がやみくもに事を始めても、
結果は最初から目に見えている。
しかし、何もわかっていない人でも、必ず成し遂げるという強い意志と
着地点(目標)を決め、そこから逆算し、今成すべきことをしていれば
なんとかなるものだ。
75年間、私はその繰り返しをしてきた。

とにかく動くこと。始めること。
走りながら考え、その都度、より良い方向に軌道修正していけばいい。
「朝令暮改」、大いに結構。
機が熟したら…などと悠長なことを言っていたら、
何時まで経っても、事を成すことはない。
「思い立ったが吉日」
チャンスの神は、待つことが大嫌いだ。

繰り返し言おう。
「1日の遅れは1年の遅れ。そして、1年の遅れは、一生の遅れ」

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