伊藤詩織さん「声をあげたら必ずどこかに届く」被害公表からの日々を振り返る

伊藤詩織さん「声をあげたら必ずどこかに届く」被害公表からの日々を振り返る(弁護士ドットコムニュース)

権利のための闘争…伊藤さんの道のりは遠い。
7年前の事件を未だ闘っている。
高裁の判断には、はっきりいって幻滅した。
不当な圧力があり、刑事事件で不起訴になった事件を、
淡々と闘い、名誉毀損で反訴されながらも、一審で勝訴判決を得る。
その後の控訴審が、この判断だ。
伊藤さんの被害を認めながら、
この事案を広く世に伝播するために著した著書の表現が、問題であるとし、
不法行為と判断された。

性暴力被害にあった女性が、そうした被害にあう端緒とでもいうべき、
記憶喪失の原因を推定した部分が、
確たる証拠なく著述されたことが名誉毀損にあたるという。

原因があって結果があるのだから、アルコールが強い伊藤さんが、
酩酊するほど飲酒していなかった酒量からして、
薬物を入れられたのではないか、
その薬物が誘因する症状と自身の症状が酷似したことが認められた…
と、原因を推測するのは非なのか。
被害者が、二次、三次の被害にあっているといっても過言ではない。

これまで、女性が被害にあっても泣き寝入りしてきた事柄に、
勇気を出してメスを入れた意志の強い女性である伊藤さん。
自分だけの事件という位置づけではなく、
ジャーナリストとして、女性の代表として、この事件を闘っている。
裁判所は、両当事者の意見をくまなく聞くのはよいが、
喧嘩両成敗的な高裁の判断は、まこと腑に落ちない。
相手男性は上告の決意表明をしていたが、
伊藤さんはどうするのだろうか…。

彼女の主張が認められ、早く、ご自身の人生を謳歌できる日が来ることを望む。

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