日立製作所、1日の最低勤務時間を廃止へ…「週休3日」の働き方も可能に(読売新聞オンライン)
労働者にとって、多様な働き方の選択肢があることは歓迎されることだ。
しかし、使用者にとっては管理面が大変だ。
各人のニーズを把握し、実際にどのような働き方がされたかを検証する。
具体的にどうすると言えば、
上司が後ろで付きっ切りで見ているわけにもいかないため、
IT機器のお世話になるしかないのだろう。
モチベーションの高い労働者は、どのような環境にあっても、
その仕事ぶりは変わらないだろうが、
問題は、透明人間である。
監視の目がなければ、一般に人は低きに流れる。
「まあいいや」が横行し、
気づけば怠惰な労働者が増えるということにもなり兼ねない。
見えないところでも、
如何に労働者のモチベーションをコントロールできるか。
今後求められる、労務管理の要になりそうだ。
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