「光宙」を「ピカチュウ」、戸籍記載「キラキラネーム」容認へ…法制審中間試案(読売新聞オンライン)
名前は、親からの二番目のプレゼントである。
一番は命、その次に大切なものである。
時代に即し、多様性を重視することは望ましい。
しかし、名前は、子供が長きにわたり使用するものであることから、
ある程度の年齢になっても、
イメージが狂わないようにするのが親の責務だと思う。
学校で、「ピカチュウ」と呼ばれれば、確かにインパクトはある。
しかし、同じクラスで、「ピカチュウ」だらけになると、
ポケットモンスターの世界になる。
時を重ね、子供がシニアになったとき、病院に行き、
「●●ピカチュウさ~ん」
等と呼ばれれば、周囲が振り返るだろう。
愛くるしい「ピカチュウ」のイメージと、
老人のギャップに、クスリとする人は、一人や二人ではないだろう。
昭和世代は、こうしたミスマッチを好ましく思わない。
名は体を表す。
戦国武将の名をつけて、名前負けするのもかわいそうだが、
少なくとも、自分がつけられて喜ばしい名を選んであげたい。
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