弁護士の4割「裁判官の居眠り見た」、働かせすぎや「退屈な尋問」を問題視する声も

弁護士の4割「裁判官の居眠り見た」、働かせすぎや「退屈な尋問」を問題視する声も(弁護士ドットコムニュース編集部)

裁判官とて人の子。
仕事が忙しかったり、
同じような内容のつまらない裁判に居眠りが出るのも仕方ないともいえる。
しかし、当事者にとっては、
人生にそう何度も裁判をする人は稀有といえるから、
一大事の事案に、居眠りとは不届き千万ということになるだろう。
ただし、民事の場合、代理人の弁護士任せで、
当事者が期日に裁判所へ出向くことはめったにないため、
本人が裁判化の居眠りに気づくことは稀だろう。

一昔前、裁判官は、週3日、裁判所に登庁すればよく、
土日は勿論の事、他の日は、在宅で事案の学習をするのが一般的だったという。
ところが今は、月曜日から金曜日まで登庁して、職務に専念しているらしい。

忙しい裁判所に配属されている裁判官の多くは、
1人で常時200件ほどの事件を抱えているらしい。
したがって、平日の仕事の間に片づけられない事件を、
休日にこなしているので休めない事が多く、
健康面への影響が心配されているという。
ちなみに、裁判官には残業という概念はなく、
裁判官の報酬等に関する法律の第9条第1項に
「報酬の特別調整額、超過勤務手当、休日給、
夜勤手当及び宿日直手当は、これを支給しない。」とある。
それだけ、十分な報酬が予定されているということの裏返しでもある。

ということは、なるべく両当事者が穏便に事を納められるよう、
和解を勧めることが定番なのも頷ける。
真理などを追究していたら、間違いなく過労死してしまう。
いくつ身があっても足りない。
上級審に進んだ場合、手抜きを指摘されない程度に判断しておく、
これが世渡り上手な裁判官のやり方ということになる。
面倒なことは判断しない。効率重視の考え方である。

だとしたら、法曹を担うと自負した使命感は
どこへ行ってしまったのだろう。
御身大切。
こと、個人としての感覚なら理解できる。
しかし、絶対的ともいうべき特権的な待遇に浴している分、
主権者である国民に仕事で返してほしいと思うのは贅沢だろうか。

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