45歳の死、生きざまに反響 別れの動画再生200万回 緩和ケア医関本さんの言葉に「励まされた」

45歳の死、生きざまに反響 別れの動画再生200万回 緩和ケア医関本さんの言葉に「励まされた」(神戸新聞NEXT)

この報道で、死が亡くなられていることを知った。
死の著書、「がんになった緩和ケア医が語る「残り2年」の生き方、考え方」は、
2020年の年末に拝読していた。
いくら緩和ケアの医師であっても、40歳になったばかり、
院長として、幼子の父として、
どうしてこれだけ従容として、死を受容できるのか
不思議でならなかった。

そして、今、別れの動画を拝見して、ますますその思いが強くなる。
まるで、どこか遠くへ旅にでも出るがごとく、
淡々と語る姿に感想がまとまらない。
最後に、「ではまた」とばかりに、
笑顔で手を振る姿も私の理解をはるかに超えている。

死の直前まで、同胞の緩和ケアに当たり、駆け抜けた人生。
真似ができるかと言ったら、私をはじめ多くの人ができないだろう。

この世に生を受けてきた限り、何時かは終焉を迎える。
どのような最期が良いのか、
それは十人十色で、どれが正解ということはない。

関本医師の余命宣告後の人生は、
最後までより良く生きる方法の参考になる。
実践を患者に示す姿は、尊敬以外、似合う言葉が見つからない。

【特集】がん診断され2年…診察続ける『緩和ケア医・関本剛さん』「患者さんから勇気をもらえる」(2021年12月21日)MBSテレビ「よんチャンTV」内『コダワリ』より

https://www.youtube.com/watch?v=–vcnGqxG9c

合掌

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