春闘待たずに「インフレ手当」…三菱自は最大10万円・ケンミン食品「家族の人数」で一時金(読売新聞オンライン)
中小企業では、なかなかこのような思い切った対応ができない。
良い人材を確保するためには、それなりに賃上げをしなければならないだろう。
しかし、費用対効果が望めない場合にまで、
起業が賃上げしなければならないとしたら、
倒産は覚悟しなければならない。
仕事をしろと言って、素直にしてくれれば苦労はしないが、
何度言ったところで、同じミスを繰り返す労働者、モチベーションが極めて低い労働者も一定数いる。
経営者の想定を超える労働者の能力不足は、どうしたら解消できるのだろうか。
8対2の法則がよく言われる。
10人いたら、2人がよく働き、残りの8人はお荷物とか。
それではと、できない8人のうち、5人をやめさせると、
よく働いていたうちの一人が働かなくなるという。
つまり、5人のうち、一人しかよく働かない、8対2の法則である。
そう考えると、経営者は労働者に対して、あながち多くを望まないほうがいいのかもしれない。
労働者も仕事をしないで賃上げを望んではいけない。
いずれにしても、ノーワークノーペイである。
□□□ランキングに参加中です□□□
□□□クリックお願いします!□□□
社会保険労務士 ブログランキングへ