地下室の夫婦たち ウクライナ侵攻で深まる絆、時にあつれきも(AFP=時事)
来週、日本では最大級の寒波がやってくると予報されている。
電気代が高くなった、ガス代も高くなった、やれ物価が上がったといっても、
まだ平穏な生活をしている時点で、幸福だと思わなければならない。
上を見ればきりがないし、下を見てもきりがない。
ウクライナの地下室に暮らす夫婦の生活を通して、
私達が学ばなければならないことがある。
それは、、今の環境に感謝する心だ。
…だったら、…していれば、
といった「タラ」「レバ」は、実生活に通用しない。
今起きている現実の中で、どう最善な生活を送るか。
それが最大の課題である。
今よりも最悪な事態を想像すれば、
「ああ、この程度で済んでよかった。」ということになる。
決して、現状を幸せとは呼べないにしても、
最悪の事態よりは幸せ…の小さな幸せを積み重ねることで、
最悪の心持ちを回避できる。
暖房もない、めったに日の目も見れない、
食料品や、生活必需品といったあらゆる物資が不足し、
命の危険を感じながら、制約だらけの生活の中、
平時では感じることがなかった、より一層の夫婦の絆。
早く、こうした劣悪な現実を過去のものとして、
深まった夫婦の絆だけを残し、笑って笑って過ごせる日を迎えてほしいものである。
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