「だって、ゆるいんです」 転職ネイティブ世代の本音、動機は「不満」ではなく「不安」(中国新聞デジタル)
経営者の立場からすれば、
ガンガン仕事をしてくれる若者従業員がいてくれると有難い。
しかし、大方は、長いものに巻かれろ、水は低い方に流れる。
そうした従業員がほとんどだ。
昭和によく聞かれた、「根性」が見受けられない人が多い。
言われたことを言われたままにできればいいが、
上司の指示通り、ちゃんと仕事をしているかどうか、
手取り足取り教えたうえで、確認作業をしなければならない、
幼稚園児のような従業員も少なくない。
他方、自発的に動く従業員も、
野心があり過ぎるとそれはそれで歯止めが利かない。
こうした従業員が集結すると、会社の乗っ取りを図る。
集団退職をし、その後、その者らが集結する。
集結した競業会社で、前職会社の顧客を奪取し、
濡れ手に泡で、これを利する。
どちらも、どちらだ。
戦後教育のひずみだろう。
身の丈に合わない、詰め込み過ぎの教育が、
遵法精神を欠いた人間を作る。
マニュアル人間は、まるでロボットのように、
上からの指示がないと動けない。
さらに、学歴至上主義から外れ、
不良と呼ばれた人間らが、何の知識もなく
見よう見まねで、法律実務家の真似をする様はお粗末。
いずれにしても、所詮、偽物は偽物である。
「天網恢恢疎にして漏らさず。」
そうした輩には、いずれ正義の鉄槌が下るだろう。
もう、その時は遅い。
「覆水盆に返らず」である。
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