医師の長時間労働、42病院に労基署が是正勧告…「働き方改革」対応に遅れ

医師の長時間労働、42病院に労基署が是正勧告…「働き方改革」対応に遅れ(読売新聞オンライン)

人の命を守る医師が、
自らの健康管理ができない状態が、常態化している。

一般労働者の過労死ラインが定まっているにもかかわらず、
医師は例外などという言い草がまかり通るのはおかしい。

医師とて人間である。
仕事に集中できる時間には限度があるし、
人としての生活を営む権利がある。

患者にとっても、
疲労で正常な判断を欠く医師に診療されるのはリスキーだ。

よって、これまで長時間労働の上限が定まっていなかった医師に、
それを定めるのは必須である。
ムダを削減し、必要な部分には、代替を講ずることは良しとして、
削れるところがないところまで無理に当てはめようとすると、
制度疲労が生じる。

その他一般労働者の、時間外労働にかかる
大幅な改革が行われてから5年、
医師に対する経過措置の間に、診療機関で真摯な改革への取り組みが行われてきたのか。

抜本的な部分がそのままだと、
単に医療の水準を下げるだけで、しわ寄せは国民に来る。

中・長期的に目標を定め、
一つずつクリアーしていくしかないだろう。

オンコールのアウトソーシング。
診療機関での無駄の見直し。
医師国家試験での合格者数の見直し。
国民の健康維持の啓蒙により、診療機関への受診を減らす活動。
などなど…。

国民が必ずお世話になる
医師という職業が、憧れの職種になるよう、
真の意味での、改革を進めていかなければならない。

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