日本 コロンビアに1―4大敗 奇跡決勝Tどころか最下位(スポニチ)
日本はドイツ大会なぞるような大敗 8年前のブラジルもGK交代の余裕(サンスポ)
スポーツ新聞各紙は「大敗」という文字を使っているが、試合途中で相手はゴールキーパーを交代させてくるという、屈辱的な仕打ちまで受けた。
実際は「惨敗」である。
私もようやく心を落ち着けて、このブログ記事を書けるくらいだから、選手達の受けた衝撃たるやいかばかりか。
試合終了後すぐにインタビューに答えなければならなかった選手達は辛かったことだろう。
惨敗という結果は、真剣に戦った日本代表の選手達の価値をいささかも減ずることはない。
かつてアメリカ大会アジア最終予選での「ドーハの悲劇」を乗り越え、次のフランス大会では日本代表がワールドカップ初出場を果たしたように、
辛い結果を次なる飛躍へのバネに変えていけるかどうかが、日本代表の選手達の真価を決めることになる。
4年後のロシア大会で、日本が予選を突破し本大会でもグループリーグを突破して雪辱を果たせるか、
臥薪嘗胆
日本代表の再起、再生を期待したい。
そのためには、Jリーグのさらなる活性化も必要となるだろう。