浜松のアパートはまるで魔女の館?

魔女の館で暮らす? 浜松のアパート、まるで絵本の世界(朝日新聞)

風変わりなアパートができたものだ。ここの建物だけ見ていたら、とても日本の都市にお目見えした建築物だと思えない。目新しさから、若い女性や、小さな子供がいる家庭では、真剣に入居を考えるのではないだろうか。

間取りはどうなのであろうか?家賃はいくらなのであろうか?といったことが気になる。

くわえて、そこに生活するとしたならば、当然、住居としての機能性も重視されるだろう。

いずれにしても、人生の先輩としての意見を言わせてもらうならば、若い人たちには、日本の風土に合った和風建築の保存(畳・ふすま・障子、鴨居、床の間等)に関心を持ってもらいたいと思う。おとぎ話の世界は、テーマパークで十分だろう。日本において誇るべきは、日本の文化であり伝統であることを、日本国民のDNAに再考を求めたい。

Comments are closed.