「ユーグレナ」とは何ぞや?
和名を「ミドリムシ」という。粉末にしたミドリムシを食品に加工することで、有効成分を体に取り込むことができるという。
「虫」というと気味が悪いが、「藻」といえば、抵抗が減る。
つまり、ワカメや、昆布に類似する生命体と考えればよいということらしい。
ふれこみによれば、「植物のように光合成を行うだけでなく、動物のように細胞を変形させて移動する珍しい藻類。植物と動物の両方の性質と、59種類の栄養素を豊富、かつバランスよく含んでいることから、“未来の食材”として注目されている。」らしい。
これで国民が健康になり、医療費が抑制されればよい。
が、うまくいくだろうか?
かつての、紅茶キノコや、カスピ海ヨーグルト・・・あれらは、どこに行ったのだろう・・・
健康食品の栄枯盛衰を調べてみると面白いかもしれない。