橋下市長 衆院選不出馬「ベストの判断」「批判恐れたんじゃない」(デイリースポーツ)
今何故、解散総選挙なのか?
年末を迎えるこの時期に、消費税の増税に対して再び民意を問うことに果たして意味があるのか?
将来、アベノミクスの効果が実感できずとも、たとえ国民の実質賃金増加が認められなくとも、増税時期の確約を得たいがために、強硬手段に打って出たのか?
永田町の駆け引きは、国民に理解しがたい。
違憲判決が出た国会議員の定数是正問題はそのままに、再び選挙を迎えることになる。
この国の三権分立は、実質的に機能していると評価できるのか?
前回の国政選挙では、少なからぬ国民は、橋本市長に、国政改革の「維新」旋風を期待をしたが、石原元東京都知事との蜜月も終わり、今や過去の人となりつつある。
リーダーの立場にある人の、品位を欠く在特会とのやり取りも、国民の記憶に新しいところであり、二転三転する今回の出馬表明も、私たちの想定の範中だった。
それにしても、この国は、なぜやる気のある人間を育てようとしないのか?
なぜ潰しにかかるのか?御年83歳で、再度代議士に担ぎ出される弁慶は、やはり、口だけだった。
牛若丸の支え手には、ついぞなり得なかった。
この国を任せられるリーダーがどこにいるというのだろうか。
国民は、気骨ある人物の台頭を切望する。
そして、リーダーを育てる、人を育てる篤志家の台頭も併せ期待するものである。
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