先日の長野県で起きた地震といい、今回の阿蘇の噴火といいい、日本が地震国・火山国であるという現実からは逃れられないことを再認識させられた。
「天災は忘れた頃にやってくる」と言うが、地震や火山の活動の活発化で、忘れる間もなく我々を災害が襲ってくることになるのかもしれない。
現状の科学技術では、これら自然の脅威をいかんともしがたい。
ならば、発生した災害による被害をいかに少なくするか。
ここに叡智を結集し努力を傾ける他はない。
建物の下敷きでも助かった!震度6弱でも死者が出なかった理由(NAVERまとめ)
この記事では「近所の繋がり」が住宅の下敷きになった人々を救い出し、死者を出さなかった大きな理由としている。
国土強靭化は、ハード面だけでなく、国民一人一人の防災意識と連帯意識の向上というソフト面によって成し遂げられなければならないという教訓を、長野の人々は教えてくれた。
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