エボラ恐れ愛犬を殺処分される

愛犬「エクスカリバー」奪われ悲しむ女性 エボラ恐れ殺処分…怒りの提訴へ(SankeiBiz)

エボラからの生還の喜びもつかの間。
看護士の、愛犬の命が奪われていた。
他にとるべき方法はなかったのか。
同じ状態で、アメリカの看護士の場合は、犬の経過観察が行われ、命を奪われることはなかった。
見えない敵に立ち向かわなければならない国としては、病気の蔓延を水際で封じ込めたい。
しかし、犬も生き物である。飼い主の大切な家族である。
そうした犬の命を、安直に処分してしまったスペインの当局のやり方は果たして適切だったのか。多大な疑問が残る。
失敗が許されない現場で、適切な対応が求められることは言うまでもない。
迅速に、的確に。前例がほとんど認められないケースに判断を求められることは、担当者にとって苦渋の選択が求めらる。
悲嘆にくれる飼い主に、裁判所はどのような判決を下すのであろうか。

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いずれにしても、愛犬の命は二度と再び戻らない。悲しい現実である。

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