STAP再現実験は無駄?

「STAP論文」を調査委が否定 再現実験はムダだった?(THE PAGE)

STAP細胞の再現実験に、1500万円もの費用が投じられたようである。
何のための再現実験だったのだろうか?
時間をかけ、費用をかけ、結果の予測が可能な事案に、即ち、再現できない公算が極めて高い再現実験をすることに、どのようなメリットがあったのだろうか?
必要不可欠な選択だったのだろうか?
数多くの疑問が残る。
再現に投じられた費用は、どこが負担したのだろうか?

この事案は、国内のみならず、国際社会の耳目を集めている。
理研という一企業の不祥事として片付けるのではなく、日本という国家プロジェクトの位置づけで、迅速な処理をしてほしかった。
小保方氏は、職を辞したからといって、責任追及を免れないのではないかと思う。
研究者として、良心に恥ずべき点がなかったのか。
天地神明にかけ、自分のしたことが清廉潔白だったと胸を張れるのか。
少なくとも責任の所在は、明確にされなければならないだろう。
さすがに、国際社会からの信用を著しく落としたまま、幕引きということはできないだろう。
まだまだ、真相解明に時間がかかりそうだ。

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