2015年プロ野球順位予想

いよいよ今年もプロ野球が開幕を迎える。
そこで今年も順位予想をしておこう。

まずはセントラル・リーグから。

1位 阪神タイガース
2位 読売ジャイアンツ
3位 広島東洋カープ
4位 横浜DeNAベイスターズ
5位 東京ヤクルトスワローズ
6位 中日ドラゴンズ

このように予想した。
今年は巨人優勝という予想はしないことにした。
戦力的には図抜けているものの、故障者不調者が多いのが気がかりだ。
阿部慎之助選手が捕手から一塁手へコンバートされたことで、打力はアップするかもしれないが、投手陣のリードの面では阿部選手の代わりに2年目の小林捕手、移籍したばかりの相川捕手が務めるとなるとかなりの戦力ダウンだろう。
しかもその阿部選手自体が年間を通じて働けるかどうか不安視されているため、打力アップの貢献度も低いかもしれない。
加えて、原監督が昨年猫の目のように打線を組み替えた悪影響が今年出るような気もする。
輝かしい球歴を持った選手の集まりである巨人の場合、スターティングラインナップを下手に動かすより、腰を据えて自らの役割に専念できる環境を整えたほうが良い筈だ。
大田選手にしても、オープン戦で四番に据えたまま我慢の起用ができず、一番を打たせたりしている内に怪我をしてしまった。
原監督は他にも疑問符がつく指揮が多い。
たとえば、村田を二軍に落としてすぐ引き上げるような中途半端なことをしているようでは駄目だろう。
村田は前半戦全て二軍に置くくらいのことをしなくては変わらないだろう。
それはともかく、巨人は不安材料は多いものの、普通にやれば優勝候補ではあるので2位にしておいた。

では、優勝はどこのチームか、といえば阪神である。
阪神は球団創設80周年であり、あの1985年のバース・掛布・岡田を擁しての日本一からちょうど30年ということで、1位にしてみた。
ただ、四番ゴメス選手が二年目で研究されると、苦しいかもしれない。

広島は黒田投手復帰で盛り上がること必至ではあるが、打線がエルドレッド選手の故障や、堂林選手に成長が見られないなど貧弱なため、良くて3位というところだろう。
横浜の戦力が充実しつつあること、ヤクルトの強力打線を考えると、Bクラス落ちの可能性もあると思う。

オープン戦好調だった横浜を4位にしてみた。
投手陣が整備され、四番に座る筒香選手のさらなる成長が期待される今季、台風の目となるのはこの球団だろう。
中畑監督以下チーム全体で、今年こそ悲願のクライマックス・シリーズ出場をかけて必死で戦うことだろう。
勢いに乗れば3位、2位もあり得るかもしれない。

ヤクルトは打線の破壊力は凄まじいが、投手力に不安を抱えているため5位とした。
昨シーズンブレイクした山田哲人選手には3割30本塁打30盗塁のトリプルスリー達成を期待したい。
投手から打者へ転向後、ようやくその才能が開花した雄平選手が今年は四番を打つようである。
こちらは3割30本塁打100打点を期待したい。
ミレッジ選手もオープン戦でホームランを連発している。
オフに手術をしたバレンティン選手が4月中旬に復帰予定だそうなので、
山田川端バレンティン雄平ミレッジ畠山と続く破壊力抜群の打線が完成すれば、1985年の阪神を上回る勝ちっぷりを見せてくれるかもしれない。
5位予想なのが申し訳なくなってきた。

中日は高齢化し過ぎて活気が感じられないため最下位。
谷繁兼任監督、山本昌投手ともに今年で引退ではないだろうか。
大島選手に対しての落合GMの発言など、チームに内紛の要因もあるようで、上位進出は厳しいだろう。
高橋周平、福田永将あたりの若手を積極起用するなどして、チームを変革する時期だろう。

次はパシフィック・リーグ

1位 千葉ロッテマリーンズ

千葉っ子の私としては今年も千葉ロッテの一択。
残りの予想は皆さんにお任せしよう。

全12球団、それぞれの健闘を祈る!

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