公と私

国歌斉唱で不起立、再雇用せず…都に賠償命令(読売新聞)

表現の自由、内心の自由と、
全体の奉仕者である公務員の立場。
就労時間に、どちらを優先させるべきなのか。
これは、企業にも同じことが言える。
就業時間に
私としての、個人を尊重するのか、
それとも社員としての、組織人を優先させるのか。
そもそも、信条やライフスタイルに合わない職業に就くべきではないと思う。
ブタを食べる習慣がないイスラム教徒が、
異教徒の国で、肉屋に就職するのは苦痛だろう。
また、動物が大嫌いな人物は、犬のトリマーに向くとは思えない。
職業選択の自由は尊重されるべきではあるが、
そもそも個人として相いれない環境にわざわざ就職して、
職場の配慮義務などを申し述べたところで、労使ともに不幸である。
教育委員会には、果たして「国歌斉唱で不起立」と、学校の運営方針に非協力的な者まで、再雇用しなければならない義務があるのだろうか。
判決を読まねば、真相は分からないが、この命令は、感覚的にしっくりこない。

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