31年間、終わらぬ工事…

終わらぬ工事・・ 開始から31年も目処立たず 神奈川の県道(カナロコ by 神奈川新聞)

何のための工事なのだろうか。
誰のための工事なのだろうか。
開始から31年も工事をしていて、未だ目途が立たない。

待てよ、どこかで同じような話を聞いた。
そうだ、高速増殖炉「もんじゅ」だ。
「もんじゅ」をインターネットで調べたところ、
昭和42年に動力炉・核燃料開発事業団(動燃)設立され、
昭和58年に建設準備工事着手、
平成6年に臨界達成
しかし、その後の度重なる事故で、
本年、原子力規制委員会は、
「日本原子力研究開発機構に運転を任せるのは不適当だとして、
日本原子力研究開発機構に代わる運営主体を明示するよう
文部科学大臣に勧告した」と報道されている。

こちらは、着想から50年ほどの時間を経過したが、
未だ実ったものはない。

事業主体として、何をしたいのか、いつまでに何をすべきなのか。
公共性が高い事業程、
高次な「プラン・ドゥー・シー」が求められる。

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