「脱原発テント」を経産省敷地から強制撤去

<東京地裁>「脱原発テント」を経産省敷地から強制撤去(毎日新聞)

東京・霞が関の経済産業省の敷地内にテントを設置して
脱原発を訴えている市民団体の代償。
テント撤去と土地明け渡しのほか、
土地使用料約1100万円と、
占有を禁止する仮処分が出された2013年3月から立ち退きまで
1日当たり約2万2000円の損害金。
経産省によると、「土地の使用料は一部を回収したが、
未回収の金額は今月1日現在で約3800万円に上る。」そうだ。
そして、本日の話題は、テントの強制撤去である。

1日当たり約2万2000円の損害金が、
累積すると、膨大な金額になる。
それを承知で、占拠し続けたのだから、
当然に支払い義務が発生する。
主義主張を貫くということは、
それに伴うリスクも、当然に負わなければならない。

Comments are closed.