障害年金の受給要件

障害年金―受給要件の見直しを(朝日新聞)

記事ではまず、受診の証拠がなく初診日が確定できなければ障害年金が受給できない点についての改善を求めている。
この点については、現時点の症状が障害年金を支給すべき状態に達していることを判断基準にするなどの方法も考慮されるべきだろう。
問題は、初診日に年金未納があるため受給要件を満たさない場合である。
無年金者を出さないための10年間の追納措置などの緩和要件が取られていることを引き合いに、障害年金の初診日要件も緩和することを記事は提案している。
しかし、年金を納めてこその年金制度であり、年金には免除・猶予制度も用意されているため、そう簡単に要件を緩和するわけにはいかないだろう。
真面目に年金を納めている方々との公平の問題もあるため、非常に悩ましい話である。

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