偽計業務妨害罪

「偽計業務妨害罪は刑法第233条に規定されており
「虚偽の風説を流布し、又は偽計を用いて、人の信用を毀損し、又はその業務を妨害した者」
を罰する旨が記されている。

この条文は前段が信用毀損罪、後段が偽計業務妨害罪を指している。
偽計業務妨害罪の罰則は、3年以下の懲役または50万円以下の罰金である。

今、犯罪を犯しているあなた。
警察に被害届を出していますから、そのうちお宅に捜査員が訪ねてくることでしょう。

天網恢恢疎にして漏らさず。

隠れてこそこそやっているつもりでも、
「おてんとうさま」は欺けませんよ。

□□□ランキングに参加中です□□□
□□□クリックお願いします!□□□


社会保険労務士 ブログランキングへ </a><br /><a href=社会保険労務士 ブログランキングへ

ジャニーズ事務所の謝罪は「遅すぎた」「35点」 専門家から厳しい評価相次ぐ

ジャニーズ事務所の謝罪は「遅すぎた」「35点」 専門家から厳しい評価相次ぐ(産経新聞)

エンターテインメント業界に、長く君臨してきた
「ジャニーズ事務所」の実態が、白日の下にさらされつつある。
これまで、可能だった火消しが出来なくなったということは、
事務所の、業界における求心力が弱まったということに尽きる。
古くは、1981年に、文春がこの問題を取り上げ、
その後名誉毀損の裁判沙汰になり、
2004年には、
最高裁で「セクハラについての記事の重要部分は真実と認定する」との判決を下した。
しかし、この裁判の結果どころか、
そもそもの「文春」報道自体、主要メディアは忖度してほとんど取り上げなかったため、
ジャニー氏が大々的にバッシングを浴びることもなかったという。

今回、外圧でそれが動いた。
イギリスの「BBC」が、
ドキュメンタリー番組として正面からこの問題を取り上げたからだ。

これから、これまで秘匿されてきた様々な事実が明らかになっていくことだろう。
外圧からの波紋は大きい。
デビューを夢見て、被害にあったタレントの忍従はいかばかりかと考える。
中には、極貧の生活から、家族を支えるために身売り同然、
事務所に身を預けた少年もいたと聞く。
それがすべてではないにしても、
虚像を信じて、青春をささげたファンの時間と経費を考えると憤懣やるかたない。
長きにわたり、そうした体制を良しとしてきた業界の甘さ、
そうした事実の端緒を知りながら、報道してこなかったマスコミ業界の甘さ、
そうした事務所のタレントをこぞって広告に起用した企業の無知、
事務所を取り巻くすべての業界が責任を問われる。
加害の張本人が鬼籍に入った後に、
これだけ大騒動になることも、憤懣やるかたない。
一見華やかな芸能界の裏事情。
社会の非常識を、常識としてきた付けは重い。

□□□ランキングに参加中です□□□
□□□クリックお願いします!□□□


社会保険労務士 ブログランキングへ </a><br /><a href=社会保険労務士 ブログランキングへ

揺れる700年の伝統 三重・桑名の「上げ馬神事」は動物虐待か

揺れる700年の伝統 三重・桑名の「上げ馬神事」は動物虐待か(産経新聞)

まずは、「伝統」と「文化」の違いから。
「伝統」とは、
「ある民族や地域などでで、長い歴史の中で伝えてきた信仰や風習、
しきたりや制度などのこと、それらを受け継ごうとする精神」をいう。
他方、「文化」とは、
「人間が関わることで形成してきた環境」
「衣食住や技術・学問・芸術・道徳・宗教・政治など、生活に関わるもの全て」をいう。

今回の「人権」ならぬ「馬権」は、前者になる。

時代とともに、人々が良しとする価値観が変わる。
よって、その価値観が変わる中で、伝統に修正が加えられることはある意味、当然といえる。

現代において、動物愛護の精神が「良い」か「悪い」か
という視点に立った時、
「悪い」という人はいないだろう。

それでは、食「文化」の中で、動物愛護の観点から、
「ステーキを食すことは悪だ」「フライドチキンは動物愛護に反する」
になるかといえば、「いたしかたない」として是認しているのではないか。
要は、人を中心にして、どちらの方向性がより自分たちにとって有益かの判断に落ち着く。

さらに文化も、異なる文化、
つまり一般的か、限定的かの判断により、その有益性の判断が変わる。
その好例が、「鯨」だ。

食「文化」として根差している我が国にとって、
「鯨」は食材であり、動物愛護の対象外だが、
食の風習がない欧米各国にあって、それは対局の位置づけである。

よって、今回の騒動も、神事を継続する必要性を考えると、
どうやらその他大勢の意見が勝り、
廃止の方向に向かう公算が高いと思われる。

「伝統」と「文化」のはざまにあって、
要は、最大多数の最大幸福、人間のご都合主義によるということに尽きる。

□□□ランキングに参加中です□□□
□□□クリックお願いします!□□□


社会保険労務士 ブログランキングへ </a><br /><a href=社会保険労務士 ブログランキングへ

東京・神田祭 4年ぶりにみこし復活

東京・神田祭 4年ぶりに町みこし復活(朝日新聞社)

街に活気が漲る。
法被に、ねじり鉢巻き、いなせな担ぎ手が、
神輿を中心に「セイヤ、セイヤ!」の掛け声とともに街を練り歩く。
少々の雨など、人々の熱気で蒸発する勢いである。
江戸の祭りは、これでなけりゃいけない。
1か月ほど前から、神田の街は、提灯がセッティングされ、
今か今かとこの日を待ち望んでいた。
当たり前のことが当たり前にできることの喜び。
不自由を耐えて、初めて身に染みるものである。
さあ、今日ももう一日、神田は4年分の熱気に包まれる。

□□□ランキングに参加中です□□□
□□□クリックお願いします!□□□


社会保険労務士 ブログランキングへ </a><br /><a href=社会保険労務士 ブログランキングへ

半年以上はわずか5% ”長期育休”とったバス運転手 実父に言われた「あり得ない」

半年以上はわずか5% ”長期育休”とったバス運転手 実父に言われた「あり得ない」 #令和の親(千葉日報)

少子高齢化を憂い、様々な制度が充実してきている。
しかし、肝心かなめの当事者らが利用したいと思う制度でなければ、
絵に描いた餅だ。
これまで是としてきた意識を変えることは、一筋縄ではいかない。

この父親は、先駆的な位置づけで、
よく制度を利用してくれた。
周囲が後押しするような、温かい対応が求められる。

子供にとって何が望ましいか。
それは、良好な生育環境である。
両親が仲睦まじく、笑い声が絶えない家庭である。
人がまねしたくなる、幸福な子育て。
そうした理想を実践してほしい。

□□□ランキングに参加中です□□□
□□□クリックお願いします!□□□


社会保険労務士 ブログランキングへ </a><br /><a href=社会保険労務士 ブログランキングへ

「きょうが最後かも」全身の筋力が徐々に低下…難病の筋ジストロフィー患う女性画家 “絵は生きる証”夫の支え受け制作

「きょうが最後かも」全身の筋力が徐々に低下…難病の筋ジストロフィー患う女性画家 “絵は生きる証”夫の支え受け制作(NBS長野放送)

絵が肉迫する。
作品が物語る。
病気を理由に、あきらめることなく活躍する姿が鮮烈である。
「きょうが最後かも」
その緊張感が、画家の原動力だ。
残された時間を精一杯生きる。
そして、同じ画家の夫が、その意志に寄り添う。
誰にも訪れる死を、前向きに、
日々を一日完結で捉える。
生きる力、強さを学びたいと思う。
より良く生きることは、その人の意志である。

□□□ランキングに参加中です□□□
□□□クリックお願いします!□□□


社会保険労務士 ブログランキングへ </a><br /><a href=社会保険労務士 ブログランキングへ

小中、高1に1人一律1万円支給へ 千葉県、物価高騰を受け独自支援策

【速報】小中、高1に1人一律1万円支給へ 千葉県、物価高騰を受け独自支援策(千葉日報)

限られた財源を、どこへいくら支給するか。
費用対効果のコストパフォーマンスが求められる。
とりあえず何かをしておけばいい。
これが役所仕事。
最小の経費で、最大の効果を生み出す。
これが民間の考え方。
前者は血税だが、執行者の腹が痛むわけではない。
後者は経費が直接経営に響く。
バラまきはよろしくない。
血税は、国民の血と汗と涙だ。
直接生活困窮者に届く、効果的な使い道がないものだろうか。

□□□ランキングに参加中です□□□
□□□クリックお願いします!□□□


社会保険労務士 ブログランキングへ </a><br /><a href=社会保険労務士 ブログランキングへ

「迷惑行為をやめろ」…ベランダ喫煙で訴訟に発展 煙たがられる「ホタル族」のリスク

「迷惑行為をやめろ」…ベランダ喫煙で訴訟に発展 煙たがられる「ホタル族」のリスク
(産経新聞)

受動喫煙が取りざたされるようになってから、
愛煙者の肩身はますます狭くなる。
その昔、愛煙家は、職場でも、レストランでも電車の中でも、
また、古い映像を見ると、石原裕次郎など、
昔のスターは、歌番組で歌いながら喫煙しているではないか。

古くは、国鉄の嫌煙権訴訟から始まる。

問題提起型の訴訟で、私たちはこれを享受している。
ふりかえって、「ホタル族」の場合はどうか。
家で煙たがられ、ベランダでも煙たがられ、
タバコはし好品とは言うものの、
酒やコーヒーに比べて格段に肩身が狭い。
最高裁の判断やいかに。

□□□ランキングに参加中です□□□
□□□クリックお願いします!□□□


社会保険労務士 ブログランキングへ </a><br /><a href=社会保険労務士 ブログランキングへ

珠洲市の港周辺で隆起発生 約20cm…複数箇所で発見

珠洲市の港周辺で隆起発生 約20cm…複数箇所で発見(テレビ朝日)

大きな地震に、またしても恐怖を抑えきれない。
自然の猛威に、人知はなすすべがない。
コロナが落ち着いての行動制限がないGW、
人々は久しぶりの休暇を心行くまで楽しむはずだった。
地上では、大きな変化は認められなくとも、
地下では少しずつ少しずつ、変化が継続していた。
地殻の変動に、地上の平日もGWも関係ない。

人々が気付かずうちに、地殻は変動していた。
そしてある時、何かのきっかけで、
大きな力となって私たちにその力を誇示する。
どちらを主体にするかによって、そのとらえ方が変わる。
地殻側からすれば、長い変動の中のほんの一瞬の出来事であり、
人間の側からすれば、人生を大きく作用する未曽有の出来事である。

無常。常ならず。
専門家とされる人ですら、そのメカニズムを解明できていない。
科学が把握する分野は、まだまだそれほど多いとは言えない。
近年、日本列島全体、いたるところで揺れていることに鑑み、
とても他人ごとでは済まされない。

□□□ランキングに参加中です□□□
□□□クリックお願いします!□□□


社会保険労務士 ブログランキングへ </a><br /><a href=社会保険労務士 ブログランキングへ

69歳でマクドナルドのアルバイト、71歳でYouTubeデビュー、年金5万円72歳ひとり身女性の豊かな暮らし

69歳でマクドナルドのアルバイト、71歳でYouTubeデビュー、年金5万円72歳ひとり身女性の豊かな暮らし(週刊女性PRIME)

誰しも豊かな生き方をしたいと思うだろう。
「豊」とは何か?
漠然とした概念ではわかるものの、
その実、突き詰めるとよくわからない。
物質的な豊かさ、精神的な豊かさ、言うならばそのバランスだ。
経済的に豊かでも、
孤独にさいなまれていれば豊かな人生とは言えないし、
さすがに自由を謳歌しているとはいえ、ホームレス状態では、
これも豊かな人生とはいいがたいだろう。

この女性の場合、自身が置かれた立場にうまく順応して、
知恵を駆使して、生活を楽しんでいる。
贅沢はないが、生活のクオリティーを楽しんでいるところに、
豊かさを感じる。
自己肯定感を持つことで、輝いた日々を過ごす事が出来る。
参考になる生き方だ。

□□□ランキングに参加中です□□□
□□□クリックお願いします!□□□


社会保険労務士 ブログランキングへ </a><br /><a href=社会保険労務士 ブログランキングへ

書き入れ時なのに…飲食店悲鳴 「忍者カフェ」人手不足 店内飲食“休止”回転ずしも

書き入れ時なのに…飲食店悲鳴 「忍者カフェ」人手不足 店内飲食“休止”回転ずしも(テレビ朝日系(ANN))

人手不足は、今やいたるところで経営者の頭を悩ませる。
働き手はいったいどこに行ってしまったのか。
起業するといっても、
それほど多くの成功者が台頭するとは考えにくいし
YouTubebarもしかり。
団塊の世代が退職して、
労働生産人口が減少していることも一因かもしれない。
しかし、気になることは、引きこもりなど、
外界との接触を持たない人口の増加だ。
政府も正確にその数を把握できていないという。
戦後の混乱期、貧しかったわが国では、
人々は生きていくことに精いっぱいだった。
食べるためだけに働いた。
その世代が親になり、我が子にそうした苦労をさせたくないとばかりに、
物心ともに、様々なものを与えた。
困らないように、先回りをして苦難を排除してきた…その結果が今である。
5080問題は、6090問題に年齢がスライドの様相を呈している。
年金受給者の親が倒れれば、すなわちそれが子供の死に直結する。
長年時間をかけて、こうした構図を作ってしまったのだから、
元に戻すには、それ以上の時間を必要とする事だろう。
使える人間。生産性を向上してくれる人材が欲しい。

□□□ランキングに参加中です□□□
□□□クリックお願いします!□□□


社会保険労務士 ブログランキングへ </a><br /><a href=社会保険労務士 ブログランキングへ

ごみ収集業者なのに「女性の求人応募者が絶えない」納得の理由

ごみ収集業者なのに「女性の求人応募者が絶えない」納得の理由(週刊SPA!)

これまで、男性中心、高学歴で会社都合に従順な人間が重宝がられた。
しかし、今は、自分で考え、自分で仕事を作っていく人間が求められる。
女性の求人応募が多いということは、男性もそれに引っ張られる。
よくしたものだ。物理の法則。
これからは、社員のどのようなニーズに応える
ことができるか。それが社運を賭けた採用のカギとなる。
活気のある会社、明るい会社、挨拶ができる会社、
会社も生き物だ。鮮度が肝心である。
このごみ収集業者に、学ぶべきことがたくさんあるのではなかろうか。

□□□ランキングに参加中です□□□
□□□クリックお願いします!□□□


社会保険労務士 ブログランキングへ </a><br /><a href=社会保険労務士 ブログランキングへ

ある女性社長の話

顧問先の運送会社の女性社長は、
父親の死去に伴い会社を継いだ。
しかし、ドライバーの猛者を相手に、
会社の運営に苦慮している。

ふとしたことから病院で知り合った女性社長も
豊洲の河岸で店を構える。
祖父の代から4代目の彼女は、3代目の弟社長の急逝に伴い、
7か月前に社長に就任したばかりだという。
やはり、河岸の猛者も、なかなかの強者である。

まだまだ、令和の世も男性社会の色が濃い。
女性社長が人心をつかむことは並大抵ではない。
しかし、同じモチベーションを持つことで、心を一つにしたい。
WBCの侍ジャパンのように、りくりゅうのスケートのように。

社会保険労務士は、
こうした社長のシンクタンクとして、常に寄り添っていきたい。

□□□ランキングに参加中です□□□
□□□クリックお願いします!□□□


社会保険労務士 ブログランキングへ </a><br /><a href=社会保険労務士 ブログランキングへ

「子どもの声は騒音ではない」法律で定めることも視野に政府検討 社会の意識は変えられるのか

「子どもの声は騒音ではない」法律で定めることも視野に政府検討 社会の意識は変えられるのか(TBSテレビ)

子どもの声が静寂を乱すことは否めない。
様々な体験をする中で、道徳を学び、
ルールを身に着けていくのだからある意味仕方がない。
自分も、そうした過程をたどって大人になったのでしょ…ということだ。
しかし、これが狭いところで四六時中となると、
いささか住民の言い分もわからないでもない。
新幹線の、グリーン席で泣き叫ばれたり、
ある程度高級ホテルのレストランでこれをされると、
費用対効果を考えたくなる。

確かに、子どもが騒ぐのは権利ではない。
お互い様でも、配慮は必要だ。
都市が過密化しているために、こうした問題が起きる。
広い土地に、居を構えることかで聞けば、こうした問題は起こりにくい。
しかし、過密化した場所で保育園を運営するのであれば、
周囲への配慮を前提として、金で解決できることならば、
政府も補助金などで防音設備を備えるなど、積極的に協力すべきだ。
そうでなければ、
郊外の広い土地に保育園を作るなどの対応が求められるだろう。
移転費、送迎費用も、政府の補助金。

いずれにしても、法律で子供の声は騒音ではないと定めたところで、
この問題は解決しない。

□□□ランキングに参加中です□□□
□□□クリックお願いします!□□□


社会保険労務士 ブログランキングへ </a><br /><a href=社会保険労務士 ブログランキングへ

【日本の人口】50年後およそ8700万人に 2066年には1割が外国人 一方で“出生率”は減少ペースが加速 「日本の将来推計人口」厚労省公表

【日本の人口】50年後およそ8700万人に 2066年には1割が外国人 一方で“出生率”は減少ペースが加速 「日本の将来推計人口」厚労省公表(テレビ朝日系ANN))

50年後、どのような世界になっているのか。
少なくとも、今自分が生きている世界とは、異次元の景色だろう。
無常。常ならず。
刻々と、時は移り変わっていく。
その前に、第三次世界大戦があるかもしれない。
また、都市直下型地震や、富士山の噴火があるかもしれない。
仮定の話をしたらきりがない。
しかし、世の中は少しずつ変化していることは確かだ。
だからこそ、今、この時を丁寧に生きなければならない。

□□□ランキングに参加中です□□□
□□□クリックお願いします!□□□


社会保険労務士 ブログランキングへ </a><br /><a href=社会保険労務士 ブログランキングへ